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「炎症性腸疾患(IBD)患者に対するコロナの影響」に関する調査実施ー約9割の患者が通院等に不安、そのうち約7割が遠隔診療に興味ー

PR TIMES / 2020年5月28日 15時35分

株式会社ジーケア(所在地:東京都千代田区・代表取締役 堀田伸勝、宮崎拓郎、以下ジーケア)は、国の指定難病の炎症性腸疾患(IBD)患者向けオンラインコミュニティ「Gコミュニティ」を利用するユーザーに対し実施した、新型コロナウイルスのIBD患者の通院・生活に対する影響の実態調査結果 (有効回答数:149件) を発表しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/55131/5/resize/d55131-5-434232-0.jpg ]


新型コロナウイルスのIBD患者の通院・生活に対する影響の実態調査結果(フルバージョン):https://gcareglobal.com/covid19-ibd/

【調査概要】
今回の調査は、炎症性腸疾患(IBD)オンラインコミュニティ「Gコミュニティ」内のIBD患者、患者の家族・パートナーを対象にジーケアが実施しました。新型コロナウイルスが、国の指定難病で患者数が多いIBD患者の通院・生活にどのような影響を与えているのかを明らかにすることを目的として、2020年5月11日から20日にかけてオンライン調査を行い、合計149名のIBD患者・患者の家族・パートナーから回答がありました。

【調査結果一部抜粋】
[画像2: https://prtimes.jp/i/55131/5/resize/d55131-5-849831-1.jpg ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/55131/5/resize/d55131-5-289498-2.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/55131/5/resize/d55131-5-241346-3.jpg ]

[画像5: https://prtimes.jp/i/55131/5/resize/d55131-5-517765-4.jpg ]


多くのIBD患者やそのご家族などが不安を抱えていることに加え、外出自粛などが解除された後もこれらの不安が続く可能性が高いことから、IBD治療における遠隔医療のさらなる普及が患者から求められていることが今回の調査結果からわかりました。

【炎症性腸疾患(IBD)とは】
炎症性腸疾患(IBD)は主に20-30歳代の若い人に原因不明の腸の炎症を伴う病気であり、潰瘍性大腸炎、クローン病の総称です。生涯に渡る治療が必要であり国の難病に指定されています。国内の患者数は約 25 万人と言われ現在も増加の一途を辿っています。

【Gコミュニティとは】
Gコミュニティは、IBD患者を対象とした医療の専門家(医療従事者・研究者)と患者が一緒に作る患者向けクローズドオンラインコミュニティです。2019年7月に開始し、2020年5月26日時点で、登録ユーザー数が764名に到達しています。
Gコミュニティ:https://gcarecommunity.com/

【株式会社ジーケア】
米国ミシガン大学留学中に出会った堀田伸勝(消化器専門医・医学博士)、宮崎拓郎(米国管理栄養士・公衆衛生学修士)、鈴木紀之(経営学修士)が2018年9月に創業。現在に至る。

【お問い合わせ先】
株式会社ジーケア
担当者:宮崎拓郎、鈴木紀之
Email:takuro.miyazaki@gcareglobal.com、noriyuki.suzuki@gcareglobal.com
URL:https://gcareglobal.com/

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