フォルシアの持続可能な調達戦略がエコバディスアワードを受賞

*当リリースは、3月12日にフォルシアがフランスで発表した英文リリースの抄訳です

　フォルシアは、エコバディス社の年間サステナビリティリーダーシップアワードで、Outstanding Program Leadershipアワードを受賞しました。フォルシアグループの持続可能な調達戦略、なかでも「Buy Beyond」プログラムが評価されました。

　フォルシアは、エコバディス社の年間サステナビリティリーダーシップアワードで、Outstanding Program Leadershipアワードを受賞しました。フォルシアグループの持続可能な調達戦略、なかでも「Buy Beyond」プログラムが評価されました。

　フォルシアの調達戦略は、グローバルなサプライヤーネットワークの協力のもと、事業の厳しい倫理基準、技術の優位性、ベストプラクティスの共有に基づく互恵関係による持続可能な価値の創造に重点を置いています。

　2012年に開始した「Buy Beyond」では、調達の国際規格ISO26000の4つの原則である、グループのグローバルなサプライチェーン全体での環境保護、人権・労働権の尊重、倫理的な業務遂行、ベストプラクティスの共有に取り組んでいます。

フォルシアの調達担当バイスプレジデント、ナタリー・サンマルタン（Nathalie Saint-Martin）のコメント
「このアワードを受賞でき、大変光栄です。この栄誉は、調達コミュニティ全体で固いチームワークで取り組んできたことの証です。各事業グループおよびサプライチェーン全体での持続可能性への取り組みによって、提携パートナーであるサプライヤーと協力し、長期的価値を創造することができます。サプライヤーコミュニティとともに、2030年までにカーボンニュートラルの実現を目指します。」

エコバディス社は、グローバルなサプライチェーン向けに企業の持続可能性を評価し、インテリジェンス、パフォーマンス向上のためのコラボレーションツールを提供する世界的に高い信頼を得る機関です。同社のスコアカードは使いやすく実用性に優れ150か国、190業種を対象に、環境や社会、倫理に関わるリスクを詳細に把握するのに役立っています。

フォルシアについて
フォルシアは1997年に誕生し、自動車産業におけるグローバルなメジャープレーヤーとなるまでに成長しました。現在では、世界37ヵ国で35ヵ所のR&D拠点を含む約300の事業所、12万2千人の従業員を有し、自動車用シーティング、インテリア、クラリオン エレクトロニクス、クリーンモビリティの4事業をもって世界をリードしています。フォルシアはコックピット・オブ・ザ・フューチャーとサステイナブル・モビリティという成長戦略をもとに技術の開発に注力しています。2018年のグループ全体の売り上げは175億ユーロ（約2.2兆円）でした。フォルシアはパリ証券取引所に上場しCAC Next 20 indexの構成銘柄として選定されています。詳しい情報は、www.faurecia.comをご覧ください。

以上

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