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ネットワーク認証クライアントアプリ“ SmartSignOn for eFEREC”バージョンアップ

PR TIMES / 2021年5月11日 11時15分

GIGA スクールに向けアップル M1 Mac にも対応(Chrome OS 対応も準備中)

ネットワーク関連製品の企画・開発、販売を行う株式会社ネットスプリング(本社:東 京都港区、代表取締役社長:西武 進)は、同社のエンドポイントアクセス管理装置 eFEREC(イーフェレック)専用のネットワーク認証クライアントアプリ「SmartSignOn for eFEREC」(スマートサインオン for eFEREC。略称:SSO4eF) iOS/iPadOS 版をバ ージョンアップし、アップル M1 チップ搭載 Mac (M1 Mac)対応版を 5 月 11 日より正式 提供を開始します。本 SmartSignOn for eFEREC アプリ iOS/iPadOS 版(V0.9.3)は、 App Store から無償で入手可能です。現在 Android 版を含めてほとんどのモバイル端末に おいて SSO4eF アプリが利用可能です。また、GIGA スクール向けに Chrome OS 対応版 も提供予定です。



[画像1: https://prtimes.jp/i/70573/4/resize/d70573-4-934215-3.png ]

SmartSignOn for eFEREC(iOS版・Android版:略称 SSO4eF)は、スマートデバイス
でWiFiアクセスポイントから簡単にネットワーク接続を可能とするクライアントアプリです。デバイス内に事前設定されたユーザーIDおよびパスワードを利用してワンタッチでeFERECのWeb認証を受けられるものです。スマートデバイスでのユーザーIDやパスワードの入力の煩雑さを解消し、移動中においてもワンタッチで容易にeFERECにログインすることが可能です。

さらに今回のSSO4eF v0.9.3版では、アップルのTouch IDの認証(指紋・顔・PIN)機能を利用してワンタッチでの認証機能も提供しており、利便性と共に安全性を高めることが可能です。また、eFERECの管理者設定においてスマートデバイスからの認証時にデバイス認証機能を必須化することも可能としています。

<SSO4eFアプリのスクリーンショット(M1 Mac環境のmacOS上)>

[画像2: https://prtimes.jp/i/70573/4/resize/d70573-4-441437-2.png ]


i)アプリ起動時 ii)ログインボタン押下 iii)デバイス認証 iv)ログイン成功
iii)において、Touch ID、Face IDやパスコード認証のいずれかで成功するとログイン成功になります。また、自動ログインを設定した場合は、アプリ起動後直ちにiii)の処理でデバイス認証することが可能となります。

【SmartSignOn for eFERECアプリ iOS/iPadOS版V0.9.3の動作環境】
・iOS 12.0以降・iPadOS 13.1以降
・M1チップ搭載macOS Big Sur以降
・接続先エンドポイントアクセス管理装置:eFEREC v1.2以降

【SmartSignOn for eFEREC の基本機能】
 <iOS/iPadOS版 (Android版共通)機能 >
・eFEREC認証時のワンタッチによるログオン、ログオフ
・事前のユーザーIDおよびパスワード登録
・自動ログイン有効化
・デバイス認証機能
・Touch ID(指紋認証)、Face ID(顔認証)、パスコード (PINコード)認証可能
・ログオン時にデバイス認証の有効・無効化設定可能
・ワンタッチによる認証も可能
・eFEREC自動検出用ホスト設定
・無線アクセスポイント接続先(SSID関連付け)設定
・日英環境対応
・eFEREC v1.2以降ネットワーク認証対応(旧FERECシリーズ非対応)
(注) v1.2の新機能SAMLオプション機能非対応

【SmartSignOn for eFEREC iOS/iPadOS版提供形態】
・オンラインダウンロードによる無償提供
・App Storeからダウンロード提供(下記URL参照)
https://itunes.apple.com/jp/app/id1488568636?mt=8
[画像3: https://prtimes.jp/i/70573/4/resize/d70573-4-488735-1.png ]


■ネットワークエンドポイントアクセス管理装置「eFEREC」について
eFERECは、ネットワーク内部からのアクセスを個別に認証・管理し、不正アクセスなどによる情報漏えいを防止するアプライアンス機器FEREC(旧)のコンセプトを元に、オンプレミスとクラウドのハイブリッドなネットワークなど、新しいネットワークの時代に適合するように新規に開発されたエンドポイントアクセス管理装置です。基本機能として提供される認証ゲートウェイは、利用者に端末上でWebブラウザを起動すると強制的に表示される認証画面でユーザー名とパスワードを入力することにより実現しています。新しいeFERECでは複数のVLANをハンドリングすることが可能で、VLANパススルー機能やAUP(利用規定)の承認ステップを容易に追加することが可能となっています。また、eFEREC v1.2ではSAMLオプション機能が追加実装されておりShibboleth等によるSSOが可能となっています。また、最新のeFEREC v1.3では、NAPT機能 (DNS/DHCP機能)を実装し、旧FERECシリーズからeFERECシリーズへの移行が格段に容易になりました。
(旧)FERECシリーズでは、2003年2月の販売開始以来、大学、高等専門学校などをはじめとする学術機関を中心に、医療機関や公共機関などでも、運用管理が容易で“現場で継続的に使える製品”として好評を得てきました。全国の国公立をはじめ私立を含む大学、高等専門学校を含めて100以上の大学・学部・センターに導入されており、一般企業においても工場等での導入事例が多くあります。
eFEREC製品専用Webサイト:http://www.eferec.jp

■株式会社ネットスプリングについて
ネットスプリングは広島大学の学内向けのネットワーク認証ソフトウエアを元にLANアクセス管理アプライアンス「FEREC」(旧FERECシリーズ)を開発し2003年2月に販売を開始。2011年3月時点で日本国内の大学セグメントにおいて導入率15%を超えるまでに浸透しています。2006年末には、ネットワーク認証のオープン化や統合化への要望と、ID管理としてLDAPベースの認証サーバーへのニーズに応え、オールインワンの認証サーバーアプライアンス「AXIOLE」を発売。機能拡張を継続し、近年ではShibbolethのIdPへの対応が強化され、また仮想アプライアンス版、クラウド対応版(Azure版やAWS版)など対応プラットフォームを充実させており、現在の主力製品となっています。
●主な製品シリーズ
・AXIOLE (LDAP/RADIUSネットワーク認証サーバーアプライアンス)
AXIOLE製品専用サイト:http://www.axiole.jp/
・eFEREC (エンドポイントネットワークアクセス管理装置)
eFEREC製品専用サイト:http://www.eferec.jp/
・SSOcube (汎用型シングルサインオンアプライアンス)
SSOcube製品専用サイト:http://www.SSOcube.jp/
・SmartSignOn for eFEREC (スマートサインオン)
- iPhone/iPad版SSO4eFサイト:https://eferec.smartsignon.jp/i/
- Android版SSO4eF専用サイト:https://eferec.smartsignon.jp/a/

●会社概要
・本社所在地:東京都港区三田3-9-7 三田JEBL. 8F
・代表者:代表取締役社長 兼 最高経営責任者 西武 進(にしたけ すすむ)
・設立:2000年3月
・資本金:2,000万円
・事業内容:ネットワーク関連製品の企画・開発・販売
・URL:http://www.netspring.co.jp/

※eFEREC・SmartSignOn・AXIOLEは株式会社ネットスプリングの登録商標です。
※記載された会社名および製品名などは、該当する各社の商標または登録商標です。

一般からのお問い合わせ先:
株式会社ネットスプリング マーケティング部
TEL:03-5440-7337 E-mail:info@netspring.co.jp

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