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ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R) ミャンマーの文化とスタイルの中心地にヤンゴンにローズウッド ヤンゴンをソフトオープン

PR TIMES / 2020年2月10日 12時25分



全世界16カ国で28軒のウルトラ ラグジュアリーホテルを運営するローズウッド ホテルズ&リゾーツ (R) は本年2月10日、コンテンポラリーなビルマスタイルと旧世界の荘厳を融合させたローズウッド ヤンゴンを一部開業いたします。
[画像1: https://prtimes.jp/i/51600/4/resize/d51600-4-510798-0.jpg ]


ローズウッド ヤンゴンは、現地の歴史、文化、建築、感覚を反映するローズウッド ホテルズ&リゾート(R)のブランド哲学である「ア・センス・オブ・プレイス(R)」を絶妙に表現しています。 
「ニュー ローコート(新裁判所)」を改築し、一部開業するローズウッド ヤンゴンは、有名なストランド大通りとスレーパゴダ通りの交差点の歴史地区の中心に位置しています。ローズウッド ヤンゴンは、原型のまま残った3階建ての高さがある象徴的な列柱がドラマチックに並び、イラワディ川岸で圧倒的な存在感を築いています。
当ホテルは個性豊かな5軒のレストラン、スパ、ルーフトップのインフィニティ プール、フィットネス スタジオを含む施設、そしてグランド ボールルーム、ブライダル スイート、イベント スタジオ、ヘリテージ サロン、3つの会議室を含む大規模な宴会会議場、洗練されたショッピング ギャラリーと理容室を併設しており、グランドオープンは全ての施設一般公開に合わせ、数ヶ月後に予定しております。                              
[画像2: https://prtimes.jp/i/51600/4/resize/d51600-4-644197-1.jpg ]

                                         
 1927年植民地時代に建設されたヤンゴンで最も壮大で広大な建築物である当ホテルは、元1920年代作の巨大なシャンデリア3台に照らされたホテルの荘厳な柱廊、そして2組の雄壮な鉄枠の扉からロビーは、建築的な昔日の姿を保存しながらもコンテンポラリーな安らぎの究極を表現しています。
レセプション デスクの頭上に飾られた壁画は地元アーティストのタン・チョー・エイのもので、山頂にある夕日を浴びたパゴダを描いた素晴らしいアートはミャンマーの魅力をお伝えしています。
 ローズウッド ヤンゴンはこのソフトオープンを記念し、2つの宿泊パッケージを販売いたします。「ヘリテージ ディスカバリー」は2020年6月30日までご利用可能、宿泊期間中のパーソナル バトラー サービス、空港との往復送迎、NOVAヨーロピアン ブラッセリーでの朝食を含み1泊320米ドルからとなります。
もう一方の宿泊パッケージ「魅惑のヤンゴン」はホテルの代表的体験のセレクションを含み、最低2泊からのご滞在で350米ドルからとなります。

デザイン:1927年の荘厳が21世紀のデザインに出会う
「ニュー ロー コート」のローズウッド ヤンゴンへの改築は、近隣の昔ながらの姿を残す歴史的街並みの一部として、建物の建築的一貫性を維持することを確約しています。
2つの中庭、バンク通りのオリジナル柱廊、ピラミッド型パビリオンの屋根、ストランド大通りの壮麗なプロムナード、建物の南北両側にあるエントランス ホールは完全に保存され修復されています。保存された数多くのインテリア ディテールには、通風を良くするために壁面開口に取り付けられた穴空きの鉄製スクリーン、1階の踊り場に沿って設置された鋳鉄製の手すり、館内のさまざまなパブリック ルームに備えられた木製スクリーンとパネルがございます。
ローズウッド ヤンゴンは、建物の原型を留めながら修復する努力の成果に対して、深い歴史と文化的な重要性と永続的な遺産を記念する「ヤンゴン ヘリテージ トラスト」の31番目となるブルー プラークを授与されています。
画期的なデザインは、トップ インテリア デザイナーたちの作品の集合体から生まれています。ニューヨークを拠点とするリリアン・ウー スタジオが客室とスパ、東京のボンドデザインスタジオがレストランとラウンジを担当し、「ヤンゴン ヘリテージ トラスト」と地元アーティストからの全面的な協力を得て、歴史的な物件をウルトラモダンでエネルギー効率のいい建物に変身させました。

「装飾を手がける中での最大の挑戦は、いかなる歴史的ランドマークをデザインするにあたっても要求される制約の範囲内で作業することでした。既存の空間を補足するだけでなく、デザインが途切れなく流れるコンセプトを採用し、確実に実行することが大変重要でした。」リリアン・ウー スタジオ代表 リリアン・ウーのコメント

客室:比類なき宿泊
ローズウッド ヤンゴンのスタイリッシュにデザインされた205室の客室とスイートは、建物の建築美を強調するように丁寧に作り上げられています。高い天井と溢れるような日差しとともに、街の風景あるいは美しく整えられた中庭を眺めるパティオとバルコニーが、ほとんどの客室に備えられています。

全客室45平方メートル 以上という洗練されたエグゼクティブルームは、出張にも休暇にも等しくふさわしい住宅風居住空間を作り出すように熟考を重ねて作られています。スイートルームの中には90平方メートル のローズウッド スイートがあり、独立して囲われたベッドルームと、アフタヌーン ティーや客室でのお食事を体験していただくのに理想的な、ゆったりとしたテラスが含まれています。

スイートルームは新・旧世界の融合を生かして、センス良く装飾されています。内陸にあるバガン地方から届いたまばゆい漆細工や張り子のオブジェが、非営利のターコイズ マウンテン財団出身の職人による手織りのベッドスローとクッションとともに飾られ、センス・オブ・プレイスを喚起させています。ニェイン・チャン・スーによる絵画は、その半抽象的な構図の中の大胆な色遣いで、エレガントなゲストスイートにコンテンポラリーな雰囲気を与えています。一方、ピャット・フィオ・アウンによる、伝統的なタナカ ペーストを顔に塗ったミャンマーの若い女性を描く様式化された肖像画が、客室入り口付近の廊下に飾られ、温かく迎え入れる雰囲気を生み出しています。

レストラン・バー:高度なコンセプトとエンターテインメント
ローズウッド ヤンゴンにある5軒のレストランには、それぞれに明確な個性があり、クリエイティビティーと手の届くガストロノミー、上質なドリンクをコンテンポラリーに解釈しています。ローズウッド ヤンゴンの料理へのアプローチは、「パートナーズ イン プロビナンス」プログラムを通じて、地元の生産者と旬を強調することで特徴づけられています。

活気に溢れたNOVAヨーロピアン ブラッセリーは、オープンキッチンと、明るい日差しの下で食事をするための大きな天窓を特徴にしています。旬の野菜とハーブは、ミャンマー北部のシャン州から直接供給されており、新鮮なシーフードはアンダマン海からのもので、少なくとも全食材の70%がミャンマーの大地と水からの贈り物です。
メニューには、サーモン パストラミやロースト ポルシェッタなどのヨーロッパ料理と、コンテンポラリーなビルマの味覚が並んでいます。国際的なラベルの素晴らしい融合であるバランスのいいワインリストが、メニューを引き立てます。レストランの入り口に近い便利な立地にあるフレッシュ シーフード バーでは、最も新鮮なオイスターやシーフードが並べられています。
ヤンゴンで人々が集うスポットになるリビング ルーム&パティセリーは、チョコレートや自家製フレンチ デザートとペアリングした地元のアルチザンコーヒーや最高品質のお茶を楽しんでいただくのに最適な場所です。ここでのアフタヌーン ティーは、サービス、クリエイティビティー、品質のすべてが最高の期待に応える内容になっており、テイラーメイドされた茶葉も揃っています。販売カウンターには、ゲストに味わっていただけるチョコレート、クッキー、ケーキが展示されています。
コートルーム バーでは、再生されたダークチーク材のウォールパネルを特徴にした印象的で歴史的装飾が、贅沢で親密な体験を生みだします。ここではヤンゴン最高のウィスキー セレクションが主役になり、テイラーメイドされるカクテル、厳選された上質なワイン、洗練されたおつまみも揃っています。「ザ ジャッジ チャンバー」(判事室)は、「コートルーム バー」から独立したラウンジで、「ニュー ロー コート」の判事がかつて熟議した、寄せ木細工を生かした空間を忠実に再現して、世界クラスのさまざまな高級シガーを提供しています。ザイ・ザイ・トゥによりキャンバスにアクリルで描かれた、両切り葉巻たばこを吸うパオの老婆の大型ポートレートが、ラウンジに飾られています。

今春オープン予定の、ルーフトップのYバーはヤンゴン川のパノラマ眺望をお楽しみいただけるヤンゴン唯一のラグジュアリーバーです。夜にはライブDJや、ヤンゴンの多様な個性が融合する街並みにインスピレーションを受けたカクテルのセレクションで、ひと味違うスタイリッシュな体験を提供します。

2020年後半にオープン予定の中国料理店は、正統派で個性的に盛り付けた広東料理と中国地方料理の特別な味を、コンテンポラリーなインテリアの中で披露します。レストランの入り口にあるワイン セラーとテイスティング ルームは、ワインを愛する方のためにあり、ヘリテージの鳥かご式エレベーター内のティー ライブラリーは、中国茶の芸術を嗜み、特別にあつらえたティーインフューズ カクテルをお楽しみ頂くゲストのために、包括的なテイラーメイドセレクションをご用意しています。また、デザート バーや4室のプライベート ダイニング ルームと2室のセミプライベート ルームをご利用いただけます。

ローズウッド リミテッドエディション:豊かな文化体験
ミャンマー文化の真の豊かさとダイナミズムを見ていただくために、ローズウッド ヤンゴンは、歴史保存と高級な飲食だけではない、ヤンゴンをより深く有意義な形で体験していただく機会をゲストに提供します。

ローズウッド ヤンゴンは、2020年4月までにご利用可能な「ローズウッド リミテッド エディション」パッケージを含む、地元を知り尽くしたインサイダーによる視点をゲストに提供する、テイラーメイド体験ができるスイートルームを作りました。これには、ミャンマーが世界に向けて開けていく過渡期に、歴史を守りながら新たな歴史を作るという、その両方を助ける唯一無二の芸術と歴史体験から構成されています。
ヤンゴン保存の努力について、ミャンマー随一の歴史家で著述家であり「ヤンゴン ヘリテージ トラスト」創始者であるタン・ミン・ウー博士と、少人数で議論できる非常に貴重で胸躍る機会をゲストは持つことができます。ヤンゴンがどのように近代性への変遷を遂げているかをより良く理解するために、ゲストはアーティストで「ヤンゴン ウォールズ」の共同創始者であるデルフィーヌ・ドゥ・ロルムと、手を動かす体験もあり、ヤンゴンの急成長するクリエイティブ コミュニティーが、近代化にどのように反応しているかを見ることができます。デゥ・ロルムと一緒に、ゲストはヤンゴンの裏通りをカラフルな壁画で蘇らせる機会があります。これらに加えて他にも豊かな体験を揃えて、宿泊3日分を含み、シングルまたはダブルで価格は6500米ドルからとなります。

スパ&フィットネススタジオ、理容室、ショッピングギャラリー
ローズウッドの象徴的なスパブランドで多数の賞を受賞してきたセンス ローズウッド スパが2020年後半にオープンする際には、ゲストにシンプルで純粋なサンクチュアリーを提供し、完璧に純粋で本物の体験に、身をゆだねていただける場所になります。時を経て讃えられるビルマの施術がゲストのニーズにきっちりと合わせてカスタマイズされ、サステナブルで丁寧に栽培されて供給される天然原料が使われます。
フィットネス スタジオは、最先端フィットネス器具をすべて揃えており、24時間利用可能ですので、ゲストはご自宅から遠く離れても、日頃のフィットネスの習慣を維持することができます。ご要望により常駐フィットネストレーナーによるアシストも可能です。インフィニティ スイミング プールも、ルーフトップにあります。

ローズウッド ヤンゴンは、2020年後半さらに多くの施設をオープンして拡大されます。洗練されたショッピング ギャラリーは、ホテルの豊かな遺産と地元ビルマの文化にインスピレーションを得た、贈り物や収集価値のある土産品を扱い、クラシックな理容室で、高い技術を持つ理容師による最上級のグルーミング体験を提供します。

宴会会議場
ローズウッド ヤンゴンには、一流のイベントスペースが揃っており、大規模な結婚式から国際会議、重要な企業ミーティングまでの特別でプライベートな祭事やイベントを開催するための、「グランドボール ルーム」、「ヘリテージ サロン」、「テラス スイート」を含むイベントスペースを擁しています。ホテルの荘厳で広大なグランドボール ルームは、高い格天井とカスタムデザインのクリスタル製シャンデリアで飾られた、ヤンゴンで最も格式が高く優雅なイベント会場の一つとなります。可動パーティションにより、1,400平方メートル のボールルームを2つに分割できます。一方、かつての国民会議所(1948~1962)であるヘリテージ サロンは、2020年後半に、通常の倍の高さがある天井と、装飾をあしらった小壁によって、ヤンゴンで最も印象的で個性溢れる会場の一つとして綿密に復元されモダンに生まれ変わり、過去の栄光を蘇らせるように改装されています。

「ローズウッド ヤンゴンは、この活気溢れる街での、歴史遺産とシックなモダンさの完璧なバランスの実例になっています。ヤンゴンは『影響力のある富裕な冒険家』であるゲストのまだ多くの方に未知のデスティネーションであり、世界でも有数の魅力にあふれて、誰もが心惹かれる、この地を発見する旅の出発点にしていただけることに感動しています。」ローズウッド ホテルズ グループCEOソニア・チェンのコメント

「ローズウッド ヤンゴンの洗練、安らぎ、高度にパーソナライズされたサービス、街の芸術と文化へのサポートは、過去への入り口だけでなく、ミャンマーが未来へと飛躍する推進力をもたらしています。さまざまな大使館との協力により完成した、豊かで多様な芸術と文化のプログラムを通して、ミャンマーの皆様に西洋の文化遺産を見出していただくこともお勧めしています。」ローズウッド ヤンゴン支配人のエド・ブレアのコメント

ローズウッド ヤンゴンについて
ローズウッド ヤンゴンは、205室のゆったりした客室、スイートルーム、1ベッドルームと2ベッドルームのローズウッド レジデンスがございます。高い天井とたっぷりと注ぐ日差しを誇る客室は、素晴らしいヤンゴン川の眺めや美しく整えられた中庭の景色を楽しめる、パティオとバルコニーを備えています。「NOVAヨーロピアン ブラッセリー」、「リビング ルーム&パティセリー」、「コート ルーム」クラシック バー&シガー ラウンジ、中国料理店(2020年後半オープン)、パノラマのルーフトップからの川の景色を誇る「Yバー」(2020年春オープン)を含む、5種類の個性が明確なレストランがあり、「センス、ローズウッド スパ」、宴会会議場には、ボール ルーム、ブライダル スイート、イベント スタジオ、「ヘリテージ サロン」、3つの会議室、大型の屋外デッキを持つテラス スイートを含んでいます。

詳しい情報やご予約には、旅行代理店にお問い合わせいただくか、rosewoodhotels.com/yangonにアクセスしてください。

ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R)について
ローズウッド ホテルズ&リゾーツ(R)は、全世界16カ国で他に類を見ない28軒のラグジュアリーホテル、リゾート、レジデンスを展開し、19軒のホテルを開発中のホテル運営会社です。各ローズウッド ホテルでは、それぞれのロケーションの歴史、文化、感覚を反映する、ブランドの「センス オブ プレイス(R)」哲学を重視しています。ローズウッド コレクションには、世界で最も伝説的なホテルとリゾートが含まれており、ニューヨークのザ カーライル ローズウッド ホテル、ダラスのローズウッド マンション オン タートル クリーク、パリのオテル ドゥ クリオン ローズウッド ホテルに加えて、ローズウッド 香港などの新しいクラシックホテルも含まれています。長期滞在を希望される方向けのローズウッド レジデンスは、ブランドの幅広いポートフォリオの中から素晴らしい旅先での分譲または賃貸の機会をご提案することができます。

詳しい情報はこちらを参照ください:rosewoodhotels.com/
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