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第11回 ライセンシングジャパン 台湾パビリオン開幕文策院(TAICCA)が台湾のオリジナルキャラクターを出展

PR TIMES / 2021年4月15日 8時45分

台湾文化コンテンツの産業化と国際化を促進する独立行政法人 文化内容策進院(文策院:TAICCA)は、4月14日(水)から16日(金)の期間、東京ビッグサイトで開催される「第11回 ライセンシング ジャパン」(以下、同イベント)にて、文策院と日本キャラクターブランドライセンス協会(CBLA)が共同で選定した14 の台湾トップキャラクターを出展します。



[画像1: https://prtimes.jp/i/54255/5/resize/d54255-5-565299-15.jpg ]

文策院は、国内外の産業資源を統括し、キャラクターライセンスの国際展開を仲介、日本における台湾ブランドのPRを目的に同イベントに参加。昨年2020年度はライセンシングジャパンへの参加により約4億ニュー台湾ドル(約15億円)もの成果を生み出しました。

今年のテーマは「Taiwan Content Island」(台湾コンテンツアイランド)。日本の台湾農産品購入支援への感謝をコンセプトとして、パイナップルをテーマとした14の台湾キャラクターブランドとコラボレーションした新たな14枚のキャラクターイラストを作成しました。

初日となる14日(水)には、オンラインで日台を繋ぎ「台湾パビリオン開幕式」を開催。開幕式には、日本会場に台北駐日経済文化代表処副代表 張仁久氏、CBLA副理事長 東山靖氏らが出席。台湾会場では、日本台湾交流協会副代表 横地晃氏、LINEスタンプシニアディレクターの呂苔君(リュウ タイジン)氏らが参加し、台湾のキャラクターコンテンツの日本進出を支援しました。

また、「ライセンシング ジャパン」開催期間に合わせて、「digiBlock C デジタルクリエイティブベース」(台湾・台北)でも、同内容の展示会を開催します。

<開幕式コメント抜粋>

台北駐日経済文化代表処副代表 張仁久氏
この機会を通じ、台湾の魅力あふれるキャラクターと日本のキャラクターが切磋琢磨することにより生まれる日本のライセンシング・ビジネス事業者との素晴らしい相互循環による、台湾オリジナルのキャラクターライセンス市場の拡大と、日台友好関係のさらなる向上を期待しています。

日本台湾交流協会副代表 横地晃氏
現在の台湾におけるIP(知的財産)、デザイン、技術、ゲーム、映像作品などの分野は、いずれも我々外国人にとって、台湾を知り、理解する上で最良のメディアとなっています。ある国のコンテンツが国外で普及すればするほど、その国のソフトパワーを反映し、人々の嗜好と市場動向は自然に反応していきます。近年の日本には数多くの『哈台族』が見られますが、それは台湾そのものの魅力とともに、台湾のソフトパワーが効果を発揮した結果であり、多くの日本人も同様に感じていることでしょう。

文策院代表 丁曉菁(ディン シャオジン)氏
いわゆる『萌』経済の勃興、発展とともに、台湾オリジナルのキャラクターブランドは、海外市場を開拓する突破口としてもっとも適切であると言えます。今回は特にLINEスタンプを台湾パビリオンのパートナーとしてお招きしました。国や集団を越えて力を合わせ、台湾画像IPの商業的発展の多様化に貢献し、将来的には文策院ACG(アニメ、漫画、ゲーム)産業振興メカニズムへ接続していくことを期待しています。それとともに、さまざまな分野や産業との協業、協力を通じ、台湾画像IPがより多様な形で展開できると信じています。

CBLA副理事長兼株式会社サンリオファーイースト代表取締役社長 東山靖
これまで台湾のキャラクターブランドを見てきましたが、台湾ブランドのデザインはより洗練されてきたと感じます。

< KURORO(クロロ)×台湾マスクブランド「易廷YITING」>

[画像2: https://prtimes.jp/i/54255/5/resize/d54255-5-768394-14.jpg ]

文策院と台湾キャラクターブランドライセンス協会は、台湾キャラクターIPの日本市場への進出と現地市場への参入を後押ししています。出展ブランドのひとつである「KURORO(クロロ)」は、台湾マスク国家チームの一角である「易廷YITING」とブランド提携を行い、様々なデザインで国際医療基準に適合する、オリジナルのMade In Taiwanマスクを約百点展開します。展示期間中、日本の販路を開拓・拡大させるとともに、キャラクターIPと製造業の両輪で日本市場にPRし、分野を超えて台湾ブランドの価値向上を試みます。

今回のライセンシング ジャパンでは、台湾対外貿易協会(TAITRA)も出展、オフライン・オンライン双方を活用し、台湾メーカー7社11ブランドの展示を行い、分野を超えた台湾産業の力を結集、文策院とともに、ライセンシングジャパンにおける台湾ブランドの知名度向上を狙います。

<LINEスタンプとのコラボレーション>

[画像3: https://prtimes.jp/i/54255/5/resize/d54255-5-514553-11.png ]


2021年、文策院はCBLA、LINEスタンプとともに14の台湾スタンプキャラクターを選出し、同イベントに出展します。

出展キャラクター
OPUS、KURORO(クロロ)、米犬日常(米犬の日常)、米滷蛋 (ミルエッグ)、呼呼實驗室(フーフー実験室)、柯基犬椪椪 (コーギーポンポンと友達)、美美xHH先生(めいめいx H.Hさん、麻吉貓 (もちにゃん)、章魚熊(タコクマ)、灣A麻吉(タイワニマル)で、そして LINE スタンプから選ばれた豆卡頻道(DOCA)、辛卡米克-喵喵草尼馬(MEOW MEOW ARUPACA)、吃貨雞仔(食いしん坊なピヨコ)、無所事事小海豹 (暇そうなアザラシちゃん)
各キャラクターの詳細情報は別途資料をご参照ください



「文化內容策進院」とは
2019年に創設された「文化內容策進院(Taiwan Creative Content Agency)」(通称、文策院 / TAICCA)は、台湾文化コンテンツの産業化、国際化を促進する独立行政法人。
文策院は民間と共同しながら台湾発の文化コンテンツの海外発信に力を入れていて、台湾ドラマなど放送コンテンツ、音楽、アニメーション、キャラクター、映画などのコンテンツの普及と、ビジネスの活性化を目的に活動する。

公式サイト:https://taicca.tw/
特設サイト:http://taiwancharacter.taicca.tw/index.aspx

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