Datatangは、2020年に北京市科学技術進歩賞の2等賞を受賞しました

9月25日の2021中関村フォーラム全体大会で、2020年度北京市科学技術賞審査結果が正式に発表されました。



数据堂（Datatang 本社：中国北京市、日本支社：東京都千代田区、代表取締役：神部　育也）をはじめ北京市ビッグデータセンター、中国科学院計算技術研究所、太極計算機株式会社4社合同で完成した「大規模人工知能データフレキシブル生産キーテクノロジー及びアプリケーション」プロジェクトは2020年度北京市科学技術賞科学技術進歩賞二等賞を受賞しました。北京市科学技術賞は北京市人民政府が審査員を設立し、先端高校、科学研究院などを集めて評価に参加し、科学技術分野で最も権威のある賞と認められています。
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本プロジェクトは市場のニーズから「大規模人工知能データフレキシブル生産プラットフォーム」の構築を目標にし、以下の三つの面で著しく成果を上げました。


データ知能処理技術面では、高効率半自動データアノテーションプラットフォームを提案し、自動アノテーション、予測識別アノテーション、高精度アノテーションを一体化し、生産効率を30％～40％を向上させ、「データアノテーション効率低下」問題が解決できました。業界では創造的な成果をあけたと評価しています。
アノテーションツール開発技術面では、多種類のデータ生産需要に対して、アクティブラーニングに基づき、ヒューマン・コンピューター交互アノテーション新方式を提案し、configuration化に基づきアノテーションツール生成環境を構築しました。「アノテーションツール使いづらい、開発サイクル長い」問題を突破し、ツール開発サイクルが従来の時間より80倍に短縮されました。
生産資源調達策略面では、カスタマイズ化のデータ生産重要に対して粒子群最適化に基づき、データフレキシブル生産資源配置新技術を提案し、コンピュータ―、人工、データ、ツールなど生産資源配置の最適化が実現できました。データ処理能力は10TB/日、3PB/年、5000ユーザー同時利用可能なプラットフォームで「生産ライン適用性悪い」問題が解決できました。


[画像2: https://prtimes.jp/i/79975/5/resize/d79975-5-f89654c90809d57cb787-1.png ]



このプロジェクトで開発した大規模AIデータフレキシブル生産プラットフォームShujiajiaプラットフォームは中国国内PB級データ生産の先駆けとなっています。データ処理実績は18PBを超え、国内市場占有率No.1となっています。プロジェクトで発表した論文は59篇、特許17件、ソフトウェア著作権120件を取得し、業界標準制定３つに参加しました。複数の国家級、省市級、業界の超大規模AIデータ生産プラットフォームの構築に参加し、重大な経済効果と社会効果を生み出しました。

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