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子どもが世界でいちばん幸せな国、オランダで読み継がれるロングセラー 『ぼくといっしょに』6月25日(木)発売

PR TIMES / 2020年6月17日 14時40分

子どもの創造性や思考力を刺激し、想像力を育む絵本

株式会社ブロンズ新社(所在地:東京都渋谷区、代表取締役:若月 眞知子)は、オランダで長く読み継がれる絵本の翻訳版『ぼくといっしょに』を6月25日(木)に全国の書店で発売します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54216/4/resize/d54216-4-829059-4.jpg ]

同書は、「子どもが世界でいちばん幸せな国」といわれるオランダで2000年に発刊され、現在もなお愛され続けているロングセラーの絵本です。
オランダの教育で重視されている、子どもの発想力、創造性をテーマにした作品で、主人公の「ぼく」に誘われてはじまる冒険の物語を通して、自分の頭で考えたり、読むたびに新しいお話を思い描けるような工夫が随所にちりばめられています。
作者のシャルロット・デマトーンさんの色鮮やかで繊細な絵には、たくさんの遊びが隠し絵のように描かれていて、子どもの創造性や思考力を刺激します。翻訳は、オランダ語翻訳の第一人者でオランダ文化の造詣が深い野坂悦子さんが担当し、子どもたちが主人公と一緒に冒険に出発したくなるような、わくわくした作品に仕上がっています。
ぜひ親子で一緒に、自由な冒険を楽しんでいただきたいです。

書籍情報
『ぼくといっしょに』 シャルロット・デマトーン 作/野坂悦子 訳
・発売日:2020年6月25日(木)
・定価:本体1,400円+税
・判型:252×190mm上製
・頁数:26ページ
・販売:全国の書店などで販売
・公式HP:https://www.bronze.co.jp/books/9784893096746/

あらすじ
ぼくの家のまわりは、冒険がいっぱい!
かあさんに、りんごを買いに行くおつかいをたのまれた、ぼく。
そんなおつかい、かんたんだって思うでしょ? でも、うちからやおやさんまでは、とっても遠くてきけんがいっぱい。
ドラゴンが住んでいる森や、ぐうぐうといびきをかく巨人、おそろしいくまが住むどうくつ、海にはひとくいザメやかいぞくまでいるんだから!
さぁ、ぼくといっしょにおつかいの冒険へでかけよう! ぶじにうにち帰れたら、川でいっしょに泳ごうね。

著者紹介


[画像2: https://prtimes.jp/i/54216/4/resize/d54216-4-796293-0.jpg ]

シャルロット・デマトーン 作
1954年、オランダ人の母とベルギー人の父の間に生まれる。フランスの高校を卒業したのち、アムステルダムのヘリット・リートフェルトアカデミーで、デザインとイラストレーションを学ぶ。グリム童話全210話に絵を描いた『グリム童話全集』(西村書店)で、2006年銀の絵筆賞を受賞、2008年に『Sinterklaas』(未邦訳)で、金の絵筆賞を受賞。
作品に『きいろいふうせん 地球一周』(西村書店)、『Nedarland』 (未邦訳)他多数。
遊び心ある作風が人気で、オランダ国内にとどまらず世界中の子どもたちに愛されている絵本作家。

[画像3: https://prtimes.jp/i/54216/4/resize/d54216-4-694444-1.jpg ]

野坂悦子 訳
1959年、東京都に生まれる。早稲田大学第一文学部英文学科卒業。オランダ、フランスでの滞在を経て、1989年『レナレナ』(ハリエット・ヴァン・レーク、2019年朔北社により復刊)で翻訳者デビュー。以降、オランダ語、英語、フランス語のすぐれた作品を翻訳する。
2002年、『おじいちゃんわすれないよ』(金の星社)で、産経児童出版文化賞大賞を受賞。翻訳のみにとどまらず、オランダの文化を積極的に日本に紹介している。訳書に『フランダースの犬』(岩波書店)、『第八森の子どもたち』(福音館)他多数。紙芝居『やさしいまものバッパー』(童心社)などの創作もある。


子どもが世界でいちばん幸せな国、オランダとは(本書「訳者のことば」より)
31の先進国の間で子どもの幸福度を比較した2013年のユニセフのレポートによると、「物質的豊かさ」「健康と安全」「教育」「日常生活上のリスク」「住居と環境」の5つの分野から、オランダは「子どもが世界でいちばん幸せな国」だといわれています。
オランダでは、1917年に「教育の自由」の原則が認められて以来、さまざまな学習方法を取り入れた進歩的な学校が数多く誕生してきました。現在は、それぞれの教育方法の良いところを反映しつつ、子ども一人ひとりの能力や個性、発達に合わせた支援を行う個別指導が中心になっています。
オランダの多くの大人たちには、子ども一人ひとりの発見を大事にして、そのやる気を育て、そこから想像力が育まれるのを待つ姿勢が身についているのでしょう。本書はそんなオランダの教育に通じるものがあります。

中面紹介


[画像4: https://prtimes.jp/i/54216/4/resize/d54216-4-707647-2.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/54216/4/resize/d54216-4-332371-3.jpg ]


<本書に関するお問い合わせ>
株式会社ブロンズ新社
TEL:03-3498-3272
E-mail: webmaster@bronze.co.jp

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