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アイネット、日本初の有人宇宙飛行を目指す宇宙スタートアップSPACE WALKERに出資

PR TIMES / 2019年10月3日 23時55分



株式会社アイネット(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:坂井満、以下アイネット)は、この度、日本初の有人宇宙飛行を目指す株式会社SPACE WALKER(本社:東京都港区、代表取締役CEO:眞鍋顕秀、以下SPACE WALKER)に出資を行いましたので、お知らせいたします。

アイネットとSPACE WALKERは、既に再使用型有翼式サブオービタルスペースプレーン(以下スペースプレーン)事業の展開に関し業務提携契約を締結していますが、今回の出資により更に関係を強化、スペースプレーンの開発を加速してまいります。

<SPACE WALKER「資金調達について」>
https://www.space-walker.co.jp/news/press-release/20191001.html
<業務提携契約に関するプレスリリース>
https://www.inet.co.jp/news/docs/20190822.pdf

今後も、アイネットは宇宙開発事業における40年以上の経験を活かし、有望なスタートアップ企業とも連携しながら、急速に拡大する宇宙ビジネスに積極的な対応を行ってまいります。

■ SPACE WALKER について https://space-walker.co.jp/
SPACE WALKERは、スペースプレーンの設計・開発、スペースプレーンを利用した輸送サービスを提供するために2017年12月に設立されました。創業者が1980年代からのスペースプレーン研究で培ってきた技術を活かし、技術パートナー企業と共に宇宙利用ビジネスに必要不可欠な「宇宙へのアクセス」の確立を目指し日々研究・開発を進めています。2022年頃には無重量実験サービスの提供、2024年頃には小型衛星打上サービスの提供、そして、2027年頃には有人宇宙飛行サービスの提供を目指しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/48004/4/resize/d48004-4-707656-0.jpg ]

●設立:2017年12月25日
●事業内容:スペースプレーンの設計・開発、スペースプレーンを利用したサービス提供
●提供予定サービス:科学実験・無重力実験、小型衛星軌道投入、宇宙旅行

■ 業務提携の概要
1.スペースプレーン開発の技術サポート
2.スペースプレーンの運用サポート
3.情報セキュリティマネージメント体制構築サポート
アイネットは、データセンター事業者、クラウドサービスプロバイダーの立場を活かし、SPACE WALKERの情報セキュリティマネージメント体制の構築をサポートします。

■ アイネットについて https://www.inet.co.jp/
アイネットは自社データセンターをベースに各種情報処理を行うとともに、システムの企画・開発から運用・監視までカバーする独立系ITサービスプロバイダーです。

煩雑なガソリンスタンドの事務処理の合理化やクレジット処理を代行する会社として1971 年に設立されました。以来その取り扱いを拡大する中でデータセンター運用のノウハウを蓄積、お客様からも大きな信頼を寄せられてきました。データセンターを利用する業種も金融業、流通業、官公庁、e ビジネス、外資系企業をはじめ多岐にわたっております。

現在は、国内最高レベルのデータセンターをベースに、クラウドサービスビジネスを積極的に展開しており、自社のクラウド基盤上に業種業態を問わず利用可能なアプリケーションレイヤーのメニュー拡充を加速させています。一方システム開発事業ではAI、IoTなど先端の分野に注力するとともに、今後大きな市場拡大が見込まれている宇宙利用産業への取組みを本格化しています。

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