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水中でも人工内耳を使える防水アクセサリ KANSO(R)サウンドプロセッサ用アクアプラスを発売

PR TIMES / 2018年6月15日 16時1分

~ 人工内耳装用者様に水を楽しむライフスタイルを ~



株式会社日本コクレア(本社:東京都文京区、代表取締役社長:清水博行、以下「日本コクレア」)は、人工内耳サウンドプロセッサ KANSO(R)(以下「KANSO」)を水中でも装用できるようにする防水アクセサリ「KANSO用アクアプラス(以下「アクアプラス」)」と「KANSOアクティビティキット」の販売を、平成30年6月10日より開始しました。アクアプラスは、平成30年4月12日に医療機器製造販売承認を取得しています。


[画像1: https://prtimes.jp/i/24493/5/resize/d24493-5-735310-0.jpg ]

平成29年10月より販売を開始したKANSOは、これまでの耳掛け型のサウンドプロセッサとは異なり、プロセッサ本体を耳にかける必要がなく、側頭部に装用するコイル一体型サウンドプロセッサです。


KANSOは、単体でも飛沫や埃から保護されていますが、今回発売したアクアプラスで密閉防水することにより、装用したままで水泳などのウォータースポーツや温泉、シャワーなどが楽しめます。装用者様は本製品を併せて使用することで、アクティブな活動が快適にできるようになります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/24493/5/resize/d24493-5-699169-1.jpg ]

また、アクアプラス、安全紐、ヘッドバンド、電池をコンパクトな専用ケースに一式収納した「KANSOアクティビティキット」をご購入いただくことで、屋外への持ち運びが簡便になります。アクアプラスを初めてご使用になる際は、本キットをご購入いただくと、必要な部品がすべて含まれているので便利です。

さらにKANSOは、CochlearTM True WirelessTMシリーズのワイヤレスアクセサリとの接続が可能で、Bluetooth対応機器からストリーミングされた音声を聴くことができます。アクアプラスと併用することで、汗をかくスポーツを楽しみながら音楽を聴いたり、プールなどで水遊びをしながら離れた人の声を聴いたりすることが可能となります。

日本コクレアは、今後も難聴の方々にA+の聴こえをご提供することを通じて、聴覚ソリューションのリーディングカンパニーとして、装用者の皆様のクオリティー・オブ・ライフの向上に貢献してまいります。


【製品概要】


アクアプラス

[画像3: https://prtimes.jp/i/24493/5/resize/d24493-5-603778-4.jpg ]


販売名:KANSO サウンドプロセッサ
医療機器製造販売承認番号:22900BZX00220000
販売開始:平成30年6月10日

<KANSOアクティビティキット 内訳>
[画像4: https://prtimes.jp/i/24493/5/resize/d24493-5-168046-3.jpg ]



1. KANSO用アクアプラス(2個)
2. 安全紐(2本)
3. Cochlearヘッドバンド(1個)
4. LR44電池(2パック)
5. アクティビティキット用ケース(1個)
6. KANSO用アクアプラス取扱説明書(1冊)

通常価格 10,800円(税込)


【True Wirelessについて】
True Wirelessは、人工内耳の装用効果を高めるコクレア社独自のワイヤレス技術です。Cochlea True Wirelessシリーズのアクセサリは、人工内耳のインプラント手術からフィッティング、日常生活に至るまで、もうケーブルなどに煩わされることなく、利便性と快適な聴こえを実現します。また、話し声や音楽をサウンドプロセッサに直接ストリーミングするため、たとえ距離が離れていても明瞭な聴こえを実現し、装用者様のクオリティ・オブ・ライフ(生活の質)の向上に寄与します。これまでのNucleus(R) / KANSOサウンドプロセッサや、第5世代のBaha(R)サウンドプロセッサの革新的技術がもたらす聴こえをさらに向上させ、装用者の皆様が“聴き取る”ことからもう一歩先の、“聴き取って、そして人生を楽しむ”ことへ向かうお手伝いをするアクセサリです。

【人工内耳の聴こえについて】

[画像5: https://prtimes.jp/i/24493/5/resize/d24493-5-904080-5.jpg ]


1. 体外装置であるサウンドプロセッサのマイクロホンが音を拾い、拾った音をデジタル信号に変換します。
2. デジタル信号は、送信コイルを通じて皮膚の下にあるインプラントに送られます。
3. インプラントは、受信したデジタル信号を電気信号に変換し、蝸牛に挿入されている電極に送ります。
4. インプラントの電極が蝸牛の聴神経を刺激し、この刺激が脳に送られて、音として認識されます。


コクレア社(Cochlear Limited)及び日本コクレアについて
コクレア社は、植え込み型聴覚ソリューションの世界的なリーダーです。中等度から重度の難聴を持つ人々に音という贈り物をお届けするため、世界の3,500人以上の従業員が働き、研究開発に年間150億円以上を投資しています。当社の製品には、人工内耳システム、骨固定型補聴器、その関連製品が含まれます。現在、世界100か国以上において、45万人以上のあらゆる年齢層の人々にコクレア社の製品をご使用いただいています。

日本コクレアは、オーストラリア・シドニーに本社を置くコクレア社の日本法人として1989年に設立され、同社が製造・販売する人工内耳システムおよび骨固定型補聴器、その関連製品の日本における輸入・販売を行っております。

難聴の治療については、病院の先生にご相談ください。難聴の状態に応じたアドバイスを受けることができます。弊社製品はすべて、病院の先生からの指示がなければ使用できません。国によってはご利用になれない製品もあります。 詳細ついては日本コクレアまでお問い合わせください。

Cochlear, コクレア, Hear now. And always, Kanso, SmartSoundおよび楕円形のロゴは、Cochlear Limitedの商標または登録標章です。

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