1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

旧北海道庁函館支庁庁舎の利活用プロジェクトをスタートします!

PR TIMES / 2022年5月23日 19時15分



 株式会社はこだて西部まちづくRe-Design(以下、「当社」)は、函館市西部地区再整備事業におけるリニューアル物件の第1号として、元町公園内にある旧北海道庁函館支庁庁舎の利活用プロジェクトをスタートします。
旧北海道庁函館支庁庁舎は、公園内に立地する歴史的建造物という特性を活かした食と交流の場を提供するためにJolly Jellyfishブランドを活用し、今後5月末頃よりリニューアル工事に入り、8月中旬頃のリニューアルオープンを予定しております。

[画像: https://prtimes.jp/i/98096/4/resize/d98096-4-e7baa0147f77d420b65e-0.png ]


 
旧北海道庁函館支庁庁舎は函館市西部地区のシンボルの一つである元町公園に位置し、1909年(明治42年)竣工の洋風建築物です。屋根窓や、柱頭飾りのあるコリント式の柱をもつなど、洋風建築の好例となっており、北海道の開拓史上からも特に重要な建物として、1985年に北海道指定有形文化財に、1988年に伝統的建造物に指定されています。また旧北海道庁函館支庁庁舎が位置する元町公園は、伝統的建造物群保存地区内にあることから、函館市西部地区のシンボルとして、同エリアならではの歴史が紡いできた「西部地区ライフスタイル」の象徴的な場所となっています。

今回当社はこのような歴史が残る旧北海道庁函館支庁庁舎の外観を活かしながら、元町公園エリアに「歴史・伝統と先進性の融合」、「食」、「開放的な自然景観」といった、西部地区ならではの豊かなライフスタイルを地元の方々や観光客の皆様に味わって頂く拠点を整備したいと考えています。

Jolly Jellyfishは1982年西部地区発祥のアメリカンダイナーで、看板メニューの「ステーキピラフ」は函館市民のソウルフードの一つとなっています。西部地区宝来町発祥のJolly Jellyfishの西部地区における復活オープンを一つのきっかけとして、地域の皆様と連携させて頂くイベント等の企画・開催などを通じ、地元のまだ知らない飲食店との出会い、生産者の方の協力による地元野菜や魚介類の美味しさとの出会い、地元ならではのアクティビティとの出会いなど、「非日常と日常が融合した、西部地区ならではの豊かなライフスタイル」の提案を通じ、旧北海道庁函館支庁庁舎を含む元町公園エリアのリブランディングを推進してまいります。

今回のプロジェクトの推進に際し、このような歴史的建造物の利活用の趣旨にご賛同頂ける方、当社の取り組みを日頃よりご支援頂いている方、また西部地区を愛する皆様と力を合わせて本プロジェクトを推進して参りたいと考えており、クラウドファンディング等を活用した資金調達も予定しております(今後詳細は当社HP及びSNS等でお知らせします)。

当社は今後も西部地区の“いま”に残る“むかし”のものを活かしながら、西部地区の“あたらしい”未来を切り拓くべく活動してまいります。

【(株)はこだて西部まちづくRe-Design(HWeR)について】
当社は函館市西部地区再整備事業を推進するため、函館市・函館商工会議所・地元企業等の出資により2021年7月に設立されたまちづくり会社です。函館西部地区における遊休不動産の利活用を軸としながら、西部地区のブランドリニューアル、地域課題解決に向けて取り組んでいます。
(HP) https://h-we-r.com/
(Facebook) https://www.facebook.com/hwerhakodate/

問い合わせ先: (株)はこだて西部まちづくRe-Design
             北山:TEL 080-3725-8842

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください