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日本初!音と映像により視覚体験を超えた絵画の世界に没入する体験でモネら印象派を味わい尽くす"飛び込むアート"を 日本橋三井ホールにて「Immersive Museum」開催決定

PR TIMES / 2022年4月20日 11時15分

新型コロナウイルスの影響により延期となっていた最新テクノロジーを駆使したミュージアムがついに開催!

Immersive Museum実行委員会は、2022年7月8日(金)より最新のテクノロジーでモネらをはじめとする「印象派」の芸術作品の世界を蘇らせる日本初の没入体験型ミュージアム「Immersive Museum(イマーシブミュージアム)」を、東京日本橋の日本橋三井ホールにて開催することを決定いたしました。




Dive in Art 鑑賞する絵画から、体感する絵画へ。ここはあなたとアートの関係を変える場所。 視界一面に映し出された数々の名画たち。あなたは一瞬で絵画の世界へ入り込む。 そして名画たちが幾年の時を超え動き出す。 それはかつて画家たちが目にし残したかった物語が、動き出すということ。 モネが、ドガが、ルノワールが見た世界を、あなたも体感して見ませんか?
[画像1: https://prtimes.jp/i/54201/4/resize/d54201-4-aeed175e0498567d0051-2.jpg ]

新型コロナウイルス感染症拡大の影響を鑑み、延期を決断しました。この度、3月に発表された政府からの東京都におけるまん延防止等重点措置の解除を受け、新型コロナウイルスの影響により海外に行くことができず、海外の名画に触れる機会が減少してしまった中で、日本にいながらも「印象派」の名画たちを最新のテクノロジーで体験できる機会を提供したいと再度開催を決定いたしました。

「Immersive Museum」は、近年演劇やアート、エンターテインメントのジャンルで世界的なトレンドとなっている“Immersive=没入感”をキーワードとする、新たなアート体験プログラムです。特別な音響効果と壁面・ 床面全てに投影される没入映像を組み合わせて、広大な屋内空間に名画の世界を再現。参加者はその空間内を自由に歩き回ることができ、視覚を通した「見る」「鑑賞する」といった行為を超え、音と映像によりあたかも全身で名画の世界に入り込んだような究極のアート体験が可能になります。日本開催第一弾となる今回のテーマは“印象派” IMPRESSIONISM。世界的に人気の高いクロード・モネの「睡蓮」やドガの「踊り子」ルノワールの「ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会」といった、印象派の名画の数々を映像化しました。高さ6m、約700平方メートル の巨大空間*に、印象派の作家たちの視点で見た作品世界を再現し、アートの “鑑賞”体験を大きく進化させます。
*高さ、面積とも空間面積全体を指します。投影面積は異なります。

■展示の特色
今回のプログラムでは、19世紀の西洋絵画研究で知られる早稲田大学文学学術院坂上桂子教授監修の元、クロード・モネの作品を中心に、印象派を代表する8名の画家と約70作品を選定。19世紀のフランスで絵画の世界に大きな革新をもたらした作品群を8つのシーンにわけて構成しています。また、それぞれのシーンごとにテーマを設け、元の絵画作品を単純に映像化するだけはなく、作品世界により深く入り込むための独自要素を数多く加えました。19世紀当時にモネが見たであろうフランスのル・アーヴル港を、最新のCG技術を用いて実際の絵画作品と融合させる「印象、日の出」。印象派の特徴でもある鮮やかな絵の具を分割し、スケールを変えてみせることで制作過程の絵の中に入り込んだような体験ができる「印象派の技法」。同じ風景の異なる瞬間を切り取った作品群を連 続的につなげ、時間の移ろい自体を体験できる「モネの連作」。こうした様々な手法を通じて、鑑賞者が画家自身 になったかのような“視点の転換体験”を生み出し、日本のアート体験を大きく拡張します。
[画像2: https://prtimes.jp/i/54201/4/resize/d54201-4-e2b2f62ba81c772270d3-1.jpg ]



[画像3: https://prtimes.jp/i/54201/4/resize/d54201-4-c8f5d310f46cb7bd9cc4-0.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/54201/4/resize/d54201-4-d70bc2ccfc934e4de9e9-3.jpg ]

*上記は投影イメージ画像となり、実際の映像とは異なります。

■展示コンセプト
Dive in Art
鑑賞する絵画から、体感する絵画へ。ここはあなたとアートの関係を変える場所。視界一面に映し出された数々の名画たち。あなたは一瞬で絵画の世界へ入り込む。そして名画たちが幾年の時を超え動き出す。それはかつて画家たちが目にし残したかった物語が、動き出すということ。モネが、ドガが、ルノワールが見た世界を、あなたも体感して見ませんか?

■実施概要
イベント名:Immersive Museum(イマーシブミュージアム)
期間:2022年7月8日(金)~2022年10月29日(土)
場所:日本橋三井ホール(東京都中央区室町2-2-1 コレド室町15F)
アクセス:銀座線・半蔵門線「三越前」駅直結 東京メトロ「日本橋」駅から徒歩7分 山手線・中央線・東海道線「東京」駅 日本橋口から徒歩9分
主催:Immersive Museum日本橋実行委員会 株式会社電通 佐々木ホールディングス株式会社 (グランドシネマサンシャインほか、全国14サイトの映画館を運営)
公式サイト:https://immersive-museum.jp/
公式SNS:Twitter https://twitter.com/MuseumImmersive
     Instagram https://www.instagram.com/immersive.museum/
     Facebook https://www.facebook.com/immersivemuseum/
チケット:各チケットプレイガイドで販売(イープラス 、その他調整中) 2022年6月初旬予定
入場券:大人 2,500円(税込) / 中学生・高校生・専門学生・大学生 1,500円(税込) / 小学生以下 無料
主管/企画制作:株式会社電通 株式会社ドリル

■監修コメント

[画像5: https://prtimes.jp/i/54201/4/resize/d54201-4-01ab6a11bfd2eef9e272-4.jpg ]

坂上桂子氏
東京都生まれ。早稲田大学教授。専門は近現代アート。主な著作『ジョルジュ・スーラ 点 描のモデルニテ』(ブリュッケ)、『ベルト・モリゾ ある女性画家の生きた近代』(小学館) 等。

印象派は、光を描くことを探求したアートです。移り変わる一瞬の色合い、眩い輝き。モネやルノワールたちは、それらを一筆一筆、細かいタッチで画布に留めようとしました。そんな印象派の世界観を現代のテクノロジーで味わう。それがイマーシブミュージアムです。モネは人生の最後に、睡蓮の巨大な絵で、楕円形の部屋の壁をぐるりと取り囲むスペースをつくることを構想しました。オランジュリー美術館にある睡蓮の間がそれです。温室だったオランジュリーの建物は、ガラス張りの天井から光がさんさんと入ります。心地よい光のなか、まるで睡蓮の池のなかに身を置いたように感じられる空間。生涯、光をただひたすら求めて描き続けたモネが、最終的に目指したのは、光とともに絵画の世界へ没入(イマーシブ)体験できる場でした。モネの構想からおよそ100年。21世紀の映像技術を駆使してつくられるイマーシブミュージアムではモネの夢 見た世界からさらに展開して、新たな印象派が表現されています。小さなタッチは拡大され、踊り、私たちを取り囲み、現代的印象派の世界へといざないます。ここでは通常の展覧会や画集では知ることのできない絵画のミクロの世界と出会うことができます。これまでにないアート体験ができる貴重な場といえるでしょう。

■没入型デジタルアート展覧会の統括プロデューサーインターンシップ体験
この度、Immersive Museumは株式会社リクルートの協力のもと、企画立案、施工、運営、PR業務などを始めとするImmersive Museumの統括プロデューサーとしての業務を体験できる激レアインターンシップを『リクナビ2024』特設ページにて募集いたします。当インターンシップは、大学生を対象とした企画となっております。展覧会・イベント運営・PRなどにご興味のある方は、ぜひこの機会に奮ってご応募ください。
募集期間:2022 年4月20日(水)10:00~2022年6月5日(日) 6:59
*事前説明会(オンライン)の視聴予約期間になります。
 当インターシップ応募のためには、オンライン事前説明会の視聴が必要となります。
実施日程:2022年7月~8月(予定)
実施日数:2日募集サイト https://job.rikunabi.com/2024/media/event/gekirareinternship/?vos=r24evsuwothyo00045

■Immersive Museumについて
世界的に著名な芸術作品を映像コンテンツ化し、広大な屋内空間の壁面と床面全てを埋め尽くす没入映像と特別 な音響体験を提供する新感覚体験型アートエキシビションです。従来の「鑑賞型」の芸術鑑賞のスタイルから「没 入型」のスタイルを提供し、来場者に新たな芸術鑑賞の「視点」を提示します。従来の美術館のようなアナログ アートから、最先端のデジタルアートへ新時代のアートコンテンツを展開し、日本のアート体験を拡張する“アート 2.0”の象徴が「Immersive Museum」です。

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