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独立系ベンチャーキャピタルのエースタート、宇宙ベンチャー特化型投資ファンド2号をローンチ。累計運用総額は115億円に。

PR TIMES / 2020年10月14日 9時45分

独立系ベンチャーキャピタルの株式会社エースタート(東京都港区、代表取締役 CEO 渡邊一正)は、宇宙ベンチャーに特化した投資ファンド「スペーステック2号ファンド」を設立し運用を開始しました。今回のファンド規模は38億円で、同社の累計運用総額は115億円規模となりました。



[画像: https://prtimes.jp/i/45007/5/resize/d45007-5-178435-1.png ]


「スペーステック2号ファンド」の規模は38億円。コロナ渦の影響から当初予定を変更し、わずか約2ヶ月という限定的な募集期間設定となりましたが、大手証券会社との連携等による出資者募集は堅調に推移。宇宙ベンチャー業界への期待の高まりを改めて反映する形となりました。

同社は昨年、日本初となる宇宙ベンチャー特化型投資ファンド「スペーステック1号ファンド」を組成しており、今回はそのコンセプトを引き継いだ2号ファンドとなっています。

当ファンドの運営を行う株式会社エースタートは、複数の企業をCFOとして上場に導いた渡邊一正が2015年に設立した独立系ベンチャーキャピタル(以下、VC)で、「事業家系VC」という独自のポジションを取り、実務経験に基づいて、特にIPOに向けた体制やシナリオ作りなど、出資先企業の要望に応じて伴走することを特徴としています。

これまでにも、テック系ベンチャー投資ファンド「@tech(エーテック)ファンド」1号(2015年)、2号(2018年)、「スペーステックファンド」1号(2019年)を組成し、当ファンドと並行して運用しています。
今回のローンチにより、同社が運用するファンドの累計総額は115億円となります。

尚、当ファンドは既に、株式会社アストロスケールホールディングス(東京都墨田区、創業者兼CEO 岡田光信)のシリーズEのファイナンスにおいて、リードインベスターとして出資を行っております。

(写真:アストロスケール社が打上げ予定のデブリ除去実証実験衛星【ELSA-d】)


【ファンドの概要】
通称:スペーステック2号ファンド
登記名称:ASエースタート1号投資事業有限責任組合
ファンド総額:38億円
投資対象:日本発の技術をコアにした宇宙ベンチャー企業
無限責任組合員:株式会社エースタート
所在地:東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館 17 階

【株式会社エースタートの概要】
社名:株式会社エースタート
代表者:代表取締役 CEO 渡邊 一正
所在地:東京都港区三田3-5-27 住友不動産三田ツインビル西館 17 階
事業内容:ベンチャー企業への投資、ファンドの運用
URL:http://www.astart.co.jp/

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