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独立系VCのOne Capital、1号ファンドの運用総額が50億円から115億円へ

PR TIMES / 2021年4月15日 9時45分

出資希望者の増加を受け、運用総額が当初目標の100億円から115億円へ上振れ。ファイナルクローズへ向け組成を継続

One Capital株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO:浅田慎二)が運営する「One Capital 1号投資事業有限責任組合」は、2021年2月26日の追加募集で運用総額が115億円に達したことをお知らせいたします。これからファイナルクローズに向けて組成を継続致します。また、新メンバーが加わったことで、出資先および出資者(LP)の支援体制が強化されました。



今回の追加募集には、米国と香港の海外投資家(機関投資家、ファミリーオフィス、個人含む)が中心に参画し、ファンド運用総額の約30%を海外投資家が占める形となりました。国内SaaS企業の成長可能性に対する海外投資家の注目はますます高まっており、すでに多くの上場SaaS企業の株主構成における海外投資家比率も高まってきています。今後、海外投資家が国内の未上場SaaS企業にも投資対象を広げていく可能性があるため、弊社ではその流れを加速させる存在になりたいと考えております。One Capitalは投資支援先の大型増資や海外進出ニーズに応えるべく、支援体制を強化して参ります。

<個人投資家エルメス リー氏、坂野 敦氏、他2名(Aspex Managementのパートナー)コメント>
「日本企業の生産性改善は喫緊の課題です。2019年の統計データによると日本の労働生産性はOECD加盟諸国37カ国中26位でした。一方、日本企業のIT投資額は世界に比較して低く、フロント及びバックオフィスの低生産性に繋がっていると考えています。この状況を変革する為にSaaS企業によるイノベーションは今後の日本経済に不可欠と確信しています。その中でOne Capitalは日本企業の生産性改善に貢献するSaaS業界のリーディングベンチャーキャピタルとして期待しています。」

■One Capital1号ファンド

ファンドサイズ:115億円
組成時期:2020年5月(運用期間:10年間)
投資領域:働くを進化させる/Future of work (SaaS)
投資ステージ:シード、アーリー
投資可能額:初回投資5000万円~5億円、追加投資も実行


■弊社出資先(採用情報)

Beatrust(社員検索エンジン):https://beatrust.com/
Boulder(エンプロイーサクセスツール):https://b-boulder.com/recruit
Tonari(等身大のビデオ会議システム):https://tonari.no/ja/team
ROXX(リファレンスチェックツール):https://careers.roxx.co.jp/
oVice(バーチャルオフィス):https://ovice.in/ja/about-us/
Nota(FAQシステム):https://notainc.com/ja/recruit

資金調達ニーズをお持ちの起業家の皆様からのご連絡をお待ちしております。

■新メンバー紹介:戦略コンサルティングファーム、スタートアップ出身者など、4名のプロフェッショナルが新たに参画
[画像: https://prtimes.jp/i/61145/4/resize/d61145-4-880498-0.png ]

(左下から順に)

三好 翔(みよし かける)
東京農業大学卒業。2014年にエルテス入社。法人向け営業や支社立ち上げに従事し、2016年にマザーズ上場を経験。マネジメントを経験した後、2018年にケップルへ入社。VC/スタートアップ向けSaaSのマーケティング全般を担当。2020年にOne Capitalへ入社し、projection-aiの事業開発や国内外SaaSのリサーチ業務を担当。

志水 優太(しみず ゆうた)
慶應義塾大学卒業。2009年にアクセンチュア株式会社に入社し、基幹系システムの導入(要件定義~保守・運用)プロジェクトに従事。2015年にボストンコンサルティンググループ入社。デジタル系の新規事業の構築、中期計画策定、SCM改革、ITコスト削減、アジャイルでのプロダクト開発の支援等のプロジェクトに従事。2021年にOne Capitalに参画。

生田目 将慎(なまため まさのり)
千葉大学大学院卒業。2003年にフューチャーアーキテクト入社。基幹系システムの企画・設計・開発に従事。その後、アクセンチュアの戦略グループを経て、2010年にボストンコンサルティンググループ入社。テクノロジー、メディア、通信、銀行、保険等幅広い業界に対する戦略、新規事業、DX、コスト削減等の多岐にわたるプロジェクトに従事。2021年にOneCapitalに参画。

佐々木 陽子(ささき ようこ)
大阪大学人間科学部卒業。2008年に三菱UFJ信託銀行入行し、外国籍ファンドの管理業務に従事。ルクセンブルク現法に3年間在籍し、事務企画やオンボーディング対応を行う。2015年にユーザベースに入社し、SPEEDAのコンサルティングサービスなどを担当。2016年にマザーズ上場を経験。2017年、DBJアセットマネジメントに入社。プライベート・エクイティ・ファンドを投資対象とする外国籍ファンドの管理、事務企画、システム導入を主導。マネジャーを経験し、2021年にOne Capitalに入社。ファンドアドミと社内バックオフィスを担当。

■One Capital の採用情報
弊社では、創業メンバーをまだまだ募集しております。日本のデジタルトランスフォーメーションを支援したい方、SaaS が好きでたまらない方、ご応募をお待ちしております。
応募フォーム:https://onecapital.typeform.com/to/ZRlneAk2

■日本企業のSaaS利用状況に関する調査
現在、日本企業におけるSaaS利用動向を明らかにするべく調査を行っております。日常的にどのようなSaaSをどのくらい利用しているのか、アンケートへご協力いただけますと幸いです(匿名可)。尚、アンケートへご回答いただいた方には調査結果のレポートを追って送付させていただきます。
アンケートはこちら:https://forms.gle/Yr4NZYpnJtfieW7f9

■Japan SaaS Insights 2021 について
日本のSaaS市場に関するトレンドやVCからみた伸びるSaaSスタートアップなど、SaaSに関する情報を凝縮したレポート「Japan SaaS Insights 2021」を21年4月13日に公開しました。全42ページを無料で閲覧することができます。ダウンロードはこちら:https://onecapital.ck.page/5a066093cb

■本件に関するお問い合わせ先
企業名:One Capital 株式会社
Email:one@onecapital.jp

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