海のゴミと食品ロス削減に向けたフードイベント「エビフェス!海老の日祭りin豊洲」でバイオプラスチックを使用決定!
PR TIMES / 2019年8月30日 23時40分
屋台やステージの電気はトヨタ自動車の水素自動車「MIRAI」から供給!地球温暖化となるCO2を出しません。
70社の水産関係会社が参加(2019年7月現在)する一般社団法人日本海老協会(事務局:東京都中央区築地6-23-12、代表理事:藤井務)は、2019年9月14日(土)~16日(月)に海ゴミと食品ロス削減に向けたフードイベント「エビフェス!海老の日祭りin豊洲」(https://ebikyoukai.jp/ebifes)を豊洲市場で初めて開催いたします。海ゴミ削減に向けて海老フェスで使われる容器はバイオプラスチックを使用します。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/46436/4/resize/d46436-4-971444-7.jpg ]
2050年には海のプラスチックの量が魚を超える!?とも言われているプラスチック問題は今、世界規模で大きな社会問題になっています。海洋汚染、気象温暖化など原因と思われる要因はそれぞれですが、確実に水揚げされる水産物の量は年々減少しており、漁業関係者は頭を悩ましています。将来に世代をつなげる幼い魚まで獲ってしまうなど濫獲も原因の一つですが、その魚を扱う私たち水産関係者と消費者も、水産物の食べ方や選び方を見直すときにきているのではないだろうか――。そんな疑問から生まれたメッセージ型食育イベントです。
【プラごみゼロチャレンジ!】
[画像2: https://prtimes.jp/i/46436/4/resize/d46436-4-984729-9.png ]
「プラごみゼロ」の実現を目指してエビフェス!では、屋台で使用する消耗品を環境にやさしい地球に変える素材(紙や木)やバイオマスプラスチックを活用します。また、BBQ会場では「CO2排出量削減」「石油資源の節約」のため、サトウキビ由来の植物プラスチックを50%使用したゴミ袋を積極的に配り、来場者にもゴミ拾いの呼びかけを行い、街からの海洋ゴミ削減に取り組みます。
【水素自動車からエネルギーを供給】
[画像3: https://prtimes.jp/i/46436/4/resize/d46436-4-254156-6.jpg ]
イベントで使用する電力は、すべて水素自動車MIRAIからエネルギー供給します!
イベント時に、地球温暖化の原因となるCO2を出しません。排出するのは、水素と酸素が結びついてできた水だけ。イベント中に、大気汚染することがありません。
協力:(公財)東京都環境公社(東京スイソミル)
【環境問題への取り組み内容】
[画像4: https://prtimes.jp/i/46436/4/resize/d46436-4-625812-8.png ]
1、イベント来場客へのプラごみゼロ運動の呼びかけ
2、イベント内で使用する消耗品はできるだけバイオマスプラスチックを使用
3、ステージで使用する電力は、水素自動車(MIRAI)からエネルギーを供給
4、屋台では積極的に出荷期限切れ(賞味期限あり)食材を使用
5、ごみ量の削減のため食材を無駄なく丸ごと使用する
・なぜエビフェス!なのか?
日本の海老は95%が海外から輸入されることをご存知ですか?子供から大人まで日本人は海老が大好きな食材ですが、自給率はわずか5%。輸入されるそのほとんどは、ベトナム、インド、インドネシア、タイ、ミャンマーなど開発途上国といわれるアジアから「むきエビ」の状態になって日本の食卓に届きます。むきエビの歩留まりは1/2。その半分の頭と殻の大半は現地で捨てられています。(=食品ロス)
そんな勿体ない現状を見直す活動として、実は殻がついていた方が美味しい、健康長寿に良い、見た目が豪華などこのイベントを通して消費者に新しい発見をしてもらうのが目的です。
・海洋ゴミの事情(海と日本プロジェクトHP引用)https://uminohi.jp/kaiyougomi/
[画像5: https://prtimes.jp/i/46436/4/resize/d46436-4-934052-3.png ]
そもそも海洋ゴミとは、海岸に打ち上げられた「漂着ごみ」、海原を漂う「漂流ごみ」、海底に沈んだ「海底ごみ」の総称のこと。私たちが暮らす街で発生したごみが、海洋ごみの8割を占めているといわれています。
[画像6: https://prtimes.jp/i/46436/4/resize/d46436-4-741233-1.png ]
2016年にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラム年次総会で、
毎年少なくても年間800万トン分のプラスチックごみが海に流出していると報告されました。海に住む生き物が誤ってプラスチックごみを食べたことで
死んでしまった事例が、すでに世界中で報告されています。
また、具体的な影響こそまだ明らかにされていませんが、マイクロプラスチックを食べた魚を食べるのは私たちであることから、その悪影響も懸念されています。
・イベント概要
イベント名:海のゴミと食品ロス削減(海と日本2019)
エビフェス!「海老の日」祭りin豊洲
日 時:2019年9月14日(土)15日(日)16日(月)10時~15時
会 場:豊洲市場千客万来施設事業用地 ※14日(土)1日のみ
〒135-0061 東京都江東区豊洲6丁目5-5
豊洲ぐるり公園 ※BBQ&展示ブースのみ
〒135-0061 江東区豊洲5丁目1番先 江東区豊洲6丁目1番先
ア ク セ ス:ゆりかもめ「市場前駅」
主 催:一般社団法人日本海老協会
入 場 料:無料 ※BBQ先着60席 事前予約制(完売)
公式URL :https://ebikyoukai.jp/ebifes/
後 援:東京都/農林水産省/環境省/消費者庁/東京農業大学/一般社団法人大日本水産会
このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=OzvmEao2xns ]
[画像7: https://prtimes.jp/i/46436/4/resize/d46436-4-338157-10.png ]
【一般社団法人日本海老協会について】
団体名称:一般社団法人日本海老協会
所在地:東京都中央区築地6-23-12秋本ビル
設立:2014年5月
代表理事:藤井 務
事業内容:現在70社(2019.8)の参加企業と連携し、水産物の食育活動、海ゴミや食品ロス削減への環境問題への取組みやイベント開催
URL:https://ebikyoukai.jp
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