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NHK連続テレビ小説で注目を集める!

PR TIMES / 2014年5月7日 17時18分

翻訳家 村岡花子さんのお孫さんで、自らも翻訳家として活躍する村岡美枝さんのインタビュー公開

プロ翻訳家の育成を目的とする翻訳の専門校フェロー・アカデミー(運営会社:株式会社アメリア・ネットワーク、代表取締役社長:室田陽子)は、放送中のNHK連続テレビ小説「花子とアン」(NHK総合(月-土)午前8:00~8:15ほか放送中)で注目を集める翻訳家 村岡花子さんのお孫さんで、自らも翻訳家として活躍する村岡美枝さんのインタビューをWebサイト(https://www.fellow-academy.com/fellow/pages/tramaga/backnumber/318.jsp)で公開しました。



村岡美枝さんは、主な訳書に『アンの想い出の日々』(新潮社)、『ウェールズのクリスマスの想い出』(瑞雲舎)、『うわさの恋人』(金の星社)、『あらしのくれたおくりもの』(ベネッセ)などがあり、母みどりさんの遺志を継ぎ、祖母花子さんの書斎を「赤毛のアン記念館・村岡花子文庫」として妹恵理さんと共に保存する活動もされています。

インタビューでは、「赤毛のアン」シリーズの最終巻となる『アンの想い出の日々』の翻訳秘話や祖母花子さんとのエピソードを語っていただきました。

▼インタビュー(抜粋)
「アンの物語は大人になってからも何度も読んでいましたが、原文と照らし合わせながらすべてを読み通したのはそのときが初めてでした。「ここの表現、うまいな」と思うところもたくさんあり、祖母の翻訳の味を再確認する楽しい時間でした。
例えば、物語には、アン、マシュウ、マリラ、リンド夫人、ラベンダー夫人、スーザンなど、個性的な人々が登場しますが、祖母の翻訳は話し言葉に特徴があります。話し方でキャラクターを立たせているので、誰々が言いました、というト書きがなかったとしても会話文だけで誰が話しているかわかるんです。
作家が本当に書きたいのは、目の前の風景ではなく、その奥にある何かなのでしょうから、おそらく祖母は原文を読み込むことで奥にある真理を探り、想像の翼を広げて、訳していたんだと思います」


フェロー・アカデミーでは、Webサイトに掲載するインタビュー記事やコラムをとおして翻訳の奥深さと面白さを伝えるとともに、異文化コミュニケーターとしての翻訳者の認知度向上に努めていきたいと考えています。


<株式会社アメリア・ネットワークについて>
1975年創立の翻訳の専門校フェロー・アカデミーと、1985年設立の翻訳者ネットワーク「アメリア」を運営。
フェロー・アカデミーは、通学・通信合わせて年間約200講座を開講し、翻訳の3大分野といわれる実務・出版・映像の各分野で基礎からプロレベルまでの豊富なラインナップを用意。翻訳経験豊かなプロ翻訳家である講師が教材作成や指導にあたる。また日本で唯一の全日制コースも備える。 翻訳者ネットワーク「アメリア」には500社以上の翻訳関連会社が登録しており、翻訳者、翻訳学習者に仕事のチャンスを幅広く提供している。

◆会社概要
本社:東京都港区赤坂8-5-6
代表取締役:室田 陽子
設立:2001年1月
資本金:1億円
事業内容:翻訳の専門校 フェロー・アカデミーの運営(Webサイト URL:http://www.fellow-academy.com
翻訳者ネットワーク「アメリア」の企画運営(Webサイト URL:http://www.amelia.ne.jp

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