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【信用金庫初】税公金等払込票対応ATMでのサービス開始(西尾信用金庫、日立オムロンターミナルソリューションズ)

PR TIMES / 2021年6月3日 14時45分

ATMで税公金の取扱いサービスを開始(西尾信用金庫) 信用金庫で初めて、読み取った税公金などの各種払込票を自動判別するATM運用

西尾信用金庫(理事長:近藤 実)は、このたび、ATMで税公金などの払込みの取扱いを開始します。日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社(代表取締役 取締役社長:八木 鉄也/以下、日立オムロンターミナルソリューションズ)が提供する「ATM税公金セルフ化ソリューション」を利用し、ATMで税金や公共料金など各種料金をキャッシュカードまたは現金で支払うことができるようになります。各種払込票を自動判別できる読み取り機能付きATMでの税公金払込票の取り扱いは、信用金庫で初めてとなります。なお、本サービスは、6月14日から、本店営業部店内設置ATMでご利用いただけます。




1. 稼働開始日 

6月14日(月) 本店営業部(1台)

2. 取組みの背景と目的

西尾信用金庫(にししん)では、「お客さまから選ばれる・お客さまが紹介したくなる“にししん”」を目指し、店舗業務のデジタル化・セルフ化を推進し窓口支援タブレット「茶々っとナビ」やATMによる本人確認ソリューションをいち早く導入するなど、業務効率化とともにお客さまへのサービス向上に取り組んでいます。また同時に事務量の多い窓口での税公金払込処理について利用者の待ち時間を短縮するセルフ化の検討も進めていました。

日立オムロンターミナルソリューションズでは、店舗業務の効率化、利用者の利便性向上に向け、「窓口業務改革=ブランチトランスフォーメーション(BX)」を推進するなか、ATMを高機能化することで窓口業務のセルフ化シフトを進めています。窓口で事務量の多い税公金収納業務についてもATM対応を展開しており、あわせて初期費用を抑えて導入を促進するために、クラウドサービスによる帳票管理やデータ保管対応を検討していました。

今回両者の取組みにより、窓口業務の帳票・現金処理の事務負担軽減に加えて、窓口混雑の緩和や払込依頼書の記入が不要となる利用者の利便性が高い税公金収納対応ATMの運用を開始できました。

3.ATM税公金セルフ化ソリューションの概要

(1)運用手順
1.ATM上部に内蔵するスキャナーで納付書等を読み取り、後方事務サーバーからの情報をもとに、ATMで受け付けた納付書等の種類を特定し、取り扱いの可否を判定します。
2.現金またはキャッシュカードで料金収納を行い、領収証を発行します。
3.税公金収納の締め処理(収納金移動)はデータ連携によるオンライン処理で実施します。

(2)特徴   
1.さまざまな帳票サイズに対応したスキャナーと、帳票レイアウト情報の事前登録が不要な認識技術により、多種多様な帳票の取り扱いを可能としています。
2.ATMから帳票イメージと領収印を印刷した領収証を発行することで、税公金払込票に付属する領収証への押印 が不要となります。
[画像: https://prtimes.jp/i/67708/4/resize/d67708-4-256414-0.jpg ]



4.今後の予定

今後、利用状況を見極めながら、税公金収納処理が対応できるATMを拡大していきます。


■西尾信用金庫のホームページ
https://www.shinkin.co.jp/nishio/

■日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社の「店舗業務改革(ブランチトランスフォーメーション)」
https://www.hitachi-omron-ts.co.jp/solution/008/index.html

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