人工衛星向け通信インフラ「ワープスペース」、資金調達を実施 元ソニー会長出井 伸之が顧問に就任し、衛星通信インフラ事業の経営体制を強化

PR TIMES / 2019年7月31日 21時40分

人工衛星向け通信インフラ事業を運営する株式会社ワープスペース(本社:茨城県つくば市、取締役CEO:常間地 悟 以下「ワープスペース」)は、筑波銀行(頭取:生田雅彦、本店:茨城県土浦市)が設立したつくば地域活性化 2 号ファンド投資事業有限責任組合(通称:つくば地域活性化 2 号ファンド)」を引受先とした第三者割当増資による資金調達を実施しました。
また同時に、元ソニー会長、現クオンタムリープ代表取締役ファウンダー&CEOである出井 伸之氏が同社の顧問に就任し、衛星通信インフラ事業の経営体制を強化してまいります。




ワープスペースは、”Lead the frontier era of space with our CubeSat technology(超小型衛星の技術をもって、新しい宇宙開拓時代をリードする)”をミッションに掲げ、2016年より、人工衛星の設計開発、宇宙環境試験提供、汎用衛星プラットフォーム事業などを展開して参りました。そして、2019年秋に同社初となる(低軌道)人工衛星向け分散型通信インフラサービスをリリースいたします。

今回の資金調達により、人員体制の強化、新サービスの構築・セキュリティの強化を目指します。

また、2019年7月には出井 伸之氏を顧問に迎え、今秋のサービスリリース、そして宇宙空間における常時通信ネットワークの実現へのスピードを加速させてまいります。

今回の資金調達と出井 伸之氏の顧問就任に関して、ワープスペース 取締役CEO 常間地 悟は次のようにコメントしています。「昨今、宇宙ビジネスは、かつてのPCとインターネット産業の歴史のように、スタンドアローン的な発想から、高度にネットワーク化・分散化された構造に移行しつつあります。私たちはテクノロジー・ビジネスモデルの両面でその先駆者であろうとしています。

そういった中で、テクノロジーの発展やスピードにあわせた事業を展開してきた出井氏とともに、今後の研究開発とビジネスを展開していけることに大きな喜びと期待を感じています。また、筑波大学発のスタートアップ組織として、今後も様々な金融機関や事業会社と連携し、地域内の循環経済の活性化の一助となるよう努めていきたいと考えています。」

[画像1: https://prtimes.jp/i/35564/4/resize/d35564-4-819025-0.jpg ]



プロフィール
出井 伸之氏
クオンタムリープ株式会社代表取締役ファウンダー&CEO

2005年6月にソニー会長兼グループCEOを退任後、2006年9月にクオンタムリープ株式会社を設立。同社のファウンダー&CEOとして、大企業変革支援やベンチャー企業の育成支援活動を行っている。1960年早稲田大学政治経済学部卒業後、ソニー入社。入社後はスイス駐在、ソニーフランスの設立など主に海外事業に従事。帰国後オーディオ、コンピュータ、VTRなどの事業本部の責任者を歴任したのち、1989年取締役就任。1995年から2000年まで社長兼COOとして、2000年から2005年までは会長兼グループCEOとして、約10年にわたりソニー経営のトップを担った。在任期間中、VAIO PC、エリクソン社合弁でのモバイル事業、ソニーのエンターテインメントコンテンツを利用したオンライン配信サービスなどといった、新しいIT・ネットワーク事業立ち上げを次々に実施。「デジタル・ドリーム・キッズ」のビジョンを掲げて独自の“AV/IT”路線を展開、ソニー変革を主導した。他に、フリービット(2007年6月より)、レノボ・グループ(2011年9月より)、マネックス・グループ(2013年6月より) 、ストライプ・インターナショナル(2016年4月より) の社外取締役のほか、清華大学(中国)アドバイザリーボード(2012年より)、中欧国際工商学院(中国)アドバイザリーボード(2017年より)。過去には、日本銀行参与、IT戦略会議議長、日本経団連副会長、ハーバードビジネススクールアドバイザリーボード、ドイツ銀行グループアドバイザリーボード、早稲田大学評議員議長、上海交通大学海外教育学院教授の他、アクセンチュア、百度公司、ネスレ、GM、吉本興業、ユー・エス・ジェイなどでも取締役を務めた。


[表: https://prtimes.jp/data/corp/35564/table/4_1.jpg ]



【株式会社ワープスペースについて】
筑波大学発の宇宙スタートアップとして2016年8月に始動したワープスペースは、筑波大学で人工衛星開発プロジェクトを立ち上げ開発を進めてきました。これまでJAXAの公募に採択され、2機の衛星打ち上げを経験してまいりました。
宇宙や人工衛星に対する高い専門性に加え、JAXAをはじめとした研究開発機関とのパートナーシップ、筑波研究学園都市が擁する豊富な実験試験設備を強みに、宇宙事業開発を進めています。2019年6月にはG20貿易デジタル大臣会合において茨城県の推薦のもと、経産省・総務省によりメインフロア出展企業に選出されました。
また、衛星打ち上げの過程で開発に成功した衛星用の低コスト通信モジュールと小型地上局を全世界に展開し、日本発の宇宙衛星インフラ事業を展開してまいります。
公式ホームページ: https://warpspace.jp/

会社概要:
設立:2016年8月3日
所在地:305-0031 茨城県つくば市吾妻 2-5-1-203

事業内容:
・低軌道衛星向け通信インフラ事業
・小型衛星用モジュール開発事業
・衛星関連技術移転事業

◇ワープスペースアドバイザリーボード一覧
ワープスペースでは、各分野で実績のある有識者に参画いただき事業スピードを加速することを目的としてアドバイザリーボードを設置しています。

[画像2: https://prtimes.jp/i/35564/4/resize/d35564-4-732576-1.jpg ]

小澤 秀司氏(宇宙開発、産業分野)
元宇宙航空研究開発機構(JAXA)理事。1971年より宇宙開発事業団(NASDA)にて衛星の追跡管制システムの開発や宇宙ステーションの運用システムの開発等に従事。2000年から宇宙環境利用推進部長として宇宙 ステーション計画を総括。2003年10月の宇宙航空研究開発機構(JAXA)の発足に伴い初代経営企画 部長に就任後、執行役、理事を歴任し、主に経営企画、国際協力、産業連携分野を担当。JAXA退職後2014年に宇宙利用コンサルタント事務所「オフィスK」を設立し代表に就任。2017年からは高精度測位情報サービスを目指すグローバル測位サービス株式会社(GPAS)の社長も兼任。

[画像3: https://prtimes.jp/i/35564/4/resize/d35564-4-774456-2.jpg ]

谷本 有香氏(Public Relation分野)
フォーブスジャパン副編集長。証券会社、Bloomberg TVで金融経済アンカーを務めた後、2004年に米国で MBAを取得。その後、日経CNBCキャスター、同社初の女性コメンテーターとして従事し、2011年以降はフリーのジャーナリストに。これまでに、トニー・ブレア、ハワード・シュルツ、スティーブ・ウォズニアックなど3,000人を超える世界のトップにインタビューをした実績を持つ。


[画像4: https://prtimes.jp/i/35564/4/resize/d35564-4-980088-3.jpg ]

松田公太氏(政府・経営分野)
タリーズコーヒージャパン創業者。2007年、世界経済フォーラム(ダボス会議)にて「Young Global Leaders」の1人に選出される。09年 Eggs 'n Things (エッグスンシングス)の世界展開権(米国除く)を取得し、EGGS 'N THINGS INTERNATIONAL HOLDINGS PTE. LTDをシンガポールに設立。日本では10年に原宿1号店をOPENさせ、「パンケーキブーム」の火付け役となった。同年、参議院議員選挙で初当選。16年の議員任期満了後は、飲食事業の海外展開や自然エネルギーの事業など精力的に活動中。

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