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「つくば市Society 5.0社会実装トライアル支援事業」5件の支援事業の採択者が決定!

PR TIMES / 2017年10月11日 19時18分

つくば市では、市内のあらゆるフィールドを活用し、「Sociey 5.0」の社会実装に向けたトライアル事業(実証実験)を全国から呼び込み支援する事業を本年度新たに開始しました。
10月10日(火)に、公開プレゼンテーション形式で開催された最終審査において、5件の支援事業の採択者が決定しましたので発表いたします。



1. 概要
8月に行われた一次審査において、IoT・AI・ビッグデータ解析等の技術等を活用した製品やサービスの提案があり、13提案が選考されました。今月10日に行われた最終審査はプレゼンテーション形式で行い、厳正なる審査の結果、5者の提案を採択しました。
今後、つくば市は採択者へ下記のような支援を行う予定です。
(1)幅広い支援
費用補助100万円(上限):施設使用費や運搬費用、旅費に加え、モニタ謝金や試作品改良費も申請が可能です。
(2)市内施設活用
市内公共施設等、また市民モニタのあっせん、イベントでのPR等を行います。
(3)継続フォロー
市政サービスに繋がる技術の導入や、マッチング規制緩和・制度改革の提案までをフォローします。


2.最終審査結果
(1)筑波大学
特別支援学級の子どもたちのためのスマートデバイスによるコミュニケーション支援

手首につけるスマートデバイスを小中学校の特別支援学級に導入し、個性豊かな子ども達が他者との関わりを持つ機会を増やし、より安全・安心な学校生活を送るためのIoT×教育の効果を検証する取組です。
[画像1: https://prtimes.jp/i/28199/5/resize/d28199-5-722987-4.jpg ]

(2)サイマックス株式会社
公共施設のトイレで誰でも気軽に健康チェックできる、「かんたん健康チェックサービス」

トイレでいつも通り排泄するだけで、便器に装着された弊社プロダクトが尿成分を分析し、結果をご自身のスマートフォンに送ります。日々簡単に健康管理を行うことが出来、病気の兆候を早目に発見することが出来ます。
[画像2: https://prtimes.jp/i/28199/5/resize/d28199-5-247623-1.jpg ]

(3)国立環境研究所
多目的極小モビリティの実証実験

変形することで目的と速度に対応した移動手段になる開発中の多目的モビリティ(極小モビリティ)の受容性と耐久性について、市内ペデストリアンデッキの約3km、30分程度の利用によって実証実験します。
[画像3: https://prtimes.jp/i/28199/5/resize/d28199-5-986798-2.jpg ]

(4)株式会社AGREE
医療相談アプリ「LIBER」により実現する超スマート社会

「LEBER」から最短3分で医師より医療機関に行くべきか否かなど的確なアドバイスが届きます。また市販薬利用などセルフメディケーションを推進し、つくばから全国に持続可能なヘルスケアシステムを提案します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/28199/5/resize/d28199-5-843689-3.jpg ]

(5)筑波大学
市民の困りごとに応じた情報配信サービスの実装

発達障害の知見を基盤に開発したサービス「Learning Support Book」を用いて、つくば市の高校生や社会人等を対象にしたトライアル講座を展開し、生活上の困りごとを解決する技術としての有用性を検証します。
[画像5: https://prtimes.jp/i/28199/5/resize/d28199-5-928293-0.jpg ]



[画像6: https://prtimes.jp/i/28199/5/resize/d28199-5-123320-9.jpg ]


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