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ポストコロナのビジネス&カルチャーマガジン『tattva』第3号 発売のお知らせ

PR TIMES / 2021年9月30日 13時30分

2021年4月の創刊号、7月の第2号ともに話題となり好評をいただいている季刊誌『tattva』。第3号は「はたらきがい」をテーマに10月上旬の発売となります!

第3号の特集は「はたらきがい」というテーマのもと、私たちが生きていくために当たり前にある「働くこと」とは。新型コロナウィルス感染症などによる社会や考え方の変化、「はたらきかた」という仕組みや個人の「はたらきがい」とは何かについて、多角的から掘り下げることにより、改めて考えられる特集となっております。
資本主義の忘れものと題して、『キャリバンと魔女』著者のシルヴィア・フェデリーチ氏のインタビューや、人類学者のデヴィッド・グレーバー氏とノンミュージシャン・音楽プロデューサーのブライアン・イーノ氏のインタビュー、さらにはイ・ラン氏のインタビュー、豪華連載陣など、多様で特別な識者が登場!最新のCovid-19 Social Reportもお届けします。



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『tattva』は、人々の生活や価値観が多様に存在するなかで、どのように社会と関係を築いていけばいいのか、いますぐには答えが出せないことに対峙するため、ビジネス、アート、テクノロジー、ポップカルチャーなど様々な切り口から多様な視点を100ページ以上のボリュームある特集と60ページ以上の連載でお届けする季刊誌です。

創刊号の特集は「なやむをなやむのはきっといいこと。」、第2号の特集は「にほんてき、ってなんだ?」。新型コロナウイルスやオリンピックなどに揺れる世界と向き合いながら、その本質に迫る特集を組み、現在も多くの書店でロングセラーとなっています。

第3号の特集テーマは「はたらきがい」。どんな仕事をするかや、その中でのやりがいを連想してしまいます。でも、実際のところ仕事だけで働きがいを語ることはできません。生活の中で働くことをどう位置づけるかでも随分と変わってくるし、私生活と仕事は相互に影響を受けあう。仕事だけうまくいっても、私生活だけうまくいっても、なかなかバランスが取れません。そもそも、人間にとって働くとはどんな意味を持つのか?
今あらためて考えたい、働きがいについて向き合います。


■コンテンツ
・知の灯台 -Wisdom of Lighthouse- 第3回 武邑光裕
・はたらきがいをめぐる哲学 萱野稔人
・日本型のものづくりに、根拠のある自信を 中山淳雄
・余剰によって起こる令和時代のルネサンス 三宅秀道
・シビックテックが変える働き方と地域社会 福島健一郎
・ホストクラブ経営者が終身雇用を目指す理由 手塚マキ
・フットボール最前線に学ぶチームビルディング 結城康平
・変わる都市と郊外の在り方、働き方、暮らし方 橋爪紳也×速水健朗
・「働きがい」はルールで生み出せるか? 水野祐×前野隆司
・世界の半分はアンペイドワークでできている 中谷文美
・What is the Purpose of Your Work? イ・ラン / カツセマサヒコ / 辻愛沙子
・クソどうでもよくない仕事を求めて デヴィッド・グレーバー×ブライアン・イーノ
・未来はケアからやってくる シルヴィア・フェデリーチ
・Covid-19 Social Impact Report 牧貴洋
・歪められたフェミニスト像をアートの力で更新できるか? ぎこちない会話への対応策 長島有里枝
・SPECULATIVE / PRIMITIVE / EFFECTIVE /人生 100 年時代に必要なのは、人文的価値観の構築 亀山淳史郎
・写真連載「Nowhere」-From the Kitchen- 仲田絵美
・FUN FUN FUN 12Pick & Choose 赤坂優/飯田貴志/岩本宗涼/岡田成生/ 奥冨直人/奥野紗世子/草野庸子/酒井麻衣/ 福井夏/本山敬一/ Rumi Nagasawa /和田彩花
・非大上段的相談学原論 青柳文子・小谷実由
・マニアックの扉  Licaxxx
・サムタイム・イン・ニューヨークシティ チョーヒカル
・小説 「メメント・モリタ」 曽我部恵一
・トリメガ研究所は語る トリメガ研究所
・社会は優しくないけれど、私たちには生きている資格がある  鈴木謙介

■注目記事ピックアップ

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シルヴィア・フェデリーチ氏 インタビュー
【未来はケアからやってくる】
ウイルスは人類を等しく襲う。しかし、 COVID-19の流行が明らかにしたのは、男女によってその影響が異なるということだった。日本でも、2020年に減少した「非正規労働者」の数は、男性26万人に対して女性50万人に及んでいる(総務省調査)。 こうした影響の格差はなぜ生まれてしまうのか。その背景には何があるのか。7 つ の近代美術館による共同プラットフォーム「L’Internationale」編集委員のサラ・ブラヤ・ボネドが、イタリアの思想家シルヴィア・フェデリーチに聞く。

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デヴィッド・グレーバー氏×ブライアン・イーノ氏 インタビュー
【クソどうでもよくない仕事を求めて】
やりがいを感じない仕事の増加、人の役に立つ仕事の給料の低さ─その背景にあるメカニズムを解明した話題作『ブルシット・ジョブ-クソどうでもいい仕事の理論』の著者で人類学者のデヴィッド・グレーバーと、リベラルな思想家としても知られる音楽界の巨匠ブライアン・イーノ。二人のヴィジョナリーが、ブルシットな仕事と教育、そしてオルタナティブな集団のありかたを語る。


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イ・ラン氏 インタビュー
【私は仲間と泣いたり笑ったりして働くことが好きだ】
「私は起きてから寝るまで一日中仕事をしているので、仕事=生活だと思っています。 だから、仕事をしていない自分は想像できません。周りの友人からは「休みなさい」と 言われるけれど、働かないと生きていけなくなってしまう、という不安感がいつもあるので休むことができないんです。本当は仕事をしないで暮らしたいけれど(笑)、そんなのはSFの世界の話ですね。
シンガーソングライター、作家、映像作家、保険営業とたくさんの肩書きを持って仕事をしている理由は、大きな野 望を持っているわけではなく、ひとつの仕事だけでは生きていくだけのお金を稼げないからです。毎月30万円以上稼ぐことを目標にしているのですが、原稿料は1本1万5000円くらい。ひとつの原稿を書くのに1週間はかかってしまうので、1ヶ月で約6万円の収入にしかなりません。だから、ひとつに絞ることが怖いんです」


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牧貴洋氏 SIGNING Covid-19 Social Impact Report
【利他と利己─ 自己実現と他者貢献の波打ち際 コロナ禍1年での意識変化から考える「働きがい」】
ビジネスデザインカンパニーSIGNINGが、新型コロナウィルスによる生活者の暮らしと意識の変化と、未来にむけた社会アップ デートの兆しを考察した「Covid-19 Social Impact Report」。2020年4月から継続的に実施された「コロナを通じて変わって良かったと思うこと」のアンケート結果の分析から浮かびあがってきたのは、「より利他的になる社会」と「より利己的になる個人」のちぐはぐだった─。レポート作成者でマーケターの牧貴洋氏が解説する。

■記事ページ

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■編集長コメント
ぼくは現在33歳です。4、5年くらい前から、働きがいについて強く意識するようになりました。それは年齢を重ねたからなのか、変化していく仕事内容によるものかはわかりませんが、何のために働き、喜びを感じるのかを考える時間が増えていったんです。自分の中でひとつ確かなのは、仕事で嫌なことがあると私生活も気持ちが暗くなるし、逆も然りということ。そしてそうした状態で、どのように心と身体のバランスを保てばよいか? 日々の中から出てきた疑問によって、この特集は編まれています。

■インタビュー記事を公式Instagramにて限定公開
創刊号に引き続き、第3号に掲載される記事の一部を公式Instagramアカウントにて無料公開いたします。
一足早く、貴重なインタビューなどを読める機会です。是非ご確認ください。
・Twitter : https://twitter.com/tattva_book
・Instagram : https://www.instagram.com/tattva_book/

■媒体概要
季刊誌「tattva(タットヴァ)」
発売日:2021年10月10日(日)
定価:2,200円(本体2,000円)
※10月上旬より全国書店、およびインターネットサイトにてご購入いただけます。
※一部、発売日が異なる地域がございます。
発行人:尾原史和
編集長:花井優太
企画協力:SIGNING Ltd.
デザイン:BOOTLEG Ltd.
発行所:株式会社ブートレグ
発行日:年4回[4月、7月、10月、1月]
発行部数:4,000部
【SNS】
Twitter:https://twitter.com/tattva_book/
Instagram:https://www.instagram.com/tattva_book/

【インターネット販売サイト】
BOOTLEG STORE(公式):https://btlg.store/ ※限定100冊まで送料無料
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4904635736

【記事内容のお問い合わせ】
tattva 事務局
E-mail:mail@tattva-book.jp

【販売のお問い合わせ】
株式会社ブートレグ[edit]
TEL:03-5738-8921
E-mail:edit@bootleg.co.jp
https://bootleg.co.jp/

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