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農林水産省 平成31年度戦略的プロジェクト「高品質茶生産拡大のための適期被覆技術体系の確立」コンソーシアムに参加

PR TIMES / 2019年10月9日 16時0分

農林水産省 平成31年度戦略的プロジェクト「高品質茶生産拡大のための適期被覆技術体系の確立」コンソーシアムに参加

 株式会社システムフォレスト(社長:富山孝治、本社:熊本県人吉市、以下システムフォレスト)は2019年9月30日より、農林水産省が委託した「平成31年度戦略的プロジェクト研究推進事業委託事業 『高品質茶生産拡大のための適期被覆技術体系の確立』」を受託した「茶被覆適期コンソーシアム」に参加いたしました。

 本コンソーシアムは国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構を代表構成員として2大学、1行政機関、3県研究機関と株式会社システムフォレストで構成され、当社は昨年度福岡県が公募した「八女伝統本⽟露IoTシステム開発・実証事業」の参画実績をもとに、本事業でもIoTの活用分野で参画支援いたします。
 本事業については、農林水産省が農林水産政策上重要な研究のうち、農林水産分野及び関連分野の研究勢力をあげて取り組むべき課題について、戦略的プロジェクト研究推進事業と位置付けられています。

【本研究事業の概要】
近年、国内外で抹茶需要が拡大する状況下において、今後も抹茶原料となるてん茶の生産拡大を図る農業者の増加が見込まれています。一方、多くの茶産地では、新たにてん茶栽培に取り組むために精通した熟練者が限られており、茶園毎の被覆適時の判断や、病害虫、肥培管理に関する知見や対処技術が不足していること、被覆作業に多大な労力を要すること等がボトルネックとなり、てん茶等の生産量が容易に増加しないのが実情です。本研究事業では、チャの被覆管理体系の高度化技術を確立することを目的に令和5年度までにこれらの技術体系を異なる地域で実証するとともに、システム化・マニュアル化することを目標に研究推進・技術開発を実施するものです。

【茶葉適期コンソーシアム】
(代表機関)
国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構


(共同研究機関等)
国立大学法人静岡大学
国立大学法人山口大学
⿅児島県農業開発総合センター
⿅児島県南薩地域振興局農政普及課
静岡県農林技術研究所茶業研究センター
福岡県農林業総合試験場八女分場
株式会社システムフォレスト


平成31年度戦略的プロジェクト研究推進事業 「高品質茶生産拡大のための適期被覆技術体系の確立」の公募審査の結果について
http://www.affrc.maff.go.jp/docs/project/2019/attach/pdf/project_2019-4.pdf

平成31年度戦略的プロジェクト研究推進事業について(農林水産技術会議HPより)
http://www.affrc.maff.go.jp/docs/project/seika/2019/seika2019.html


システムフォレストは、今後もIoT/AIをはじめとする先進IT技術を活用した取り組みを通じて、農業、漁業、畜産分野においても、様々な団体・企業との連携を図りながら、現状の課題、特に担い手不足、高齢化、新規就農者減少の改善に向けて貢献してまいります。


【会社概要】
会社名:株式会社システムフォレスト
代表者:代表取締役 富山孝治
コーポレートサイト:https://www.systemforest.com/
IoTサイト:https://www.iot.systemforest.com/


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