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世界初!中国最高の医療集団、中国医学科学院/北京協和医学院グループと日本医療系ベンチャーの事業提携 北京協和医薬科技開発総公司と弊社遠隔診断技術を用いた日中医療機関連携プラットホーム構築のお知らせ

PR TIMES / 2018年9月6日 10時1分



[画像1: https://prtimes.jp/i/37066/4/resize/d37066-4-631350-0.jpg ]


 世界最先端のAI遠隔医療システムを開発する医療系ベンチャー企業である株式会社ウィンメディックス(本社:東京都千代田区、代表取締役:白木茂、以下、「ウィン社」)は、中国衛生部直轄の中国医学科学院/北京協和医学院グループ企業である北京協和医薬科技開発総公司(本社:中華人民共和国北京市、代表:Mr. Jiang Tao、以下、「UMP」という)と日中の医療交流を推進するため、日中両国の医療機関連携プラットホームを構築致します。
 日本の医師によるセカンドオピニオンとして鑑別診断サービスを行い、中国在住の多くの患者様に、日本の医療サービス及び日本の処方箋薬を供給するプロジェクトを実施する事に関して、事業提携致しました。

 UMPの主導の下、UMPと関連の深いクリニックであるBeijing Union Clinic Partners(住所:中華人民共和国北京市(本院)、理事長(創業者):Mr. Rui Wang、以下、「UCP」という)に、弊社が独自開発した遠隔医療システムである”Hey Doctor”を、中国市場向けにカスタマイズ、開発及び技術導入を致します。
 現時点で、UCPが提携している、中国全土の80か所に所在する医療機関の患者様、約1億2千万人を対象としてサービスを展開してまいります。今後、日本の医療機関によるセカンドオピニオンサービス及び患者様の病状に応じた日本の処方箋薬の提供を実施してまいります。
 本提携事業を通じて実施される患者様の医療費は、UCPと母体であるBeijing Union Charity Foundation(住所、理事長、UCPに同じ。)にて100%負担する社会貢献性の高いプロジェクトです。
 弊社の当該事業の初年度売上高(※)は約9.8億日本円を予測しております。

※1医院当りの毎日の患者数を約50名、1回当たりの治療費(診断料+薬品代)を300中国人民元(RMB)、薬品代は治療費の70%と想定。50名×365日×80医院×300RMB×70%(薬品代率)×20%(初年度目標普及率)×16円(2018年8月30日現在JPN/RMBレート)=981,120,000日本円。


上記プロジェクトの予定スケジュール及び事業スキームは以下の通りです。
<予定スケジュール>
2018年9~11月:FS(事業性研究)実施及びシステムテストローリング。
2018年12月~3月:システムカスタマイズ開発
2019年4月:医療機関連携プラットホームサービス開始。

<提携の様子>

[画像2: https://prtimes.jp/i/37066/4/resize/d37066-4-897447-1.jpg ]

 ウィンメディックス白木代表とUMP Tao Jiang代表

[画像3: https://prtimes.jp/i/37066/4/resize/d37066-4-142602-2.jpg ]

 UCP Rui Wang代表(右から二人目)、UCRS 安達総経理(左から二人目)


<事業スキーム>

[画像4: https://prtimes.jp/i/37066/4/resize/d37066-4-736948-4.jpg ]



<プロジェクト企業の概要>
株式会社ウィンメディックス
AI遠隔医療システム及び抗がん剤用新規DDSの研究開発をしている日本国医療系ベンチャー。独自の“次世代“国際的医療エコシステム(WinMed™)の構築を目指しており、AIだけでなく、医療機関による正確且つ敏速な鑑別診断を実現するため、様々なウェアラブル型検査機器と連携しております。
代表の白木の著書「末期がん患者を救った男」(発行:幻冬舎メディアコンサルティング)は、多くの癌で悩むご家族や患者に読まれています。
URL: http://win-medics.com/

北京協薬臨床薬理実験技術服務有限公司(略称:UCRS)
中国衛生部直轄である中国医学科学院/北京協和医学院グループの経営部門を統括する核心企業である北京協和医薬科技開発総公司との中日合弁企業であり、同グループに対する医療関連支援業務等を実施している企業です。
住所:中華人民共和国北京市東城区東単北大街3号9019号室
資本金:650万人民元

北京協和医院
1917年に米国ロックフェラー財団により創設された、中国唯一の国家レベル医学科学学術センター、総合的科学研究機関です。北京協和医院以外に腫瘍、心臓血管、整形外科、血液病、皮膚病を核とした5つの専門病院があり、これら直轄6病院全ての職員数は約8000名、年間外来件数は約270万人、病床数は約4200床です。

Beijing Union Clinic Partners(略称:UCP)
UMPの協力の基で、北京協和医院の医学専門家を招聘して医療サービスを展開するクリニックである。全国に80か所の連携施設を持ち、年内に120か所になる予想。中国全土の低所得層患者を対象として、北京協和医院の医学専門家による遠隔診療を行い、無償で診断及び治療を実施しています。
住所:中華人民共和国北京市東北大街1号国旅大厦東棟2階、3階

Beijing Union Charity Foundation
UCPの運営母体であり、UCPで実施される低所得者層患者を対象とし実施する遠隔医療の費用を負担している中国国家レベルの基金会。
住所:UCPに同じ。


<お問い合わせ先>
株式会社ウィンメディックス
東京都千代田区神田三崎町2-17-2 日宝水道橋ビル3階
TEL:03-6272-3345 FAX:03-6272-8695
ホームページ:http://www.win-medics.com

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