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ハタチ基金 2022年度助成先13団体を決定!被災地で生まれた団体を中心に選定

PR TIMES / 2022年7月19日 0時40分

東日本大震災で被災した地域に根ざして、長期的に子どもたちを支えてくれる団体を中心に助成先を選定。ハタチ基金活動期間終了後も、地域が自立して子どもたちを支えていけることを目指します。

公益社団法人ハタチ基金(東京都杉並区 代表理事 今村久美)は、東日本大震災で被災した地域で、子どもたちの学びや自立を支える活動を行う団体への助成を毎年行っています。この度、皆さまからいただいたご寄付を子どもたちのために適正に使われるよう審査を行い、2022年度の助成先団体が決定しましたのでここにご報告いたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/86200/4/resize/d86200-4-51a1d5f7ffb5f32ff5fd-0.png ]


【2022年度 助成先団体】

● 一般社団法人いわて圏(岩手県一関市)

● 特定非営利活動法人かぎかっこPROJECT(宮城県石巻市)

● 認定特定非営利活動法人底上げ(宮城県気仙沼市)

● 認定NPO法人冒険あそび場-せんだい・みやぎネットワーク(宮城県仙台市)

● 一般社団法人まちとこ(宮城県牡鹿郡女川町)

● 特定非営利活動法人まなびのたねネットワーク(宮城県仙台市)

● 一般財団法人まちと人と(宮城県石巻市)

● NPO法人みやっこベース(岩手県宮古市)

● 一般社団法人未来の準備室(福島県白河市)

● 認定特定非営利活動法人カタリバ(東京都杉並区)

● 認定特定非営利活動法人キッズドア(東京都中央区)

● 公益社団法人チャンス・フォー・チルドレン(東京都墨田区)

● 特定非営利活動法人トイボックス(大阪府大阪市)

今回助成が決まった団体のほとんどが、東日本大震災の発生がきっかけで生まれた団体です。震災によって、東北地方はたくさんのものを失う中、少しずつ復興を遂げていきました。国や行政が人々の生活に必要なインフラの復旧や生活再建への支援に注力する一方で、行政の手が行き届かない子どもへの支援を、非営利団体が中心となって行ってきたことが背景にあります。今も、多くの非営利団体が活動を続けているのは、まだ課題が山積しているためです。
小さな課題から大きな課題まできめ細やかに対応していけるのが非営利団体の強みです。ハタチ基金では、残りの活動期間9年間をかけてこうした子どもたちを支えてくれる団体に助成し、活動期間が終わった後には、地域全体が各団体とともに子どもたちに関わる課題を解決していける世の中になることを願っています。

震災が理由の「できない」をなくしていく。そして、東北から社会を変える新しい仕組みをつくっていけるように。ハタチ基金は、助成先団体と手を取り合って子どもたちを支えてまいります。

【ハタチ基金とは】

「東日本大震災発生時に、0歳だった赤ちゃんが無事にハタチを迎えるその日まで」というコンセプトの下、東日本大震災発生直後から20年間継続的に、被災地の子どもたちに寄り添い支援を行う基金です。残りの活動期間9年で、子どもたち自らが復興の先の未来を切り拓き、新しい社会を築いていけるように。子どもたちの挑戦を後押ししてくださる方々やその団体に、助成という形で支援を行っています。

ハタチ基金、そして助成先団体の活動は、皆さまからのご寄付のおかげで続けることができています。今後も、被災した地域特有の課題などを解決していくため、皆さまのご寄付が必要です。ぜひ、一緒に子どもたちを支えていただけますようお願い申し上げます。

ハタチ基金 https://www.hatachikikin.com/

ご寄付で支えてくださる方はこち https://www.hatachikikin.com/shien/personal/monthly
[画像2: https://prtimes.jp/i/86200/4/resize/d86200-4-915d4c540086119c1d02-1.jpg ]


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