大阪府内の商店街のコロナ禍での新たなチャレンジ!(みんなで守ろう。おおさか 商店街行動宣言)
PR TIMES / 2020年10月9日 18時15分
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大阪府では、商店街で安心して買い物いただけるよう、「みんなで守ろうおおさか」をスローガンに、モデルとなる約100の商店街で「新しい生活様式」を踏まえた「感染症対策」と「需要喚起」を支援する取組みを実施しています。
その取組みの一環で、商店街内の飲食店にデリバリ-対応の導入をサポートする「デリバリー導入チャレンジ」、テイクアウトできる商品のサイトページを作成する「テイクアウトPRチャレンジ」、商店街のファンづくりやスムーズな情報発信を目的に公式アカウントを作成する「LINEチャレンジ」、商店街内のお店にキャッシュレス決済の導入をサポートする「キャッシュレス決済導入チャレンジ」、商店街の特色を様々な人に知ってもらい応援してもらう「クラウドファンディングチャレンジ」のなかから8月以降、商店街にいずれかのチャレンジを選択して頂き、各商店街と打ち合わせを重ね、10月現在、各チャレンジを活用し、商店街もコロナ禍で新たに変わろうとしています。
■コロナ禍がもたらす「新しい生活様式」
感染対策を普段の日常に取り入れた「新しい生活様式」という言葉が使われるようになってもう久しくなりました。
そうした新しい生活様式を定着させるために、商店街でも全国商店街振興組合連合会が作成した感染拡大予防ガイドラインの一つひとつの内容を分かりやすく示す啓発サインや、人との間隔をあけよう!マスクを着用しよう!といったイラストが描かれたポスターの掲示、新しい生活様式の実践を呼びかける音声アナウンスの実施、大阪府の感染防止宣言ステッカー掲示など、様々な感染症対策に取り組んでいます。
また、大阪府広報担当副知事の「もずやん」による啓発グッズの配布イベントにおいても、接触を避けるためグッズは手渡しではなくご自身でカゴから取っていただくなど、感染症対策に配慮しながら実施されていました。こうした今までにない気遣いが今後当たり前になっていくのでしょう。
■挑む商店街の熱意
「テイクアウトPRチャレンジ」に挑戦している水無瀬駅前商店会の赤羽さんは、「すっきりした見やすいテイクアウトページができました。テイクアウトの注文だけでなく、商店街全体の認知が広まれば嬉しいです」と話しています。同商店街会長の野瀬さんは、「小さな商店街でも新しいことにチャレンジできるこの取り組みに感謝しています。新たな挑戦と、これまで積み上げてきた信頼が融合して新しい成果につながれば」と手ごたえを感じています。
「LINEチャレンジ」に挑んだ道明寺天神通り商店街理事長の篠田さんは、「商店街でまだ取り組んでいなかった_ので、 LINEチャ レンジを選びました。今は観光スポットやお店の情報発信に専念し、いつか行ってみようと思ってもらえれば」と期待を寄せています。
香里中央商店会堂安さんは、「現金支払いのみの店舗もあるので、こんな時代だからこそ改めて取り組まなくてはいけない」とPayPayを利用した「キャッシュレス決済チャレンジ」を実施。「非接触で決済できることでお客様に安全に気軽にお店を利用してもらえる」と、キャッシュレスの有用性を感じているそうです。「導入に賛同してくれた店舗の方々からは理解・喜びの声を聞いています。」と手応えを感じています。
取材を通して、お客様の安心や安全のためには努力を惜しまない商店街の方々の熱意と、お客様を呼びづらい中、「本当はお店で買ったり食べたりしてもらうのが一番よいのだけれど」というもどかしさがひしひしと伝わってきました。
安心・安全のために様々な取り組みを行う商店街を訪れてみてはいかがでしょうか。
■この人に聞いてみました!
大阪府商店街 振興組合連合会 辰野 邦次 理事長
大阪府商店街 連合会 千田 忠司 会長
「これからも安心して楽しく買い物ができる商店街をめざして」
商店街は、地域のみなさんの生活を支えるとともに、地域コミュニティの拠点としての重要な役割を担っています。コロナ禍で厳しい状況ですが、こうした時こそ、商店街をあげて感染症対策を徹底するとともに、地域のお店の良さを発信するなど、新たなチャレンジをしています。これからも、みなさんの「安心して楽しく買い物したい」という期待に応えられるよう、地域の方々と共に、商店街の活性化に向けた様々な取組みを進めていきます。
下記ページも合わせてご参照ください。
「大阪府内の商店街で安心して買い物していただけるよう感染症対策を進めています!」
■商店街は「地域の顔」
■コロナ禍の商店街
■キーワードは「バイローカル」
■この人に聞きました!
「今こそ、商店街はその存在価値を示すべき」大阪商業大学総合経営学部 加藤 司 教授
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