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ILoveしずおか協議会が台湾の民間まちづくり団体と覚書を締結

PR TIMES / 2016年12月5日 13時24分

アジア最強縁結びの神様”月下老人”の前で、新たな日台交流が始まります。

静岡市中心市街地の活性化を目指す「I Love しずおか協議会(会長:森恵一 (株)日専連静岡代表取締役社長)」は、2016年12月16日(金)に台湾の民間まちづくり団体「大稻埕創意街区発展協会(会長:游添明)」とまちづくりに関する連携と協力の覚書を締結いたします。
覚書の調印式は、同協議会が実施する「台湾観光・まちづくり視察団」の一環として、同発展協会の活動エリアにある台北霞海城隍廟(アジア最強縁結びの神様“月下老人”が祀られている歴史ある廟)にて執り行います。

I Love しずおか協議会 インバウンド部会(部会長:酒井公夫 静岡鉄道(株)代表取締役会長)では、昨年度の発足以来、ターゲットを台湾に絞りさまざまな取り組みを行ってまいりました。

本年1月には、部会メンバーを中心とした台湾視察団を組み、台湾におけるまちづくりや観光促進の先進事例を視察するとともに大稻埕創意街區発展協會(以下、「同発展協会」と記載。)との意見交換を行いました。

その後、3月には同発展協会の活動エリアから縁結びの神様「月下老人」を招き、「Love 台湾 Day@静岡」と題したイベントを行い、台湾に関する情報発信を静岡で行いました。また、翌4月には同協会の活動エリア内で、「Love 静岡 Day」と題したイベントを行っていただき、当地における静岡の観光情報等をPRいたしました。

こうした、継続的な相互交流を続ける中、人口減少社会における賑わい創出や商店街における空き店舗対策など、共通の課題を抱える民間のまちづくり団体ならではの意見交換も定期的に行ってまいりました。

そしてこのたび、お互いの活動エリアの活性化とインバウンドを中心とした観光交流客の増加を目的として、1.まちづくり全般に関する情報交換、2.相互の文化・観光PR、3.双方の活動エリア間での連携イベント、4.その他目的達成のために必要な事項、の四項目を連携内容とした覚書締結に至りました。

今回の覚書締結は、日台の完全な民間まちづくり団体同士としては初の覚書締結となります。これまでの情報交換の中で、行政同士の関係の場合、担当者変更などで関係が薄れていくことが多い点などが課題に挙がりました。こうした課題を民間団体ならではの新しい発想で乗り越えて行く方向で意見が一致しております。

今後は、覚書基本合意内容に基づき、相互の有する知識や経験を共有するだけでなく、相互の知名度向上や交流人口拡大に結び付くイベント等を継続的に実施してまいります。

その第一弾として今回、静岡県内でのみで交通利用や電子マネーとして利用できるICカード「LuLuCa」のちびまる子ちゃんラッピング電車をデザインした限定バージョンを台湾で500枚限定販売いたします。本取組により、日本旅行を検討している台湾人に対し、静岡まで足を運んでもらうきっかけ作りになることを期待しております。12月1日に購入の事前予約をWEB上(www.facebook.com/shizutai)で開始したところ、3日間で限定枚数を上回る予約をすでにいただきました。

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