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日本初、当社開発技術によるセキュリティトークンを通じた資産の譲渡(セカンダリ取引)が実現

PR TIMES / 2019年12月26日 12時15分

2019年12月24日、当社が開発した J-STO プラットフォーム(以下「本プラットフォーム」といいます。)において、日本で初めての事例となるセキュリティトークンを活用した資産の売買取引が行われたことをお知らせいたします。



[画像: https://prtimes.jp/i/43339/6/resize/d43339-6-622815-0.jpg ]


当社は、本年8月、太陽光ファンドの運営者に対し、セキュリティトークンを用いた太陽光ファンドの資金調達スキームとなる「太陽光J-STO (Japan Security Token Offering)」の開発および提供を行いました。
https://jsto.io/news/ja/solar-energy-sto/

本プラットフォーム内で展開される、太陽光J-STOで発行された出資者の地位の証となるセキュリティトークンを通じて、一般的にほとんど行われることのない匿名組合契約における出資持分の譲渡(相対取引)が行われ、同契約上の地位が移転いたしました。

これにより、セキュリティトークンによるセカンダリ(二次流通)取引が、日本で初めて実施されたことをご報告いたします。

■ J-STO プラットフォームとは

本プラットフォームは、これまで文書による契約書その他のアナログで管理されていた各種契約・資産に関する情報を、ブロックチェーン技術及びAI技術を活用して信頼性の高いデジタル方式で管理することを可能とする情報通信管理システムです。

本プラットフォーム上において、セキュリティトークン(契約上の地位の証として、ブロックチェーン上に記録される電子的証票)に組み込まれた自動プログラム(スマートコントラクト)が発動することで、各種契約に関する申込み、各種契約に付随する一連の合意・承諾手続、各種資産に関する名簿の自動書換え等を行うことが可能になります。

また、今後予定されているアップデートでは、AI技術の適用により、一連の自律プログラムの処理及びワークフローに関連する行動認識等を常時監視し、不審な点を検知した場合においては、その要因を追究するため、対象のピックアップ及び不審な動作と正常動作との差分解析を行う対抗プログラムを作動させることを検討しております。この対抗プログラムは、過去に発生した全ての問題点を学習することにより、本プラットフォームを利用する過程で将来発生する問題点の検知、問題に潜む根本原因の究明、問題解消プロセスの策定・実行等を目指していきます。

協働事業者

・日本エンジェルズ・インベストメント株式会社
成長が見込める企業及び事業の多種多様な資金調達及び事業支援のニーズに対応するため、ファンドの研究を徹底的に行い、独自のファンドスキームの提供する『ファンド総合商社』。
金融商品取引業【投資運用業、第二種金融商品取引業、投資助言業】
(登録番号: 関東財務局長(金商) 第922号)。

・ニュータッチイノベーション株式会社
グループ全体で5000人超のエンジニアをリソースに持つ、銀行及び保険関連のシステム開発受託を行うフィンテック系システム開発企業。

・アローサル・テクノロジー株式会社
AI、ブロックチェーン、VR/ARなど、デジタルシフトのプロフェッショナルとして、最新テクノロジーを活用した企画、開発を手がけるAIインテグレーション企業。

・株式会社OAGアウトソーシング
中小企業から上場企業までをクライアント企業に、経理/会計・労務の業務課題、財務支援、アウトソーシングまで幅広い業務サービスを提供。

・株式会社トラフィックラボ
ブロックチェーンプロジェクトの PR コンサルティング企業。

当社リーガルアドバイザー

アンダーソン・毛利・友常法律事務所

本内容に関するお問い合わせ先

LEVIAS Inc. 経営管理本部: 樋渡 智秀 press@levias.co.jp
〒105-0012 東京都港区芝大門2-7-7 4F
TEL.03-6402-3330

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