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【AXISギャラリー】“デジタル・クラフトマンシップ”が建築の新たな地平を切り拓く「サーフェスデザイン&テクノロジーの現在」展を7月8日(金)より開催

PR TIMES / 2022年5月12日 11時45分

急速なデジタル技術の進展は建築に何をもたらしたのか。著名建築家のサーフェスデザインとデジタルテクノロジーが織りなす作品群を事例とし、新たなエンジニアリングが拓く「未来」を体感できる場として開催します。

建築の「顔」をつくり、都市の表情を織りなす「サーフェスデザイン」は、近年ますます重要な役割を担うようになってきました。その背景には、急速なデジタル技術の進歩と普及があります。コンピュータの解析によって、これまで困難とされていたデザインが自在に実現できるようになり、表現の自由度は広がっています。しかし、コンピュータのみが建築をつくっているわけではありません。そこには必ず人が携わっており、人間の技術力、すなわちクラフトマンシップがその実現を支えています。本展では、デザイン×テクノロジーと、それを支えるクラフトマンシップが切り拓く「建築の新たな地平」に迫ります。



[画像1: https://prtimes.jp/i/39402/4/resize/d39402-4-a2e01b96478de82fc62d-1.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/39402/4/resize/d39402-4-fae54b78313a69e6a64a-0.jpg ]


【概要】
2021年に刊行された「ディテール9月号別冊 Contemporary Surface Design and Technology」 の内容を、展示用に再構成しました。写真と図面は3m×2mの大判パネルにプリント。一部、小型のモックアップを展示し、同書では伝えきれなかったダイナミックな臨場感をお楽しみ頂けます。また、ご希望に応じてAGBの技術者がご質問にお答えいたします。街並みを散策するように、最新の建築デザインをリアルに体感いただけますので、皆さまのご来場を心よりお待ちしております。


[画像3: https://prtimes.jp/i/39402/4/resize/d39402-4-493bbd42c78351664912-2.jpg ]


【主な展示プロジェクト(予定)】
※展示作品は一部変更になる可能性があります。

#01 Louis Vuitton Maison Osaka Midosuji - 大成建設一級建築士事務所(建築),AS(外装),Peter Marino Architect,
エイチアンドエイ(店舗内装),Louis Vuitton Malletier
#02 GINZA SIX House of Dior Ginza -銀座六丁目地区市街地再開発計画設計共同体(谷口建築設計研究所,Kajima Design)
#03 すみだ北斎美術館 -妹島和世建築設計事務所
#04 ロロ・ピアーナ銀座店 - AS
#05 資生堂銀座ビル -竹中工務店
#06 洗足学園音楽大学 Stage on the Lawn - k/o design studio
#07 洗足学園音楽大学 Silver Mountain - k/o design studio + Kajima Design
#08 上越市立水族博物館 うみがたり -日本設計/篠崎淳 + 河野建介 + 寺崎雅彦
#09 大分県立美術館(OPAM) -坂茂建築設計
#10 渋谷フクラス -手塚建築研究所(デザインアーキテクト),日建設計(マスターアーキテクト),清水建設(設計・監理)
#11 香月メディカルビル -三菱地所設計/杉本宏之 + 荒井拓州
#12 ミキモト銀座4丁目本店 - Kajima Design,内藤廣(外装デザイン)
#13 金沢海みらい図書館 -堀場弘 + 工藤和美/シーラカンスK&H
#14 The Tender House - A.N.D.,乃村工藝社,竹中工務店
#15 カンダホールディングス本社 -竹中工務店/花岡郁哉
#16 東京大学安田講堂 改修 -東京大学キャンパス計画室(千葉学)・同施設部,香山壽夫建築研究所, 万建築設計事務所
#17 全国信用組合会館 -石本建築事務所/福地拓磨 + 舩越克己
#18 i liv(アイリブ) -日建設計/大谷弘明 + 上原徹 + 大藤淳哉 + 府中拓也

[画像4: https://prtimes.jp/i/39402/4/resize/d39402-4-c3ddebebf3d751f6c8cd-3.png ]


【展覧会詳細】
会期|2022年7月8日(金)~7月14日(木)
時間|11:00~19:00(最終日は17時まで)
会場|AXISギャラリー(六本木)
入場|無料

※イベントにおける新型コロナウイルス感染症への対策について
●時節柄、新型コロナの蔓延状況により、延期・中止等の措置をとる場合がございますので、予めご了承のほどお願い申し上げます。ご来場前に必ず当該イベントのホームページにて開催の有無をご確認ください。
●参加者の皆様へのお願い事項
・発熱などの症状がある方は来場をご遠慮ください。

【関係者プロフィール】
▼企画/ディレクション : 押野見 邦英(k/o design studio)
[画像5: https://prtimes.jp/i/39402/4/resize/d39402-4-6dbc3e62e7866de9e399-5.jpg ]

1941 年東京都生まれ。1965年横浜国立大学工学部建築学科卒業。同助手を経て,1966年鹿島建設入社、元芝浦工業大学客員教授。現在,k/o design studio主宰。代表作に「八重洲ブックセンター」(1978年),「大阪東京海上日動ビルディング」(1990年),「資生堂湘南研修所」(1997年),「洗足学園音楽大学 シルバーマウンテン・eキューブ」(2013年)など。
http://www.kodesign.co.jp/index.html

▼写真 : 中道 淳(ナカサアンドパートナーズ)
[画像6: https://prtimes.jp/i/39402/4/resize/d39402-4-da3ab0560961b3b3e2c4-4.jpg ]

1957年兵庫県神戸市出身。1979年東京工芸大学 短期大学部卒業。同年より仲佐 猛に師事し、以来ナカサアンドパートナーズに在籍。建築、インテリアの分野を中心に活動中。倉俣史朗氏の作品を紹介した映像作品「パープルシャドウズ」が、モントルー・エレクトリックシネマフェスティバルの産業部門最優秀賞受賞(1993)。
http://www.nacasa.co.jp/

▼グラフィックデザイン : 塩谷 嘉章(SHIOYA Tokyo)
アートディレクター/グラフィックデザイナー。1987年東京生まれ。早稲田大学理工学部建築学科卒業。東京藝術大学大学院美術研究科デザイン専攻修了。修了後、フリーランスを経て、2018年より株式会社 SHIOYA Tokyo 代表取締役。2017年より建築雑誌『ディテール』アートディレクター(212号~)。
https://shioya-tokyo.com/

▼協力 : AXISギャラリー
1981年、生活の軸・価値観の軸(アクシス)としてのさまざまなデザインを発信する “場” として六本木に誕生。以来、日本では数少ないデザインギャラリーとして、時代に先駆けた多様な活動を続けている。
https://center.axisinc.co.jp/floorguide/axisgallery/

▼協力 : 彰国社
1932年、下出源七によって創立され、以来、建築関係の図書を中心に出版活動を続ける。
戦前は国宝などの文化財建造物に関する書籍を出版。戦後は時代の要請に沿って現代建築の分野にも企画を拡大して、雑誌3誌(『建築文化』『ディテール』『建築の技術 施工』)の発刊、『建築学大系』をはじめ『世界の現代建築』『土木工学大系』等々のシリーズ物や、『建築大辞典』をはじめとする辞事典類など、数々の重要単行本など3,000点余の多岐にわたる出版物を刊行、多数の建築家や研究者を育み、国内外の斯界の進歩発展に大きく寄与する。
https://www.shokokusha.co.jp/

▼主催 : AGB
1990年設立。建物全体の美的および技術的性能において最も重要な要素の1つである「ファサードエンジニアリング」を中心事業とする。デザイナーの意図を解釈し、実現方法に落とし込む手法はアート作品にも展開される。

<アート作品協力例>
・川崎市岡本太郎美術館「母の塔」(川崎市教育委員会、現代芸術研究所)
・青森県立美術館「あおもり犬」(奈良美智)
https://www.agb.co.jp/


<本リリースに関するお問い合わせ>
本リリースは連名によるプレスリリースです。

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