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書籍「イラスト版 子どもの発達サポートヨガ」~気持ちを整え集中力を高める呼吸とポーズ~

PR TIMES / 2019年9月17日 15時25分

全国の子どもたちへ、ヨガを届ける。SUPPORTED by YOGABOX

YOGABOX株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役:田中翔)が運営する、200本以上のヨガ動画を配信する動画配信プラットフォームYOGABOXにて、書籍「イラスト版 子どもの発達サポートヨガ」に掲載された第1章で提供される教室でできるチェアヨガ動画コンテンツ17作品の無料配信を開始いたしました。

今回の取り組みでは、著者の太田千瑞の思いに強い感銘を受けたと同時に、教育現場でのヨガの効果/可能性を証明する挑戦ができることをうれしく思います。
今後も、学生、働く人、主婦、高齢者など、ユーザの年齢やライフスタイルに合わせて手軽にヨガに取り組めるように、WEB×リアルの両面でサービスを提供していきます。YOGABOXをきっかけに利用者様が、ヨガの効果を体験/記憶するとともに、心身の健康を保ち、生活の質を高めていっていただきたいと考えています。



[画像1: https://prtimes.jp/i/34751/4/resize/d34751-4-947399-0.jpg ]


■書籍「イラスト版 子どもの発達サポートヨガ」
太田千瑞 著。
子どものためにアレンジしたヨガの呼吸法とポーズで自分の心と体の状態を知り、
コントロールする力を育む。相手の心と体を思いやり、協同する力を育む。

名称:「イラスト版 子どもの発達サポートヨガ」
発売日:2019年8月23日(金)
価格:1,836円(税込)
ISBNコード:978-4772613941
著者:太田千瑞
出版社:合同出版


<著者>
太田千瑞(おおた ちず)
東京都公立・私立学校スクールカウンセラー、臨床心理士、ヨガ講師、筑波大学心理・発達教育相談室非常勤相談員。東京都内教育委員会にて知的障害・発達障害の就学進学相談を経験する中、心身の発達に合わせた支援の重要性を実感。特別支援教育アドバイザー等を経て、療育・ソーシャルスキルトレーニングの一部としてヨガの知識を活用し、ヨガをスクールカウンセリングや学校の授業(体育・総合・道徳)に取り入れる実践を重ねている。保護者・教員・養護教諭向けの研修も多数行う。また、ヨガインストラクターとして、ヨガスタジオでレッスンを持つ。ヨガインストラクターとしては、全米ヨガアライアンス200時間、マタニティヨガ85時間、キッズヨガ、ヨガニードラ、トラウマアプローチヨガを取得。YogaEd.チェアヨガトレーナー。ヨガスタジオでクラスを持つほか、キッズヨガのワークショップを開催している。
活動内容・講演依頼はこちら。http://candrika-promovel.com/

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著者 太田千瑞が本書に込めた想い


本書に込めた想い

子どもたちへの支援をスクールカウンセラーとして、行ってきました。自分が持っている知識や経験は役に立たず、子どもたちの苦しい胸の内をなんとかできないものか、私自身が悩んでいるときに出会ったのが、ヨガでした。出会う子どもの多くは、自己肯定感が低く、短い人生を終わりにしたいと願う子さえいました。彼・彼女らの心は、まるで社会の縮図。いじめ・引きこもり・複雑な家庭環境・虐待・発達障害など・・・。多くの子どもの訴えは、大人の心を映しているようにも見えました。

とくに、発達的なアンバランスを抱えている子どもや精神的な病を抱えている子どもは、自分自身の価値に気づくことができず、常に否定的で、心が休まることがありません。その心を支えるために重要なことは、子どもたちが、誰かに自分の価値を認めてもらうことに加えて、自分で自分の価値に気づいていくことだと思います。そのためには、環境としての大人たちの安定した心の土台、そして覚悟が必要なのだと思います。

ヨガというアプローチは、子どもたちが安心感を得て、自己肯定感を高めるためのサポートを、楽しく自然な形で提供することができます。体を使った動き・あそびが実はカウンセリングを受けているような効果をもたらすという意味です。それは、”あなたは、悩んでいるからカウンセリングを受けなさい”、という一見、優しそうにみえる大人の責任放棄やあなたは悪い子というレッテル貼りを防ぐことにもなります。

カウンセリングは、悩んだ人が利用するもの、そういうイメージがあるでしょう。そのイメージから、本当にカウンセリングが必要な児童生徒の利用がなされないこと、予防的に関わることの難しさを現場にいるとひしひしと感じます。そういう中で、真摯に子どもと向き合え、未来への道のりを共に歩む方法を考えられるのは、私たち大人の心とヨガのアプローチだと考えています。

本書は、子どもたちのためにまとめたものではありますが、子どもたちを取り巻く先生をはじめとする大人へのメッセージも込めています。ただそこに存在するだけで、私たちはもう価値のある素晴らしい存在なはず。しかし、だれかと比べ、だれかを妬み、時に落ち込む。もちろんのそれは悪いことではありません。ただ、自分の内側にあるたった1つのものに気づく時間は、大人も子どもにも必要なことなのでしょう。たった1つのものが、それぞれの道をそれぞれの形で作られ、その道のりを照らす光に本書がなればと思います。

第1章は、教室でできるチェアヨガ 、第2章は体育館やホールでできるマットヨガ、第3章は、グループで行うヨガアクティビティとしてまとめました。学校という場で、大人と子どもが笑顔になれるようにと心から願っています。

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YOGABOXとは
「ヨガを、もっと自由に」をミッションに、心身のコンディションを整え、生活の質を高めるメソッドであるヨガを、多くの人が手軽に取り組める社会の実現を目指しています。

教室でできるチェアヨガ動画はこちらから
https://www.yogabox.jp/yogabox-api/videoList/theme/18
[画像2: https://prtimes.jp/i/34751/4/resize/d34751-4-648704-1.png ]

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