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出張支援クラウド「BORDER」が国内出張を提供開始

PR TIMES / 2019年10月16日 16時45分

~インバウンド増加による宿泊施設等の稼働率上昇を受け、増加している国内出張手配に係る負担の軽減を図ります~

ボーダー株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:細谷智規、以下 ボーダー)は、10月18日より出張支援クラウド「BORDER」にて国内出張の提供を開始いたします。
海外出張だけではなく国内出張にも拡大することで、企業の可能性を広げる出張に係る様々な課題を解決し、ボーダーのミッションである素晴らしいサービスが届くことで人々の暮らしがより豊かになる社会作りへの貢献を目指します。



[画像: https://prtimes.jp/i/44031/6/resize/d44031-6-741978-0.png ]


国内出張を提供開始する背景
■「BORDER」は海外出張に特化した出張支援サービスを提供してきましたが、ガバナンスの観点から海外・国内出張ともに一括して管理したいという声を多くいただいていました。
■2018年の外国人延べ宿泊者数は前年比18.3%増加しており日本人も合わせた延べ宿泊者数(全体)は前年比5.6%増加しています。宿泊者数増加に伴い、2018年の客室稼働率はシティホテルが80.2%、ビジネスホテルが75.5%と高く、全体でも61.2%となり平成22年以降の最高値(※1)となっています。これにより、予定していた宿泊施設の手配が出来ない等、手続き自体は海外出張ほどの負荷はなかった国内出張にも多くの工数がかかるようになってきています。

国内出張手配の概要
海外出張手配と同様に、チャットでの気軽かつスピーディーな出張プランの提案を行います。企業毎の管理画面から旅費規程を設定いただくことで規程金額に応じた提案も可能となります。また、宿泊施設に関しては企業毎の傾向を蓄積していくため、利用頻度の高いホテルなどを優先的に提案することが可能です。

■手配可能物
 国内航空券、国内新幹線(※2)、国内宿泊施設、国内レンタカーの手配が可能です。
■手配手数料
 1名1出張につき、手配手数料1,000円(税別)で手配可能です。
 初期費用・月額費用などはかかりません。

今後の展開
国内出張手配の提供を通じてより一層の顧客開拓を進め、2020年3月末には累計利用数を500社に拡大することを目標に掲げています。
また今後は出張者の過去の出張実績を元に、お気に入りの宿泊施設や航空券などをレコメンドする機能の導入を予定しています。過去データを用いた機能の充実を図っていくことでチャットでのやりとりを最小限にし、出張に係る業務のさらなる負担軽減を目指します。

※1:出展「宿泊旅行統計調査(平成30年・年間値(確定値))」
※2:国内新幹線は、回数券の受け渡しとなります。


ボーダー株式会社 会社概要
社名   ボーダー株式会社
所在地  〒160-0022 東京都新宿区新宿1-3-8 YKB新宿御苑903
設立   2014年8月
代表者  代表取締役社長 細谷智規
URL   https://border.co.jp/
事業内容 出張支援クラウド「BORDER」の企画・開発・運営・販売

2016年6月にサービス開始した「BORDER」は、出張を管理している総務部門を中心に320以上の組織が利用している出張支援クラウドです。気軽かつスピーディーなコミュニケーションを実現するチャットシステムと、リモートワークを活用した独自のオペレーションモデルによって、これまでにない新しい出張手配体験を提供しています。ボーダーが利用者向けに行っているアンケート調査では、出張プランの提案について満足度94.7%を得ています(希望通り・ほぼ希望通りと回答した利用者)。
オンラインでのコミュニケーションが増えることに伴い、オフラインでのコミュニケーションの重要性が高まっています。出張は企業の可能性を広げる反面、出張に係る事務コストの増加や出張者の安全管理などの課題が生じます。「BORDER」は出張のプロフェッショナルとして、それらの課題をテクノロジーの力を用いて解決します。

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