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「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念PRイベント 事後レポート

PR TIMES / 2017年7月12日 10時51分

~辰巳琢郎さんがUDF広報大使に就任!~

「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」
制定記念PRイベント 事後レポート
~辰巳琢郎さんがUDF広報大使に就任!~
於: ベクトルスタジオ
2017年7月11日(火)11:00~12:00
http://www.udf.jp/



[画像1: https://prtimes.jp/i/26758/6/resize/d26758-6-455892-0.jpg ]

 日本介護食品協議会は、この度7月11日を「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」として記念日制定致しました。これを記念して『「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念PRイベント』を2017年7月11日(火)に実施し、「UDF広報大使」として辰巳琢郎さんをゲストにお迎え致しました。
※辰巳琢郎さんの「琢」の字は本来「、」の入る旧字体ですが、本リリースでは「琢」で表示しております。

 本イベントではまず、日本介護食品協議会 会長の森佳光より挨拶がありました超高齢社会の 日本において、介護食品の需要が高まっている。ユニバーサルデザインフードが、介護食を利用される方にとって「選びやすさ」や「食べやすさ」だけではなく、「食事」を通じて人生のよろこびを感じ、引きこもりがちな高齢者が社会性を持つようなものになってほしい。要介護者のうち、介護食非利用者の8割がUDF自体を知らないという現状にも危機感を抱いていることから、本日はこの場を借りてUDFのことを多くの皆様にお伝えしたい、という森会長の話から会はスタートいたしました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/26758/6/resize/d26758-6-437324-1.jpg ]


 次に、ふれあい歯科ごとう 代表の五島朋幸先生から「高齢者の食べる機能」に関してプレゼンテーションがありました。「食べる機能に低下がみられても、これに合わせた食事の選択によって食べることを維持できる」をテーマに「口から食べる」ことは栄養指標や免疫を高めるばかりか、QOLの向上にもつながるとし、日本が「最期までは食べられない国」といわれる中、食べることが生きがいの大半を占める高齢者のためにユニバーサルデザインフードができることは多い、とのお話がありました。
[画像3: https://prtimes.jp/i/26758/6/resize/d26758-6-975696-2.jpg ]


 その後、ゲストに辰巳琢郎さんをお迎えし、UDF広報大使の就任式が行われました。就任式では、森会長から辰巳琢郎さんへタスキが贈呈されました。辰巳さんは「これまで介護の問題をそれほど深く考えたことがなかったが、改めて考えるとすごく大切なこと。超高齢社会の日本にとって高齢者の方々の食を大切にしたい。来年還暦を迎えるが、これからすごく楽しみ。これを機にUDFを広めていきたい」と語りました。
[画像4: https://prtimes.jp/i/26758/6/resize/d26758-6-763373-3.jpg ]


 就任式の後には、広報大使としての初仕事で辰巳さんに「せんべいテスト」のお題が出されました。「せんべいテスト」とは、4分の1に割ったせんべいのうち2切れを口に入れ、飲み込むまでに何回噛んだかで自分の咀嚼のレベルが分かるというもの。これを受けて辰巳さんと森会長がテストにチャレンジしました。結果は森会長が35回、辰巳さんが46回。二人とも「要注意」カテゴリーと診断され、辰巳さんからは「お腹が空いてて、思ったよりもせんべいが美味しく、長く口の中に置いときたかった。」との弁解があり、会場からは笑いがこぼれました。
 会場ではせっかくなのでというMCからの促しのもと、一部記者の方にもせんべいテストにチャレンジいただきました。30回以下で飲み込むことができた記者に対し、辰巳さんは「こういう仕事してるとご飯が早くなっちゃうよね。ADさんなんか立ち食いで弁当食べますもん。」と感心。さらに「ユニバーサルデザインフード」の第一印象に話が飛び、「ユニバーサルデザインは世界で通用して、誰でもすぐに分かるイメージがある。介護食品と言うよりは子供 からお年寄りまでみんな食べられる、そんな気がしました。」と語り、MCからは辰巳さんの博学さに「さすがクイズ王!」との声があがりました。

 その後、せっかくなので実際にユニバーサルデザインフードを辰巳さんにご試食いただく流れとなり、かたさが異なる「普通の食事形態」とUDFの「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」「舌でつぶせる」という4種類の生姜焼きの食べ比べが行われました。辰巳さんは「普通の食事形態」はふつうに美味しい。「容易にかめる」生姜焼きには、「なんだか霜降りの高級な肉みたい。普通のものより美味しい!」との驚きの感想。さらに「歯ぐきでつぶせる」を食べたときには、「容易にかめる」「歯ぐきでつぶせる」の食感の差にすごい開きがある、とコメント。「舌でつぶせる」に関しては、口に入れてすぐ溶けてしまったので、辰巳さんには物足りない様子で「もう少し味わっていたかった気も・・」と、段階に応じて笑いを混じえながら、さすがの食レポを披露しました。これを受けて、MCからは、お好みの段階のユニバーサルデザインフードをお選びいただくのがよい、と利用者に向けた説明もありました。
[画像5: https://prtimes.jp/i/26758/6/resize/d26758-6-806028-4.jpg ]

 イベントの最後に、辰巳さんは「両親も高齢だし、いずれ自分も介護をしなくてはならない。もっともっと自分の事として考えなくてはいけない。UDFで豊かな食生活が簡単に楽しめるという文化を海外にも発信 できるのでは。これも一つのクール・ジャパンになりそう。みんなでUDFを広めましょう。」と決意を語りました。

 今回のイベントでは日本介護食品協議会に加盟している多数の企業が参加し、PRイベント終了後にはユニバーサルデザインフードの試食ブースを設け、記者向けの試食会も行われました。多くの報道陣が集まる中、本イベントは大盛況のうちに終了致しました。
[画像6: https://prtimes.jp/i/26758/6/resize/d26758-6-706372-5.jpg ]

■「UDF(ユニバーサルデザインフード)の日」制定記念PRイベント概要
日時  :2017年7月11日(火) 11:00~12:00
[画像7: https://prtimes.jp/i/26758/6/resize/d26758-6-943234-6.jpg ]

会場  :ベクトルスタジオ
登壇者 :森佳光 日本介護食品協議会会長、
      五島朋幸 ふれあい歯科ごとう代表
ゲスト  :辰巳琢郎
内容 : ・UDF広報大使就任式就任式
・せんべいテストで咀嚼のレベルチェック
・トークセッション
・UDF商品試食

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