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タイダルスケールジャパン、デジタルテクノロジー社と国内初の販売代理店契約を締結

PR TIMES / 2018年10月4日 10時40分

次世代スケーリング技術により、深刻さを増す日本企業や研究機関のサーバサイズ・コストの問題が解決可能に

革新的なSoftware-Defined Server技術の中心に位置付ける米タイダルスケールの日本法人タイダルスケールジャパン合同会社は、多数の仮想化やクラウド、ハイブリッドクラウド環境の構築や支援を手掛けてきたデジタルテクノロジー株式会社と販売代理店契約を締結したことを発表しました。
本契約締結により、DTCはタイダルスケールの日本国内初の販売代理店となり製品の販売、導入、保守を提供し、インメモリープラットフォームで多数の実績をもつDell EMC (デル株式会社)のサーバーとタイダルスケールのSoftware-Defined Serverソリューションで民間企業、研究機関、DC/クラウド事業基盤を中心とした新規市場を開拓していきます。



[画像: https://prtimes.jp/i/34428/5/resize/d34428-5-373011-3.png ]


東京 - 2018年10月4日
革新的なSoftware-Defined Server技術の中心に位置付ける米タイダルスケールの日本法人タイダルスケールジャパン合同会社(本社:東京都新宿区、カントリーマネージャー:石井 洋介、以下タイダルスケール)は、多数の仮想化やクラウド、ハイブリッドクラウド環境の構築や支援を手掛けてきたデジタルテクノロジー株式会社(本社:東京都荒川区、代表取締役社長:小林 浩利、以下DTC)と販売代理店契約を締結したことを発表いたします。本契約締結により、DTCはタイダルスケールの日本国内初の販売代理店となります。

昨今、ITの管理と運用の簡素化、コスト削減を実現するためにあらゆる企業でサーバーの仮想化が導入され、近年は企業や組織のアプリケーションがオンプレミス環境だけでなく、クラウド環境での実装が進んでいます。そして、様々なデバイスがインターネットに接続するIoT時代を迎え、収集、分析、活用されるデータ量は増加の一途を辿っています。

企業のIT部門やサービス事業者には、アプリケーションの種類や数、プロジェクトの規模、ユーザーのアクティビティに応じて、OSの種類やCPU、メモリ、HDDなどの必要なシステムリソースを備えた最適な環境を迅速かつタイムリーに提供することが求められていますが、急激に成長するデータ量と、時間の経過とともに常に変化するシステムのワークロードを短時間で予測し、数年先まで耐えうるサーバーを見積もり、適切なサイズのサーバーをタイムリーに提供することは非常に困難です。

タイダルスケールのSoftware-Defined Serverは、複数のコモディティサーバーを実質1つ(もしくは複数)のサーバーへ簡単に統合し、オペレーティングシステムやアプリケーションを変更することなく、オンプレミスやクラウドの両方で、数十テラバイトのメモリと数百のCPUコアを持つ新しいシステムを短期間で構成出来るようにします。また、企業は将来のニーズを予測して過剰にプロビジョニングする必要がないよう「成長に合わせた投資」モデルを実行することが出来るようになります。

DTCは、タイダルスケールの日本国内初の販売代理店として、製品の販売、導入、保守を提供し、インメモリープラットフォームで多数の実績をもつデル社のサーバーとタイダルスケールのSoftware-Defined Serverソリューションで民間企業、研究機関、DC/クラウド事業基盤を中心とした新規市場を開拓していきます。

初年度販売目標: 1億円
販売先: 民間企業、研究機関、DC/クラウド事業基盤
販売開始日: 2018年10月1日

DTCの代表取締役 常務 市橋博之氏は、次のように述べています。「30年にわたり研究機関、企業の開発部門等、大量のデータを蓄積し、高精度な分析、解析を必要とするお客さまと関わってきました。その中で昨今のITを取り巻く環境の中では、ハードウェア単体の性能では追いつかないアプリケーションの処理能力が求められています。この度、タイダルスケール社のソリューションを得たことにより、ハードウェアの制約を超えたアプリケーション実行空間を提供することができ、また、DC/クラウド事業基盤、研究機関、企業の開発部門、マーケティング部門などでの需要が見込まれる、変動するワークロードへも容易に対応できる環境が提供できるようになります。さらに、このソリューションではシンプルでシングルポイントの無い基盤の実現が可能であり、オンプレ/クラウドを問わずサービス環境の効率化を担うことにより、今後より一層お客様のビジネス推進に貢献できると考えております。」

<Dell EMC様からのエンドースメント>
Dell EMC (デル株式会社) 代表取締役社長 平手 智行
「Dell EMCは、この度のタイダルスケールジャパン様、デジタルテクノロジー様の発表を心より歓迎致します。今回の発表で、タイダルスケールジャパン様の次世代スケーリング技術と、デジタルテクノロジー様の長年に渡る仮想環境における構築支援実績に加え、x86サーバー市場世界シェアNo.1*の「Dell EMC PowerEdge」サーバーが連携します。これにより、お客様の仮想化ソリューションの選択の幅が広がると同時に、お客様の投資モデルに貢献できるものと考えています。今後、デジタルテクノロジー社と弊社は、PowerEdgeサーバーの販売・サポートに関する協業体制をより一層強化し、パートナー関係を推進して参ります。」
※Source: IDC Quarterly Server Tracker, 2018Q2

◆タイダルスケールについて
タイダルスケールはSoftware-Defined Serverのリーディングカンパニーです。サーバーをオンザフライで適切なサイズに変更することで、従来の拡張オプションよりも早く、低コストで結果を達成し、データセンターに新しいレベルの柔軟性をもたらします。タイダルスケールソリューションは、あらゆる規模でインメモリパフォーマンスを提供し、自己最適し、一般的なハードウェアを使用して、全てのアプリケーションやオペレーティングシステムと互換性があり、それらに変更を加えることなくすべてを達成します。タイダルスケールは、データセンターの経済性と、ビッグデータを扱う従来の時間的制約を一変させます。2017年にIDC InnovatorとGartner Cool Vendorの両方に選出され、Red Herring Top 100 Global awardを受賞しました。Bain Capital、HWVP、Sapphire Ventures、Infosys、Citrix、Samsungの支援を受ける株式非公開企業です。詳細はhttp://www.tidalscale.co.jpをご覧ください。

◆デジタルテクノロジー株式会社について
デジタルテクノロジー株式会社(DTC)は東京都荒川区に本社を置き、株式会社DTS(東証一部上場、本社:東京都中央区、代表取締役社長:西田 公一)の100%子会社で、ITインフラ構築を専門とする システムインテグレーターです。マルチベンダーハードウェア/ソフトウェアの販売・構築・保守・運用を行っており、1,700社以上の企業・官公庁・大学・研究機関と取引実績を有しております。

仮想化・ハイパーコンバージド・ハイブリッドクラウド基盤構築、高性能なストレージ製品の販売・構築に強みを持ち、主要なITベンダーとの強力なパートナーシップにより、多様なお客様ニーズに適応したシステムインテグレーションを提供しています。また、海外関連会社を通じた最新テクノロジーの輸入・販売も行っており、海外メーカーとの直接のコネクションを活かし、いち早く最新技術を日本のお客様にお届けしています。
URL: http://www.dtc.co.jp

◆本件に関するお問い合わせ先
タイダルスケールジャパン合同会社
カントリーマネージャー 石井 洋介
メール:marketing@tidalscale.co.jp

デジタルテクノロジー株式会社
アライアンスビジネス部
メール:a-sales@dtc.co.jp TEL:03-5604-7801

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