1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

デライト・ベンチャーズの「ベンチャー・ビルダー」からスピンアウト。projection-aiが、本日6月7日公開リリース

PR TIMES / 2021年6月7日 11時45分

SaaS起業家のための“簡単”事業計画作成ツールが、ベータ版を公開ローンチ

日本における起業のハードルをとことん下げ、起業家が世界で活躍することを全力で支援するベンチャーキャピタル、株式会社デライト・ベンチャーズ(本社:東京都渋谷区、代表:南場智子/渡辺大、以下:デライト・ベンチャーズ)は、新規事業創出プログラムである「ベンチャー・ビルダー」を通じてスピンアウトした最初のプロダクト、projection-ai(プロジェクション-エーアイ)が、140社限定で実施させていただいたクローズドテストを経て、本日6月7日、公開リリースを行いましたのでご報告させていただきます。



[画像1: https://prtimes.jp/i/52552/5/resize/d52552-5-806674-2.png ]



projection-ai(プロジェクション-エーアイ)とは

projection-aiは、特に創業初期のSaaS(Software as a service)起業家が直面する事業計画に関する課題に取り組んだプロダクトです。
近年、企業の関心がこぞってDX(デジタルフォーメーション)に向かう中、SaaSスタートアップへの注目も高まっています。SaaS事業での起業を試みる起業家が最初にぶつかる壁が、事業計画をイチから作成することのハードルの高さと効率の悪さ、数値の妥当性や計画の蓋然性の判断、そして積み上げ式の事業計画で目指すべきゴールが曖昧になり目標未達になってしまうこと。初期段階で目標未達となると資金調達に苦労するなど、その後の事業に影響が出てきてしまう悪循環を生みかねません。
projection-aiは、SaaSの事業計画を“ざっくりと正しく”作成できるツールです。Googleアカウントをお持ちであれば誰でもすぐに利用することができるため、シード期のSaaSスタートアップやSaaSの新規事業開発を行う方が直面する事業計画作成をスムーズにできるようサポートします。
国内外のSaaS企業に関するナレッジを集約した本プロダクトは、SaaSに特化したテンプレートへの入力で目標から逆算してのKPI自動算出や実績値の入力ができるため、蓋然性の高い事業計画作成はもちろんのこと、月次での予実管理による軌道修正も可能とします。本プロダクトを活用することで、ミスなくスピーディに目標達成に近づくことができます。

ベンチャー・ビルダーを通じてのスピンアウト

projection-aiはデライト・ベンチャーズが実施している新規事業創出プログラム「ベンチャー・ビルダー」を通じて、スピンアウトした最初のプロダクトとなります。今後は、projection-ai株式会社(プロジェクション-エーアイ、本社:東京都港区、代表取締役:浅田慎二)がプロダクトのオーナーシップを持ち、事業の拡大を行っていきます。


デライト・ベンチャーズの「ベンチャー・ビルダー」とは

ベンチャー・ビルダー(別名スタートアップ・スタジオ)は近年世界でも注目されはじめている起業家輩出の仕組みです。新規事業を開発するために必要なプロフェッショナルを揃えることで、アイディア段階の起業志望者を、アイディア創出の段階からハンズオンで、チームで伴走することで、より早く効率的に新規事業を立ち上げ「起業」することを可能にするプログラムです。アイディア創出、市場調査、初期プロダクト開発とリリース後の検証、そして資金調達までをサポートしたのち、スピンアウトとなります。

[画像2: https://prtimes.jp/i/52552/5/resize/d52552-5-350344-3.png ]

特にデライト・ベンチャーズの「ベンチャー・ビルダー」では、単独LPであり永久ベンチャーとして常に新しいことに挑戦し、新規事業立ち上げのために必要な知見や経験を蓄積してきたDeNAのリソースやノウハウも合わせながら、新規事業創出を全面的にサポートします。


projection-ai株式会社 代表取締役 浅田 慎二氏 コメント

事業計画は、経営/資金調達する上で重要な資料ですが、多忙な起業家にとってその作成が大きな負担となっています。多くの事業計画は、積み上げ型で作るケースが多く、細かすぎる計画になりがちで、作成した本人も見る側(VC等)にとっても、見づらい資料になってしまい相互理解の妨げになるシーンをVCとして数え切れないほど見てきました。projection-aiは、逆算型で簡単に作れる、起業家も投資家も使いやすい/分かりやすい事業計画SaaSに徹底的にこだわっていきます。なお、VCなのにプロダクトを作っている理由は、VCとして起業家の心理を理解するには、起業してプロダクトを作るのが一番早いと思ったからです。想像以上の大変さに日々悶絶しております。大変有り難い事に本プロダクトのβリリース時に多くの起業家から温かいコメントを頂きました。起業の大変さを自ら理解することでVCとしての支援力の向上にも繋げたいと考えています。なお、projection-aiは、デライト・ベンチャーズのプログラム「ベンチャービルダー」を活用させて頂き、リリースする事ができました。この場を借りて、事業創出にご協力いただいたデライト・ベンチャーズの皆様にも御礼申し上げます。


デライト・ベンチャーズ マネージングパートナー 渡辺 大 コメント

projection-ai、ベータ版の公開リリースおめでとうございます。ベンチャービルダー初のスピンオフプロダクトが、140社限定のクローズドローンチを経て、公開リリースできたこと非常に喜ばしく感じます。弊社のアドバイザーも務めていただいている浅田さんは、SaaS企業への投資・支援実績で日本を代表する存在であり、スタートアップの事業計画に関わる深い洞察と課題意識をお持ちでした。projection-aiと私たちは、起業家を支援するミッションを共有しています。浅田さんとチームを組んで初期プロダクトの開発のお手伝いをさせていただいたことは、大変光栄です。今後の成長、さらに楽しみにしております。


会社概要

●projection-ai
・会社名 :projection-ai株式会社
・代表者 :代表取締役 浅田慎二
・設立  :2020年10月9日
・WEBサイトURL:https://projection-ai.com/
projection-aiは、「未達の事業計画を撲滅する」をミッションに掲げ、SaaS起業家へのハンズオン支援をプロダクトを通じて行うために開発したツールです。目標から逆算してKPI算出を行うため、蓋然性の高い事業計画を簡単に作成することができます。
グローバル展開も視野に、シリコンバレー最強といわれるシードアクセラレーター「Y Combinator(ワイ コンビネーター)」の一次審査も通過。スタートアップをサポートするスタートアップとして、シード・アーリーステージのSaaS起業家の成長を支援します。

●デライト・ベンチャーズ
・会社名 :株式会社デライト・ベンチャーズ
・代表者 :マネージングパートナー 南場智子 / 渡辺大
・所在地:東京都渋谷区円山町28-1 渋谷道玄坂スカイビル11階
・設立  :2019年7月25日
・WEBサイトURL:https://delight-ventures.com/
・note(Delight Ventures “Column”):https://note.com/delight_ventures/m/mf4bd477e1aef
・Twitter:https://twitter.com/Delight_VC

デライト・ベンチャーズは、日本における起業のハードルをとことん下げ、起業家が世界で活躍するのを全力で支援するベンチャーキャピタルです。起業を当たり前のキャリアパスとし、成功者も失敗者も次々とチャレンジを続けられる社会を目指します。 起業家や投資家、企業とのパートナーシップを通じて、日本のイノベーションエコシステムの、世界的競争力の向上に貢献したいと考えています。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください