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scheme vergeと京急電鉄が観光型MaaS「三浦Cocoon」のサービスを開始

PR TIMES / 2020年10月22日 18時45分

三浦半島地域の観光事業者、自治体、サポート企業など60団体が「Cocoon Family」を結成。地域が一体となって三浦半島観光のDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進します

 scheme verge株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役CEO: 嶂南 達貴、以下 scheme verge)と京浜急行電鉄株式会社(本社:横浜市西区、取締役社長:原田 一之、以下 京急電鉄)は、2020年10月22日から、三浦半島における観光型MaaS(Mobility as a Service)「三浦Cocoon」を開始いたします。



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 「三浦Cocoon」は、scheme vergeおよび京急電鉄が、観光プラットフォームとして基盤整備を行うとともに、三浦半島地域の観光事業者や自治体、サポート企業など60団体が、観光活性化コミュニティ「Cocoon Family」を結成することで、半島全体で連携して観光コンテンツの開発を通じた「すごしかた」提案に取り組むコンテンツ重視の観光型MaaSです。
 具体的には、「Cocoon Family」参加団体向けサービスとして、「三浦Cocoon for business」を提供、参加団体が共通で使えるWEBプラットフォームや、共通予約/決済システムなどの環境を整備(※注1)することで、三浦半島を訪れる観光客がワンストップな観光や、シームレスな移動ができる環境を目指します。(※注1:共通予約/決済フォームの導入は2021年2月を予定)
 scheme vergeおよび京急電鉄 は、「Cocoon Family」事務局として参加団体同士で連携した観光ツアーの造成などすごしかたの提案に努めるとともに、「三浦Cocoon」で集積した観光客の利用データを分析し、「Cocoon Family」に観光施策のフィードバックを行いサービス改善に取り組むなど、「観光DXの推進」を目指します。さらに、三浦半島における繁忙期混雑や、ニューノーマル時代の密回避といった課題に対しても、情報の一元化や予約機能の強化等により混雑回避/分散化のソリューションを提供していきます。
 同時にscheme vergeが提供する観光型 MaaS・カルチャー資源特化型アプリ「Horai」でも、三浦半島にサービスエリアを拡大し、AIによる複数のモビリティを活用したモデルコース作成などを開始いたします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/38582/6/resize/d38582-6-203641-21.png ]

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観光型MaaS「三浦Cocoon」サービスイメージ図

[画像5: https://prtimes.jp/i/38582/6/resize/d38582-6-926614-6.png ]


観光型 MaaS「三浦 Cocoon」 サービス詳細
1.サービス開始   2020年10月22日(木)
2.概要
(1)観光客にとっての価値(BtoC)
 三浦半島に点在するアクティビティやそれを巡るモビリティ(交通)などを一元的に予約手配、決済が可能になる。また、旅程立案機能により効率的な観光周遊につながる。
(2)事業者にとっての価値(BtoB)
 共同告知やツアー造成、共通予約決済プラットフォームにより新たな観光需要が拡大されるほか、観光客インサイトや移動データの分析によりサービス拡充にもつながる。
3.サイトURL  https://miuracocoon.com
4.機能/コンテンツ
[画像6: https://prtimes.jp/i/38582/6/resize/d38582-6-942072-11.png ]


「三浦 Cocoon Family」参加組織一覧


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観光型MaaS・カルチャー資源特化型アプリ「Horai」の三浦半島への対応について
1.概要
三浦Cocoonの開始に合わせて、scheme vergeが提供する観光型MaaS・カルチャー資源特化型アプリ「Horai」が10月26日(月)から三浦半島に対応します。瀬戸内国際芸術祭の開催エリアのスポットを周るためのアプリとしてスタートしたHoraiは現在、全国のカルチャー資源や地域モビリティへの対応を進めており、その皮切りとして三浦半島のカルチャー巡り体験を京急アクセラレータープログラムの一環で進めてまいりました。

2.Horaiの三浦半島対応の詳細
Horaiは、現代アート・地域アートをはじめその地域らしいカルチャースポットの探索・発見から、限られた現地での時間を効率的に使える訪問計画の作成、交通機関などの地元サービスの手配・決済まで一括して、その土地ならではの体験に深く集中できるようなサポートをするアプリです。アプリ内で訪れたいスポットを直感的に選ベば、各スポットでの目安の滞在時間や、電車やバスの時間をユーザーの代わりに調べ、おすすめの周遊プランを提案します。
今回は三浦Cocoonの開始に合わせて、新たに三浦半島に対応いたします。Horaiは今後も、一般的な交通機関のほか、トゥクトゥクやクルージングなど三浦らしい交通機関への対応や新機能のリリースを予定しています。また、MaaSなど新しい技術を活用しながら、アーティスト等と共同で、ハイエンドで個人に寄り添った観光体験のプロデュースを三浦半島で進めて参ります。

3.サイトURL   https://horai.sv/

[画像9: https://prtimes.jp/i/38582/6/resize/d38582-6-784548-13.png ]

[画像10: https://prtimes.jp/i/38582/6/resize/d38582-6-620410-15.png ]



scheme vergeについて
(1)住所:東京都文京区本郷2-29-8 おおたビル3階
(2)代表者:代表取締役CEO 嶂南達貴
(3)事業内容:scheme vergeは、MaaSやDXによって地域の滞在体験価値を高めるデータ駆動型エリアマネジメントを通じ、分散ネットワーク型の都市開発を可能にするスタートアップです。
 scheme vergeが事務局を務める瀬戸内洋上都市ビジョン協議会が国土交通省の日本版MaaS推進事業に2年連続で選定されたほか、京急アクセラレータープログラムに採択されるなど、産官学民で連携した都市開発事業に取り組んでいます。
【コーポレートサイト】 https://www.schemeverge.com/
【観光型MaaS・カルチャー資源特化型アプリHorai】 https://horai.sv/

京急アクセラレータープログラムについて
 京急電鉄と株式会社サムライインキュベート(本社:東京都港区、代表取締役:榊原 健太郎)が、「モビリティを軸とした豊かなライフスタイルの創出」を目指し、スタートアップ企業とのオープンイノベーションにより新規事業創出を目指すプログラム
 第3期は、6月に参加企業10社の発表を行いました。本プログラムの参加企業は、京急グループの事業基盤を活用したテストマーケティングを行いながら事業共創を図り、デジタル・テクノロジーを積極的に活用した新たなモビリティとライフスタイルを生み出すイノベーションの創出を目指します。
 scheme vergeは第3期の参加企業で、観光型MaaS「三浦Cocoon」は今回のプログラム内での議論を経て協業が実現しました。

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