中国最大クラスWi-Fiレンタルサービス事業者「北京環球友隣科技有限公司」グループの「友楽国際傳媒有限公司（UROAMEDIA LMITED）」と、訪日中国人インバウンドマーケティング事業で業務提携

PR TIMES / 2017年12月18日 11時1分

訪日インバウンドマーケティング事業を展開する株式会社カンバイ(本社：東京都港区、代表取締役：丸山高範、以下カンバイ)は、中国最大クラスの海外渡航者用Wi-Fiルーターレンタルサービス事業者「北京環球友隣科技有限公司（Beijing Ulink Technology Co., Ltd. 、以下ULINK）」グループでマーケティングサービスを手掛ける「友楽国際傳媒有限公司（UROAMEDIA LMITED、本社：香港、代表：孫徳活、以下UROAMEDIA）」と業務提携し、同社とともに訪日中国人インバウンドマーケティング事業を展開します。

■UROAMEDIAについて
UROAMEDIAは、中国市場シェア50%を超え年間600万人以上に利用される海外渡航者用Wi-Fiルーターレンタルサービス「UROAMING（環球漫遊）」を提供するULINK傘下のマーケティングサービス事業者です。

ULINKは、中国国内の日本運航便発着空港すべてにWi-Fiルーター受け渡し用のカウンターを設置（計45か所）。訪日向けWi-Fiルーターレンタル数は年間約72万台となっており、データ通信料より1台あたり3名程度の利用が推定されることから、年間210万人以上の訪日中国人に利用されていると考えられます。これは実に、訪日中国人（637.3万人/2016年）の約1/3が同社のレンタルWi-Fiを利用している計算となります。

ULINKグループのUROAMEDIAはその資産を活用し、日本国内のクライアントに対して、訪日中国人「UROAMING（環球漫遊）」ユーザーの旅マエ・旅ナカ・旅アトの全行程別にリーチ可能な最適なプロモーションサービスを提供しています。

※データはUROAMEDIA調べ

■業務提携の背景
UROAMEDIAは日本での事業を本格化させるにあたり、訪日インバウンドおよび日本国内のインターネット広告分野に精通するパートナーを求めており、一方でカンバイは、日本国内の優良ゲストハウスを起点とした訪日インバウンドマーケティングサービスを展開する中で、ゲストハウス利用率が低い訪日中国人（メインランド）向けのサービス拡充に課題感を持っていました。

このような背景のもと、両社は協業することで訪日中国人インバウンドマーケティング事業で大きなシナジー効果が見込めると判断したことから、この度の業務提携にいたりました。

カンバイは、UROAMEDIAと展開する訪日中国人インバウンドマーケティング事業を通じて、引き続き地域創生に貢献してまいります。

以上

◆ 友楽国際傳媒有限公司（UROAMEDIA LIMITED）
　代表者：孫徳活（SUN DE HUO）
　本社所在地：香港九龙旺角弥敦道610 号荷李活商業中心13 楼1301 室
　設立年月： 2016年12月
　Webサイト： http://www.uroamedia.com
　事業内容：インターネットメディア事業、広告事業、越境EC事業、その他

◆ 北京環球友隣科技有限公司（Beijing Ulink Technology Co., Ltd.）
　代表者：梁誠旭、朴大勇
　本社所在地：北京市朝陽区望京北路16号中材国際大廈５階
　日本支店所在地：東京都千代田区有楽町1-12-1 新有楽町ビル11F
　設立年月： 2003年5月（中国本土） 2014年12月（日本支店）
　資本金： 500万中国元
　Webサイト： http://www.uroaming.com.cn　　http://www.vipwifi.com
　事業内容：通信機器レンタル事業、グローバルeSIM事業、インターネットメディア事業、広告事業、その他

◆ 株式会社カンバイ（KANBAI, Inc.）

[画像: https://prtimes.jp/i/27231/4/resize/d27231-4-835460-1.jpg ]

「訪日外国人の笑顔で地域創生に貢献する」というミッションのもと、人口減少時代を迎えた日本において、訪日インバウンドマーケティングの切り口で地域創生に貢献します。訪日インバウンドマーケティングサービスとして「素晴ラT広告」「TABIにデータ」などを展開しています。

　代表者：代表取締役丸山高範
　所在地：〒107-0052　東京都港区赤坂2-16-6 BIZMARKS 赤坂
　設立年月： 2016年8月
　Webサイト： http://kanbai.jp/
　事業内容：広告メディア運営、リサーチサービス運営、広告代理事業、その他

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