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Withコロナ時代で増えていく オンライン1 on 1ミーティングにも役立つ対話術実践法『対話型マネジャー 部下のポテンシャルを引き出す最強育成術』発売開始

PR TIMES / 2020年5月29日 9時45分

「シリコンバレー式 最強の育て方」1 on 1 ミーティングの第一人者 世古詞一氏による第二弾刊行(日本能率協会マネジメントセンター)

このたび、日本能率協会マネジメントセンターより1 on 1 ミーティングの第一人者である世古詞一著、『対話型マネージャー 部下のポテンシャルを引き出す最強育成術』を2020年5月29日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。
https://pub.jmam.co.jp/book/b508672.html



[画像1: https://prtimes.jp/i/34369/4/resize/d34369-4-256225-2.png ]



◆1 on 1ミーティングが続かない企業に継続手法を新提案

対話型マネージャーを生み出すバイブルに

近年、組織における対話の重要性が叫ばれ、1on1ミーティングを実施する組織も増えてきました。開始当初は上司、部下ともに高い満足度を示すのですが、中にはその後継続できなくなり「必要な対話」が消滅してしまいそうな組織が増えてきていることがわかりました。継続が難しくなる組織の問題を掘り下げて辿り着いたのは、対話の重要性が増しているにも関わらず、実際に何をどう話せばいいのかわからず、戸惑い、成果を感じられずに1 on 1 ミーティングの継続を断念するという事実でした。

◆対話がなくなってしまうことへの危機感が本著の原点

著者は、「このままいくと組織を形成していくうえで必要な対話が消滅するのではないか」という強い危機感に見舞われます。なぜなら、昨今の社会情勢は、就業時間内は効率が求められて、目先の業務の話しかする時間がなく、就業時間外は社内の人との交流はしないという人が増えているなど、対話をできないという、まことしやかな理由がたくさんあるからです。また、コロナ渦で今や普通となったオンラインミーティングでこの「対話」を実現するのはもっと難しいことに危機感を覚えたのです。
組織の中で1 on 1 ミーティングはやはり必要がないというわけではありません。単に正しいやり方を知らず、正しい研鑽が積まれていないだけの問題なのです。

◆本書の最大の特長は、結局何をどう話せば良いのかを可視化する「すり合わせ9ボックス」を設定し、抜け漏れなくコミュニケーションするための「すり合わせ技術」をモデル化したこと

本書では、結局「何を」を「どう」話せばいいかを今回新たにモデル化しました。もちろん、今までも対話するテーマ(質問項目)については、世の中にさまざまありました。
しかし、「話すテーマに偏りはないのか?」「それで十分なのか?」要するに、上司と部下ですり合わせておくべき「全体観」を、網羅して示すことはできないだろうか?これさえ話しておけばOK!というものは?本書は、組織において上司と部下が「何を」テーマに対話を始めて、「どう」話を進めてすり合わせていくのかを「型」にまとめて、ご紹介しています。

◆本書で据えた3つの軸:本書では、以下3つポイントを軸にお伝えしております。



組織において上司と部下が対話すべきテーマを「すり合わせ9ボックス」(*図1)というフレームワークで整理。対話すべきテーマを可視化しました。
上記テーマを対話するうえで必要な上司のコミュニケーションスキルを「すり合わせる技術(しゃべってもらうスキル/フィードバックするスキル)」(*図2)として整理。
「すり合わせ9ボックス」と「すり合わせる技術」を実際に活用できるように、実践的で豊富な対話例を色つきでご紹介



1on1をうまくいかせるコツは、英語の学習と同じように対話のパターンに慣れることです。良い対話例をたくさん読み込み身体に染み込ませることが重要です。そのため本書では、対話例に背景色がついて、上司のセリフの下段には質問の意図が解説してあります。


[画像2: https://prtimes.jp/i/34369/4/resize/d34369-4-761589-0.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/34369/4/resize/d34369-4-386908-1.png ]


さらに、これらの3つのポイントを活用しながら、対話型マネジャーの2つの役割を明示。これからの組織に必要な対話型マネジャーが行うべき行動をわかりやすく解説しています。上記、「すり合わせ9ボックス」と「すり合わせる技術」を活用して、以下のように定義しています。
1.各ボックスを(部下と)すり合わせること
2.各ボックス間(の話)をつなげること

このように本書では、上司と部下が「何を」「どう」対話し、すり合わせればいいかがわかります。これにより、組織において、部下の成長が促進され成果が上がり、 従業員エンゲージメントが高まることを狙っております。今、組織では、そのような対話ができるマネジャーが求められていると思います。皆さんと一緒に、対話型マネジャーを育て、個人と組織を最高のものにしていくことに貢献していきたいと思います。


【書誌情報】
書名:『対話型マネジャー 部下のポテンシャルを引き出す最強育成術』
著者:世古 詞一
定価:1,600円(税別)
判型:4-6判
頁数:296頁
ISBN:978-4-8207-2787-3
ジャンル:ビジネス書籍>リーダー・管理者・マネジメント
発行日:2020年5月29日
出版社:日本能率協会マネジメントセンター


【目次】詳細はこちらでご覧いただけます。
はじめに:今、組織では対話できるマネジャーが求められている
第1章: なぜ、組織において対話が必要なのか
第2章:「何を(What )」すり合わせるか―すり合わせ9ボックス
第3章:「どう(How)」すり合わせるか―しゃべってもらうスキル
第4章:「どう(How)」すり合わせるか―フィードバックするスキル
第5章:「何を(What )」「どう(How)」すり合わせるか―業務レベル
第6章:「何を(What )」「どう(How)」すり合わせるか―個人レベル
第7章:「何を(What )」「どう(How)」すり合わせるか―組織レベル
おわりに:対話型マネジャーは自己との対話を土台にする


【著者プロフィール】
世古詞一(せこ・のりかず)
株式会社サーバントコーチ 代表取締役。株式会社VOYAGE GROUP フェロー。1973年生まれ。千葉県出身。組織人事コンサルタント。1on1ミーティングで組織変革を行う1on1コミュニケーションの専門家。早稲田大学政治経済学部卒。Great Place to Work(R) Institute Japan による「働きがいのある会社」2015年、2016年、2017年中規模部門第1位の(株)VOYAGE GROUP の創業期より参画。営業本部長、人事本部長、子会社役員を務め、2008年独立。コーチング、エニアグラム、NLP、MBTI、EQ、ポジティブ心理学、マインドフルネス、ストレングスファインダー、アクションラーニングなど、10 以上の心理メソッドのマスタリー。個人の意識変革から、組織全体の改革までのサポートを行う。著書に『シリコンバレー式 最強の育て方 ─人材マネジメントの新しい常識 1on1 ミーティング─』(かんき出版)がある。

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