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沸き立つ音楽を聴く! 平成28年度(第71回)文化庁芸術祭主催公演 アジア オーケストラ ウィーク 2016 開催のお知らせ

PR TIMES / 2016年9月15日 10時30分

日本オーケストラ連盟は、2016年10月4日(火)から10月7日(金)の4日間、アジアのオーケストラを招き、宮城・多賀城の「多賀城市民会館」(10月4日)と東京・初台の「東京オペラシティ コンサートホール」(10月5日~7日)において「アジア オーケストラ ウィーク2016」を開催いたします。



[画像1: http://prtimes.jp/i/21279/5/resize/d21279-5-476053-3.jpg ]



アジア オーケストラ ウィーク(AOW)は、文化庁芸術祭の主催で、アジア太平洋地域各国から毎年プロフェッショナル・オーケストラを招き、オーケストラを通して豊かで多様な伝統と文化をわかち合おうと2002年に始まり、これまで15の国から46のオーケストラが参加し、演奏の軌跡はそのままこれら地域のオーケストラの歴史となっています。
15年目を迎える今年は、微笑みの国タイからバンコク交響楽団と参加回数1位を誇る韓国からチャンウォン市立交響楽団が来日します。バンコク交響楽団はAOWがスタートした年に初来日、今回が2度目の登場となります。協奏曲を披露する俊英ソリストも聴き逃せません。
ホスト・オーケストラには初登場のセントラル愛知交響楽団。独自の構成によるプログラムには定評がありオリジナリティ豊かな個性が目をひきます。
復興支援コンサートとして宮城県多賀城市で行われる合同演奏会ではセントラル愛知交響楽団とバンコク交響楽団が一夜限りの共演をします。
「アジア オーケストラ ウィーク2016」公式サイトURL
http://www.orchestra.or.jp/information/2016/Asia-Orchestra-Week/

「アジア オーケストラ ウィーク2016」の概要は以下の通りです。
平成28年度(第71回)文化庁芸術祭主催公演 アジア オーケストラ ウィーク2016
開催期間: 10月4日(火)~7日(金)(4日間)
開催場所: 宮城県多賀城市民会館大ホール 多賀城市文化センター内 (10月4日)
      東京オペラシティ コンサートホール(10月5~7日)
料  金:<多賀城公演>一般3,000円 C・FRIENDS 2,500円 60歳以上及び小~大学生1,000円
<東京公演> S席3,100円 ペア席(S席2枚)5,000円 A席2,060円 B席1,030円
東京3公演セット券 S席7,000円 A席5,000円
チケットは日本オーケストラ連盟(03‐5610‐7275)でご購入頂けます。
主  催: 文化庁芸術祭執行委員会
共  催: 多賀城市文化センター 河北新報社(10/4)
後  援: 多賀城市教育委員会(10/4)
協  力: 東京オペラシティコンサートホール(10/5~7)/日本航空
制  作: 公益社団法人日本オーケストラ連盟

【東京公演】会場:東京オペラシティ コンサートホール
10月5日(水)19:00開演 セントラル愛知交響楽団

[画像2: http://prtimes.jp/i/21279/5/resize/d21279-5-773519-0.jpg ]
2013年に創立30周年を迎えた。2014年4月から音楽監督にチェコの名匠レオシュ・スワロフスキーが就任。指揮者陣に名誉指揮者小松長生、特別客演指揮者松尾葉子、首席客演指揮者齊藤一郎、正指揮者古谷誠一、指揮者角田鋼亮を迎えた。独自の構成によるプログラム、幅広いレパートリーを生かした学校公演、演奏者と聴衆の距離を縮めるような室内楽公演にも積極的に取り組み、年間約100回の公演はいずれも好評をもって迎えられている。1996年「平成7年度愛知県芸術文化選奨文化賞」、2005年「平成16年度名古屋市芸術奨励賞」2007年「第2回名古屋音楽ペンクラブ賞」受賞。2014年丹波明作曲楽劇「白峯」を名古屋での世界初演後、東京ではすみだトリフォニーで上演し、満員の聴衆から絶賛を受けた。

指揮/齊藤一郎 (首席客演指揮者)
曲目/ユン・イサン(尹伊桑: 弦楽のためのタピ 、芥川也寸志: 交響三章「トリニタ・シンフォニカ」、 リムスキー=コルサコフ: 交響組曲「シェエラザート」

10月6日(木)19:00開演 バンコク交響楽団
[画像3: http://prtimes.jp/i/21279/5/resize/d21279-5-203209-1.jpg ]

1982年に民間の基金により設立されたバンコク交響楽団財団(名誉総裁 マハー・ワチラーロンコーン皇太子)が運営。2002年に1回目のアジア オーケストラ ウィークに名誉指揮者(当時) 矢崎彦太郎氏と共に参加し、これを契機に日本をはじめ海外との交流が刺激となりバンコク交響楽団はめざましく発展。活動は内外に広がっている。2014年度からは国際交流基金主催によるアセアン・オーケストラ支援事業の対象オーケストラに選ばれ2014年度は3名、2015年度は2名の日本人演奏家がバンコク交響楽団に派遣され国際文化交流とオーケストラの機能向上に貢献している。2014年度に派遣され帰国した大埜展男(Fg.)もハイドンの協奏交響曲に出演予定。

指揮/ミシェル・ティルキン
ハイドン独奏パート/シリポン・ティップタン(Vn.)、アピシャイ・リアムトング(Vc.)、ダムリ・バンナウィタヤキット(Ob.)、大埜展男(Fg.)
曲目/ベートーヴェン: 序曲「コリオラン」、ハイドン: 協奏交響曲 変ロ長調 、ドヴォルザーク: 交響曲 第8番

10月7日(金)19:00開演 チャンウォン市立交響楽団

[画像4: http://prtimes.jp/i/21279/5/resize/d21279-5-232584-2.jpg ]

2010年、釜山(プサン)にも近い韓国南部に位置する、マサン市、チネ市がチャンウォン市と合併、一つの大都市となり、マサン市のマサン・フィルハーモニー管弦楽団とチャンウォン市立交響楽団が統合され、2011年に130名の楽員を擁する大オーケストラとなった。国内で開催の音楽祭に数多く参加、現代作品にも積極的に取り組み、ユン・イサン、ペンデレッキ、ルトスワフスキの作品を広く紹介している。また、多くの奏者を必要とするシェーンベルクの大曲「グレの歌」を韓国で初演している。芸術文化、地域文化の発展のため、ランチタイム・コンサートなど様々な取り組みを行い地域に広く親しまれている。また、世界的な指揮者を招聘、オペラ公演、音楽祭への参加など音楽性向上のため精力的に活動を行っている。
[画像5: http://prtimes.jp/i/21279/5/resize/d21279-5-693310-5.jpg ]


指揮/パク・テヨン(常任指揮者)
ヴァイオリン/ボムソリ・キム
曲目/ボロディン: 交響詩「中央アジアの草原にて」、メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 作品64、チャイコフスキー: 交響曲 第6番「悲愴」


【宮城県多賀城市公演】会場:多賀城市民会館大ホール
10月4日(火)19:00開演 セントラル愛知交響楽団・バンコク交響楽団 合同演奏会
AOWは恒例となった合同演奏会を2011年以来オーケストラによる被災地復興支援として被災3県で開催している。今年は、セントラル愛知交響楽団とバンコク交響楽団が宮城県多賀城市で共演。

指揮/齊藤一郎、ミシェル・ティルキン
曲目/芥川也寸志: 交響3章「トリニタ・シンフォニカ」<セントラル愛知交響楽団 指揮:齊藤一郎>
ベートーヴェン: 序曲「コリオラン」<バンコク交響楽団 指揮:ミシェル・ティルキン>
ドヴォルザーク: 交響曲 第8番 ト長調 作品88 <合同演奏 指揮:ミシェル・ティルキン>

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