日本初、マーベリックとアドフラウド対策のソリューションを提供するイスラエル企業「Protected Media」が連携開始
PR TIMES / 2018年6月26日 12時1分
より透明性の高い広告配信が可能に、今後はアドベリフィケーションツールも連携
DSP(*1)の開発・販売などを行うマーベリック株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:美留町 督、「以下 マーベリック」)は、アドフラウドの検出・防止・ビューアビリティソリューションの提供を行うProtected Media(本社:Petach Tikva Israel、CEO:Asaf Greiner、「以下 Protected Media」)と2018年5月14日(月)付で日本初のパートナーシップ契約を締結いたしました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/12028/6/resize/d12028-6-725427-0.jpg ]
Protected Mediaはアドフラウド検出のパイオニア的存在として、世界中のありとあらゆるチャンネル全てのインプレッションに対してアプローチが可能なプラットフォームを提供しています。隙のないきめ細やかなアドフラウド検出により、広告をbotではなく「人」に表示することを保証しています。
マーベリックはこれまでも国内企業各社とアドフラウド対策に取り組んでまいりましたが、今回の提携により自社プロダクトにグローバル基準でのアドフラウド対策を強化し、より透明性の高い広告配信を行ってまいります。今後は、広告配信における不正防止をさらに強化するために、アドベリフィケーションツール及び昨今問題になっている海賊版サイトへの広告出稿問題においてもProtected Mediaとの取り組みを推進してまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/12028/6/resize/d12028-6-781309-1.jpg ]
■マーベリック株式会社の概要
本社所在地: 東京都新宿区西新宿1-22-2 新宿サンエービル4F
代表者 : 代表取締役 美留町 督
事業内容 : DSP(*1)の開発・販売、RTB(*2)インフラの導入支援など
創業 : 2013年
URL : https://www.mvrck.co.jp/
■Protected Mediaの概要
本社所在地: 12 HaLapid Street Petach Tikva Israel
代表者 : CEO Asaf Greiner
事業内容 : 全世界アドテク業界におけるアドフラウドの検出・防止・ビューアビリティソリューションの提供
創業 : 2014年
URL : https://www.protected.media/
■Protected Mediaボードメンバーのご紹介
<CEO:Asaf Greiner>
前職はCyren社(NASDAQ:CYRN)にてプロダクト部門のVice Presidentを務め、広いシニアマネージメントスキルと専門的技術知識を元にProtected Mediaを牽引している。
また、Aduva社(SUn/Oracleに売却)の創業者・ボット対策のパイオニア的スタートアップの一つであるbeeFENCE社の共同創業者でもあり、優れた起業家である。イスラエルの私立大学Interdisciplinary Center Herzliya(IDC)のMBAも保有。
<CTO:Zac Sadan>
前職はCyren社のチーフサイエンティスト。情報技術や評価システムの領域で、世界的レベルのアカデミック知識と実践から得た専門知識を元に、Protected Mediaのテクノロジー部門を牽引している。
1999年から、セキュリティ部門の重要な研究技術革新の役割を担っている。イスラエルのBar-llan大学の情報技術システムの博士号保有。
<EVP Sales:Amichai Zuntz>
幅広い事業開発とセールスの経験から、Protected Mediaのセールスと事業開発の副社長を務める。NoProblem PPC社やPly Media社で世界中のセールスチームをVice Presidentとしてマネジメントした経験から、アドテク業界に精通したベテランとしてProtected Mediaに参画。アドテク業界以前は、Verint社で利用規約セールス部署を統括し、部署全体の売上を$2M(約2億2千万円)から$15M(約16億5千万円)まで成長させた経歴を持つ。イスラエル空軍にて、産業工学の学士号とBar-llan大学で経済学の学士号を保有。
(*1) DSP (Demand Side Platform)
複数の広告枠の配信最適化および、効果検証などの一元管理を目的に開発された広告主向けのシステムを指します。
(*2) RTB (Real Time Bidding)
広告の表示毎に閲覧ユーザーや広告掲載面、1ユーザーあたりの表示回数などの情報を分析して、最適と判断できる場合のみオークション方式で入札と配信が可能となる仕組みです。
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