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ファースト・ソーラー、創業20周年でモジュール出荷数量累計25GWを達成

PR TIMES / 2019年10月3日 10時0分

ファースト・ソーラー・エネルギー・サービスは10周年で管理容量10GWを達成

【米国アリゾナ州テンピ、2019年9月23日】

ファースト・ソーラー(Nasdaq: FSLR)は、創業25周年(1999年創業)を迎えたことに加えて、米国の太陽光発電企業としては初めて、太陽光発電モジュールの出荷数量が累計25GWを達成したことをご報告します。

ファースト・ソーラーのCEO、Mark Widmarは次のように述べています。「今日、ファースト・ソーラーは世界で最もクリーンである太陽光発電技術を使い、コミュニティやインフラの強化、そして脱炭素化を推し進めています。また、この技術は世界各地の市場で建設されている太陽光発電所の中心的な役割を担っています。このように市場をリードできているのは偶然ではなく、更なるイノベーションへの強い意志と、顧客と株主に対して価値を届けようとする不屈の努力の組み合わせに他なりません。この大切な一歩を祝うにあたり、世界の持続可能なエネルギーの未来をリードするというビジョンに取り組むことを、改めてお約束します。」

アリゾナ州テンピに本社を構えるファースト・ソーラーのテクノロジーのルーツは、オハイオ州ペリズバーグです。2002年、弊社はこの地で独自の薄膜モジュールの商業生産を開始しました。以来、ファースト・ソーラーは数々の成功を収めており、2005年に業界初となる太陽光発電モジュールのリサイクルプログラムの確立や、2009年には太陽光発電モジュールメーカーとして初めて1Wあたり1ドルの壁を破っただけでなく、モジュール生産累計1GWの達成なども含まれています。

直近では、カリフォルニア州およびオハイオ州にある研究開発センターで設計・開発された新型のシリーズ6モジュールへの移行を完了させました。このモジュールはファースト・ソーラーの従来の薄膜テクノロジーを活用し、先代モジュールで証明されたパフォーマンスと信頼性を提供しています。米国、マレーシア、ベトナムの工場において、洗練され一体化された生産プロセスにより、わずか3時間半で完成品が出来上がるシリーズ6は、一般的な結晶シリコンモジュールと比べて、生産工程における炭素排出量は最大6分の1になります。

2020年初旬に予定されている、約10億ドル投資した米国の第二工場が稼働し始めることで、西半球で最大の太陽光発電モジュールメーカーになる見込みです。オハイオ州ペリズバーグに建設中の新工場はファースト・ソーラーのシリーズ6を年間5.4GW生産する予定です。

Widmarは「20年程前は年間1.5MWの生産量でしたが、今では数GWまで成長しました。これまでの私たちの成長過程では、困難を克服し、チャンスを最大限に利用してきました。ただ生き残るだけでなく、多くの競合他社がいる厳しい環境の中でも成功してきたのは、絶え間ない努力とはっきりとした目的意識が会社を引っ張ってきたおかげです。」とコメントしています。

これと同時に、太陽光発電業界トップのO&Mサービスプロバイダーであるファースト・ソーラー・エネルギー・サービスも、創業10周年と管理容量累計10GWを達成しました。当社はWood Mackenzie社とHIS社から、太陽光発電所O&Mのグローバルリーダーとして認められており、太陽光発電モジュール、ソーラートラッカー、パワーコンディショナー生産者といった幅広い技術的な経験を有しています。


ファースト・ソーラーについて
ファースト・ソーラーは、最先端モジュールとシステム技術を採用した包括的な太陽光発電システムを供給する世界有数のプロバイダーです。同社の統合された発電所向けソリューションは、化石燃料発電に代わる経済的に魅力的な選択肢を提供します。ファースト・ソーラーの再生可能エネルギーシステムは、原料の調達から寿命を迎えたモジュールの回収とリサイクルに至るまで、環境保全と改善に貢献します。詳しくは、当社ウェブサイト www.firstsolar.com (英語)、www.firstsolar.jp (日本語)をご覧ください。

ファースト・ソーラーの投資家の皆様へ
本プレスリリースには、1995年米国民事訴訟改革法のセーフハーバー規定に定義する「将来予想に関する記述」に該当する情報が記載されています。将来予想に関する記述は、とりわけ財務諸表への影響、特定のモジュール製造の変更及び当該変更に関連する改革施策に起因するガイダンス、事業戦略(当社ビジネス及び事業を展開している市場における予測トレンド、開発及び経営計画を含む)、将来的な財務結果、事業成果、売上、粗利、営業費用、製品、予測費用(予測される将来的なモジュールの回収とリサイクル費用を含む)、保証、システム費用削減ロードマップの太陽光モジュール効率とバランス、再構築、製品の信頼性、非連結子会社と設備への投資、ソーラーモジュールの1ワットあたりコストを継続的に削減する能力、太陽光発電システムの建設費用を削減する能力、リサーチ及び開発プログラム、ソーラーモジュールの変換効率を向上する能力、世界規模での製造能力を増強する能力、売上、マーケティング活動、競争に関する内容が記載されています。

将来予想に関する記述では、「推測する(estimate)」、「予想する(expect)」、「見込まれる(anticipate)」、「計画する(project、plan)」、「意図する(intend)」、「努力する(seek)」「思う(believe)」、「予測する(forecast)」、「見通す(foresee)」、「~しそうである(likely)」、「~の可能性がある(may)」、「~のはずである(should)」、「目標とする(goal、target)」、「~しうる(might)」、「だろう(will)」、「~かもしれない(could)」「予測する(predict)」、「継続する(continue)」などの語彙やこれらの否定または複数形、そのほかに同等な専門用語がよく用いられます。将来予想に関する記述は、現時点での期待および将来的な出来事に基づく予測でしかありません。 将来予想に関する記述 に依拠することはお控えくださるようお願いします。当社は何らかの理由でこれらの記述を更新する義務は一切負いません。将来予想に関する記述には、既知または未知のリスク、不確定要素、他の要因が含まれており、実際の成果、活動レベル、業績が記述内容と異なる可能性があります。これらの要因は、最新の年次報告書(フォーム10-K)、四半期報告書(フォーム10-Q)、及び米証券取引委員会へ届け出られた他の報告書のItem 1A「リスク要因」の中で議論された内容を含みますが、これらに限定するものではありません。

※本報道参考資料は、2019年9月23日(現地時間)に米国アリゾナ州テンピで発表されたプレスリリースの翻訳版です。

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