熊本の若手農家有志によるイノシシ対策チーム「くまもと☆農家ハンター」がフォレストシーと提携。携帯圏外で通信可能なオリワナシステムの運用を開始

PR TIMES / 2018年6月29日 10時1分

~フォレストシー社が全面協力、民間との初の協業~

熊本県内各地の若手農家有志による組織「くまもと☆農家ハンター」(所在地:熊本県宇城市、代表:宮川 将人)と ICTによる地方インフラ構築⽀援の株式会社フォレストシー(本社:東京都江東区、代表取締役:時田 義明)は、同県宇城市内における鳥獣被害対策の一環として携帯圏外でも通信可能な野生動物の捕獲通知システムの運用を開始。当社はこれまで基本的に行政への販売に限定していましたが、くまもと☆農家ハンターの活動趣旨に賛同し協業に至りました。



■熊本県内のイノシシによる農作物被害額は3億円弱 宇城市内における出没範囲も拡大

熊本県の発表によると、2016年度の鳥獣による県内の農作物被害額は前年度から減少しているものの全体で4億9955万円、うちイノシシによる被害額は2億7241万円と5割を超えています。宇城市が2017年に発表した鳥獣被害防止計画によると、特に1999年(平成21年)まで捕獲実績がなかった同市三角町では、数年前からイノシシの個体数が増加しており、2018年(平成30年)度の捕獲実績は500頭を超えたにもかかわらずデコポンなどの柑橘類、タケノコ、生姜など産地の主力商品の被害は今もなお拡大しています。

[画像1: https://prtimes.jp/i/29978/4/resize/d29978-4-247248-0.jpg ]

■若手農家をイノシシ対策実施者として育成 イノシシ被害による離農ゼロを目指す

くまもと☆農家ハンターは、2016年4月、熊本県内の25~40歳の若手農家の有志により組織されました。地域を災害から守る消防団活動のように鳥獣被害から地域を守り、被害による離農ゼロを目標に掲げ、イノシシ対策の活動を始めました。農作物に被害を及ぼす主にイノシシを中心とした鳥獣の調査や防護、捕獲、ジビエ加工や商品開発など、入口から出口まで行うことで他地域のモデルになることを目指しています。 ※下図:くまもと☆農家ハンター作成。

「地域と畑は自分たちで守る!」を合言葉に、80人を超えるメンバーが積極的にICTを活用しながら現地研修、農家ハンターサミットなどの専門家を招いた農家ハンターの座学も行っており、鳥獣対策だけでなく地域の担い手を育てる組織として行政からの期待が大きいのも特徴です。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29978/4/resize/d29978-4-534047-1.jpg ]

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