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菱洋エレクトロ、LoRaWAN / Wi-Fi対応の IoT システムPoC用 Node Moduleを開発

PR TIMES / 2019年6月6日 16時40分

エレクトロニクス商社の菱洋エレクトロ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:中村守孝、以下「菱洋エレクトロ」)は、LoRaWAN / Wi-Fiに対応した IoT システムPoC用 Node Module を開発いたしました。



【開発の背景】
 昨今、IoTを使ったシステムの導入が活発化していく中で、PoC(概念実証)に時間がかかり、十分な結果が得られないケースが見られます。その要因として、市販のNode Module製品を使用する場合、取得したいセンサーデータや使用したい通信方式等の要求仕様に対応するため、PoCのたびに機器の選定やソフトウェア開発が必要になることが大きな課題となっていました。
 そこで菱洋エレクトロは、豊富なセンサー類を標準サポートし、LoRaWAN / Wi-Fi に対応したIoTPoC用Node Module を開発いたしました。これにより、要求仕様を準備段階から流動的に変化させ、IoTシステム導入のためのPoCをスムーズに実施できるフレキシブルな環境を提供いたします。PoC段階での多額の投資はできるだけ避けたい、課題解決のためのセンサー選定やデータの利活用に悩んでいる、既製品では若干の仕様ミスマッチがある、といった課題をお持ちの方に最適なソリューションです。
 今後は、幅広い層のお客様のニーズを受けて、防塵・防水・防滴タイプも開発する予定です。また、弊社取り扱いの豊富な製品と組み合わせることで、センサーデータ取得から見える化・データの利活用まで、IoTのトータルシステムとしてもご提案が可能です。

[画像1: https://prtimes.jp/i/41334/6/resize/d41334-6-360590-1.jpg ]

(図:一般的なIoTプラットフォームの概念)


【製品特徴】
● 十数種類の『Grove』TMセンサーに対応。ソフトウェア開発無しで、繋いだ複数のセンサーのデータをすぐに取得できる。PoC途中でもセンシング機能を手軽に変更・追加が可能(汎用コネクター搭載)。
● 各種センサーに対応したベースボード、LoRaWAN / Wi-Fi に対応した機能モジュールの2ユニット構成。汎用コネクターのため、機能モジュールをお客様の開発環境へ接続可能。
● バッテリー駆動、外部電源の両方に対応。バッテリー駆動では約1年連続使用可能。(※ご利用の環境による)
● LoRaWAN 対応品は株式会社村田製作所の CMWX1ZZABZ-078 を採用。( Semtech社 / SX1276、
STマイクロエレクトロニクス社 / STM32L0シリーズ )


製品詳細情報は、以下のページよりご覧いただけます。
URL: https://www.ryoyo.co.jp/product/iot/iot-solution/ryoyo-nodemodule/

[画像2: https://prtimes.jp/i/41334/6/resize/d41334-6-617667-0.jpg ]

(写真:菱洋エレクトロ開発 IoTシステムPoC用Node Module)

※『Grove』はSeeed株式会社の商標です。
※製品トピックスに記載している情報は、発表日時点のものです。現時点では、発表日時点での情報と異なる場合がありますので、ご注意ください。


菱洋エレクトロ株式会社について
半導体/デバイス事業とICT/ソリューション事業を手掛けるエレクトロニクス商社として、両事業を展開する強みを生かした IoT をキーワードにしたビジネスに注力しています。半導体・デバイス、ネットワーク、クラウドまたはオンプレミスサーバー、運用・保守までトータルにサポートできるサービスを構築し、幅広い産業分野のお客様に対してビジネス変革をサポートしています。



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