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世界最大級のシェアサイクル「ofo」、 3月28日より和歌山市でサービス開始

PR TIMES / 2018年3月28日 10時1分

日本初展開で一時駐輪ニーズと駐輪規則に対応、官民連携で新たな地域交通を運用へ

世界最大級のシェアサイクルプラットフォーム「ofo(オフォ)」を日本で展開する株式会社OFO JAPAN(東京都千代田区、日本市場統括:日吉 良昭)は、本日、和歌山市ならびにユタカ交通株式会社とシェアサイクル事業に関する連携協定を締結し、3月28日(水)より同市で、日本では初となるサービスを開始いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/31721/4/resize/d31721-4-287873-5.jpg ]


ofoと都市再生推進法人であるユタカ交通株式会社は、公共交通の利便性向上、中心市街地の回遊性向上、観光振興、放置自転車対策等を目的としたシェアサイクル事業において、ポート開拓とオペレーション等に関して協働いたします。今回の連携協定を受け、一層地域コミュニティに根差したシェアサイクルの展開を進めて参ります。

料金プランは、30分毎に100円の「都度利用」、1日定額500円の「1日パス」、1ヶ月定額2,500円の「月額パス」の3種類で、街乗り、観光、通勤・通学といったあらゆる用途に対応します。専用ポートは市街地中心部、および、日本遺産である和歌の浦エリアで提供し、順次拡大いたします。

ofoでは、サービス開始に際し、ユーザー利便性と駐輪規則への対応に関して、新たに日本向けのシステムを開発し、展開いたします。これは、専用ポートでの借出をベースとしながら、公共・私有駐輪場所での「一時駐輪」を可能とし、返却するまで本人のみが利用できる仕組みとするもので、一時駐輪中の料金加算は発生いたしません。一方で、GPSとユーザー報告をもとに、路上や私有地での違法駐輪、長時間の放置自転車は回収と再配置を行い、街の美観維持と利用可能な自転車台数の確保を行います。

和歌山市長 尾花 正啓氏は「和歌市では、公共交通の利便性向上、経済・観光振興、環境対策等を目的とした『スマートサイクルシティわかやま』の実現に向けて、シェアサイクルの活用を推進しています。ofoと連携することで、魅力あるまちづくりを一層進めたいと考えています」と述べています。

また、当社日本市場統括の日吉 良昭は「ofoは、便利で手軽、環境にやさしい『ラストワンマイル』の移動手段を提供し、シェアサイクルを通して人とコミュニティのつながりをもたらすことで、地域課題の解決を行うことを目指しています。グローバルサービスの利点を活かしながら、各地域コミュニティのニーズと、各都市の条例や規則に準じた導入・運用により、今後も日本全国での拡大を目指して参ります」と述べています。

<ofo サービス概要>
利用方法・利用プランについて
1. アプリから指定ポートと利用可能な自転車を検索。身近なポートのどこからでも自転車が借りられます。
2. 車体のQRコードをアプリでスキャンすると、自動でロックが解錠されます。
3. 利用が終わったら、目的地付近のポートに返却。ロックを施錠して、アプリで支払いを確認します。

プラン


都度利用(30分/100円)1回の利用につき30分100円から始まり、以降30分毎に100円が加算されます。
1日パス(定額500円)パス購入から翌日の24時までの期間、何度でも自転車の利用が可能です。
月額パス(定額2,500円)パス購入日とその翌日から30日間、何度でも自転車の利用が可能です。

※いずれもデポジット不要
※ofo自転車の利用に関する事故について補償を提供(引受保険会社:三井住友海上火災保険株式会社)
1. 利用者のケガの補償:死亡・後遺障害保険金額:300万円、入院保険金日額:4,000円
2. 他人の身体障害・財物損壊に関する損害賠償責任による損害:1事故につき対人・対物支払限度額1億円(示談交渉サービス付き)

モバイルアプリについて

[画像2: https://prtimes.jp/i/31721/4/resize/d31721-4-785385-6.jpg ]
料金:無料(App StoreならびにGoogle Play)
対応OS:iOS 8.0以降、Android 4.1以降
対応デバイス:iPhone、iPad、iPod Touch、各種Android端末
  ※アカウント作成には、電話番号が必要です
対応言語:日本語、英語、中国語、韓国語をはじめとする18言語

自転車について
ofo自転車の中でも最上位クラスのインターナショナルモデルを導入。メンテナンスフリーを追求しながら、快適な乗り心地を実現します。
仕様:約15.5kgの軽量モデル、24インチ パンクレスタイヤ、GPS付きスマートロック、内装3段ギア、高彩度LEDフロントライト、ソーラー発電式テールライト、油圧式ワンプッシュ調整サドル、内蔵ベル

<和歌山市限定キャンペーンについて>


一般試乗会:西の丸広場にて、3月28日(水)と29日(木)の10:00~17:00の間、一般試乗会を実施します。ofoの利用方法を説明するスタッフが常駐し、実際に自転車を借り出していただけます。
無料クーポン:和歌山市内のofoの利用について、5回目まで初回30分間の利用が無料となるキャンペーンを実施します。市内でアプリを開くとクーポンがアプリ上で表示され、クーポンコードを入力することで利用いただけます。詳細や注意事項は、アプリ上で確認いただけます。



ofo について
ofoは、シェアリングエコノミーのコンセプトとスマートフォンテクノロジーをもとに、都市の「ラストワンマイル」の課題解決を目指して、2014年に創業された、世界最大級のシェアサイクルプラットフォームです。都市部の交通環境を改善し、環境にやさしく、利便性の高いシェアサイクルを通じて、人と環境にやさしい新たなライフスタイルを提案しています。
ofoは現在、世界21ヶ国・250都市、1,000万台の自転車でシェアサイクルを展開しており、これまで2億人を超えるユーザーに、一日平均3,200万回、合計で60億回利用されています。これにより、324万トンの二酸化炭素排出削減、9億2,000万リットルのガソリン使用量削減、155万トンのPM2.5排出削減に貢献しています。(2018年2月時点)
詳しくは、公式Webサイト http://www.ofo.com/jp/ja をご覧ください。

[画像3: https://prtimes.jp/i/31721/4/resize/d31721-4-736413-9.jpg ]


ofoのロゴは、自転車の利用者が右方向に進んでいる様を表しています。前後2つの「o」は 前輪と後輪のタイヤを、「f」はユーザーを表しています。

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