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全国の保育園を安心して預けられる場所にする、自治体向け突合ツールを無償提供。

PR TIMES / 2018年6月12日 10時1分

KidsDiary「保育事業のIoT技術利用によるデータベース及びプラットフォームの検討」の実証事業で顕在化した課題解決のために開発したツールを、全国の自治体へ無償提供します。

KidsDiaryは、H29年度に実施されたNEDO事業「保育事業のIoT技術利用によるデータベース及びプラットフォームの検討」の実証事業に参加し、顕在化した課題解決のために開発したツールを、全国の自治体へ無償提供します。
ドラッグ&ドロップで簡単に操作可能なこのツールにより、自治体と保育園それぞれにおいて課題であった複雑かつ膨大な給付金計算の集計と突合の作業が大きく削減できます。
これにより、
1.保育士の仕事の質の向上 
2.待機児童問題の解決 
3.離職率の低下 
などの現在保育園業界が抱える課題への解決が期待されます。保育士は子ども一人一人と向き合う時間が増え、子どもたちは今以上に笑顔で学び楽しむことができます。




1. 政府の実証事業から誕生した新ツール
今春実施した「内閣府、総務省、文部科学省及び厚生労働省の協力を得て開催した保育現場のICT化・自治体手続等標準化検討会プロジェクト」の実証事業から浮かび上がった課題は、自治体と保育園における膨大な作業であることが判明。保育園では年齢別や保育時間、加算率などから複雑かつ膨大な給付金計算が必要であり、自治体では提出された情報を手作業で再度確認をするという二重作業が発生しています。今回開発したツールは、自治体と保育園の情報をWeb上で突合して照合結果を瞬時に判定可能であり、KidsDiaryが提供するアプリを導入している保育園だけでなく、未導入でもCSVファイルにより情報を提出することで、自治体は全ての保育園の情報について、ドラッグ&ドロップで簡単に操作して突合することが可能です。

2. 運用試験で証明、簡単な操作で保育士の子ども達と向き合う時間を創出
課題解決のための4つの機能

1.シンプルな操作性
2.自治体ごとにきめ細やかな対応
3.瞬時に照合結果を判定
4.個人情報保護の万全な体制

自治体との試験運用では「感覚的に操作ができて簡単」「担当者2人が毎月、1日がかりで行っていた作業を自動化できた」と高い評価を頂きました。個人情報の流出防止の観点からセキュリティには万全を期しており、自治体ごとに必要な項目を自由に取捨選択できる点など、それぞれの事情に応じた使い勝手の良さも追及しています。保育園からは、保育士の作業負担が大幅に軽減され、「子どもたちと向き合う時間が増えた」「一人一人の行動に目が届くようになった」という声を頂きました。

[画像: https://prtimes.jp/i/21917/5/resize/d21917-5-557935-0.jpg ]


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