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道後温泉本館 クラウドファンディング始めます。

PR TIMES / 2017年11月27日 11時1分

~小説「坊っちゃん」の舞台 道後温泉本館 を未来に遺したい!~

・12月1日(金)よりクラウドファンディング開始
・お礼として、最大10年間の入浴優待券をご用意
・全国初!国の重要文化財で浴場営業をしながらの保存修理工事を平成30年秋以降に開始予定。



[画像1: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-463022-6.jpg ]

□経 緯
 3000年の歴史を誇る道後温泉は、有馬温泉(兵庫)・白浜温泉(和歌山)と並ぶ日本三古湯の一つです。その中核を成す施設である道後温泉本館は明治27年の建築から123年の歳月が経ち、老朽化している施設の修理や、近い将来予想されている南海トラフ大地震への備えが必要となっています。
 文豪「夏目漱石」が、そして坊っちゃんも愛した道後温泉本館を今の姿でこれから100年、200年と後世に遺していきたい、そのような思いから平成30年の秋以降に保存修理工事を行います。
工期は約7年、総事業費約26億円が見込まれ、平成29年度から平成35年度までの間で総額約5億円の寄附をクラウドファンディングで年3回の合計19回に分けて募ります。


【道後温泉本館とは?】
○日本最古といわれる3000年の歴史を誇る温泉
○国の重要文化財で現役の公衆浴場
○年間約80万人の入浴客が訪れる施設
○一番古い棟は明治27年(1894)に建築され、異なる時代の建物が調和した美しい外観が特徴
○全国で唯一の皇室専用浴室「又新殿」があり、数多くの皇室方も来訪
○古くは聖徳太子の来浴や、文豪「夏目漱石」が足繁く通ったことでも有名
○全国でも珍しい加温も加水もしていない源泉かけ流しの「美人の湯」
[画像2: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-526867-11.jpg ]

■工事内容
 公衆浴場では初めて重要文化財に指定された道後温泉本館はこれまでにない重要文化財の保存工事に挑戦します。平成30年秋以降で工期は約7年間、総事業費は約26億円。
・浴場営業をしながらの保存修理工事は全国初
・周囲を道路で囲まれた狭小な土地での作業で、高度な施工技術が必要
・明治27年の神の湯本館改築以降、明治~大正~昭和と増改築を繰り返した複雑な建築物の修理
[画像3: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-889300-7.jpg ]

【道後温泉クラウドファンディング】
<概要>
愛媛県松山市は、道後温泉本館保存修理工事費用をクラウドファンディングとふるさと納税を活用して寄附を募ります。平成29年12月1日(金)から寄附の受付を始めます。
【ふるさとチョイス URL】https://www.furusato-tax.jp/gcf/229
[第1回募集期間:平成29年12月1日~平成30年3月31日]
(*第1回目は2,700万円に到達次第終了)
寄附のお礼品として、最大10年間の入浴優待券などをご用意いたしております。また、ふるさと納税対象事業ですので、住民税などの寄附金税額控除の対象となります。

■お礼の品
ご寄附をいただいた方は、~小説「坊っちゃん」の舞台 道後温泉本館を未来に遺したい!~プロジェクトにご賛同いただいたものとし、プロジェクトメンバーに認定し、オリジナルの名刺を進呈いたします。その他にも、最大10年間の道後温泉本館入浴優待券など、ご寄附の金額に応じたお礼の品をご用意しております。
(*松山市内在住者には、ふるさと納税対象事業のため有料調達となる返礼品はございません)

お礼の品一覧
[画像4: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-671296-12.jpg ]


<松山市外在住者へのお礼の品>
○特典1「本館優待券」(階下相当)
道後温泉本館へ寄附額に応じて最大10年間~1年間入浴できるフリーパス。

明治時代の木製の入浴券をイメージし、現代版にアレンジ。(注1)
寄附者のお名前を刻印しお届けいたします。(ご利用は階下のみ)(注2)
この木札制作は、障がい者支援施設にご協力いただいています。
*(注1)寄附額1万円の優待券は紙の優待券になります。
*(注2)寄附者ご本人のみ利用可能。転売・譲渡不可。本館のみ利用可能(椿の湯、飛鳥乃湯泉は不可)
[画像5: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-149553-10.jpg ]

○特典2「きふたびクーポン」(クレジットカードによる寄附者限定)
寄附金額に応じて「るるぶトラベル」による松山市内への宿泊予約を行う際に、使用が可能な割引クーポンコードを発行いたします。(注3)
*(注3)クレジット決済のみの特典です。

○特典3「道後温泉別館 飛鳥乃湯泉(あすかのゆ)優待券」
平成29年9月にオープンした「太古の道後」をテーマにした「愛媛の伝統工芸」と「最先端のアート」をコラボレーションした感性を刺激する温浴施設への優待券です。
[画像6: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-653821-1.jpg ]

[画像7: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-232359-2.jpg ]

[画像8: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-346757-0.jpg ]

○特典4「HP、FBへの記名」
希望される方は、道後温泉公式サイト内などでプロジェクトメンバーとしてご芳名を記載いたします。

○特典5「プロジェクトメンバー名刺」
オリジナルのプロジェクトメンバー名刺を進呈いたします。
2種類のデザインで50枚ずつお名前を入れてお送りします。
[画像9: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-727616-4.jpg ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-799115-8.jpg ]

[画像11: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-957973-5.jpg ]

[画像12: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-231145-9.jpg ]

<松山市内在住者へのお礼の品>
○特典1「刻太鼓を叩ける権利」(抽選100名)
道後温泉本館の屋上にそびえる振鷺閣(しんろかく)の太鼓を叩ける権利。
毎日6時、正午、18時に打ち鳴らされ、特に6時の太鼓の音は道後温泉本館の開館を知らせ、温泉街に一日の始まりを告げる太鼓を叩くことができます。「残したい“日本の音風景100選”」にも選ばれています。
道後温泉のシンボルである振鷺閣から見渡す風景は格別です。(注5)
市内在住で1万円以上ご寄附をいただいた方のうち抽選で100名様に券をお渡しします。
(注6)
*(注5)通常は、振鷺閣への立ち入りは行っておりません。
*(注6)抽選は平成30年4月。当選の結果は案内状の発送をもって代えさせていただきます。
[画像13: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-374548-13.jpg ]

○特典2~4は市外在住者の特典4~6と同じです。

■寄附の方法
1. インターネットからクレジットカードを使って
◯Master, VISA、JCB、ダイナース、American Expressがご利用いただけます。
手数料はかかりません。
(1)道後温泉公式ホームページにある「道後温泉本館工事寄附」のバナーをクリック
→外部サイト「ふるさとチョイス」の専用ページに移動
(2)「このプロジェクトに参加」のバナーにクリックして、必要事項を入力
→「クレジット決済に進む」にアクセスし、クレジットカード情報を入力して決裁。
(3)利用カード発行会社の規定に基づき、所定の支払日に口座から引き落とされます。
(4)入金の確認後に、松山市から「寄附金受領証明書」が郵便で送られてきます。
(決済日から約1カ月かかります)
「ふるさとチョイス」道後温泉本館保存修理工事寄附専用ページ
[画像14: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-183190-3.jpg ]

2. 金融機関の窓口から
(1)道後温泉公式ホームページにある「道後温泉本館工事寄附」のバナーをクリック
→外部サイト「ふるさとチョイス」の専用ページに移動。この「プロジェクトに参加」のバナーをクリックして、必要事項を入力し、お申込みいただくか、道後温泉事務所へ電話(089-921-5141)・ファックス(089-934-3415)・郵便でお申込みください。
(2)「専用納付書」が郵送で届きます。
(3)専用納付書に必要事項を記入のうえ、松山市指定の金融機関(下の表)の窓口で払いこみをしてください。※振込手数料はかかりません。
[画像15: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-139409-14.jpg ]

3. 市の窓口から
下記、市の取り扱い窓口で寄附金をお渡しください。
[画像16: https://prtimes.jp/i/27153/5/resize/d27153-5-202085-15.jpg ]

4. 現金書留
松山市道後温泉事務所へ「現金書留」で郵送してください。※郵便料金は、寄附をしていただく方のご負担となります。
送付先:〒790-0842 愛媛県松山市道後湯之町5番6号道後温泉本館内
松山市道後温泉事務所「道後温泉本館寄附」担当 宛

趣旨にご賛同いただける方・詳細をご希望の方は以下をクリック
https://www.furusato-tax.jp/gcf/229(ふるさとチョイスホームページ)

問い合わせ先 松山市役所 道後温泉事務所
電話:089-921-5141
FAX:089-934-3415
E-mail:dogo.CF.contributor@city.matsuyama.ehime.jp

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