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“マンガで楽しく英語多読” を実現、学習アプリ『Langaku』iPhone版を正式リリース

PR TIMES / 2022年6月21日 16時45分

~マンガ特化のAI技術を学習に活用、集英社全面協力で『週刊少年ジャンプ』作品など30作以上ラインナップ~

マンガに特化したAI翻訳技術の研究開発を行うMantra株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役:石渡 祥之佑、URL:https://mantra.co.jp/、以下「当社」)は2022年6月21日、株式会社集英社の協力のもと、マンガ作品で英語の多読学習に取り組めるアプリ『Langaku』をApp Storeにて公開いたしました。



■『Langaku』公式サイト:https://langaku.app/
[画像1: https://prtimes.jp/i/59295/6/resize/d59295-6-de0fdc0c9fbc8cd81324-13.png ]


『Langaku』は、株式会社集英社(以下「集英社」)が、2020年9月より実施したスタートアップアクセラレータープログラム「マンガテック2020(https://shueishamangatech.com/)」に採択された、国内初のマンガを活用した英語多読学習アプリです。

英文を大量に読みこむ「多読学習」は、10ヶ月間の留学にも匹敵する効果を持つ可能性が示唆される[1]など、その有効性が複数の教育機関で示されています。一方、自身の語学力や趣味嗜好にマッチする多読教材を探すことは難しく、約25%の多読経験者が「読みたい本やコンテンツを見つけられなかった」ことを理由に多読学習を中断しています[2]。

『Langaku』はこの課題を解決するため、2021年6月より7,000人以上の方に協力いただいたベータテストを通じて、集英社の名作マンガとAIによる学習支援を組み合わせた「楽しみながら続けられる」多読体験を実現しました。

[1] 西澤 一, 吉岡 貴芳, 伊藤 和晃:3年間の継続授業で明らかになった英語多読授業の効果と成功要因. 工学教育, 2008.
[2] 4,302名のモニターを対象とした「英語学習に関するアンケート」(2021-2022 弊社調査)より



■マンガに特化したAI技術で、あなたの英語力に寄りそう多読体験を実現
当社がマンガ翻訳エンジンの開発で蓄積した画像認識・言語処理技術を活用し、マンガによる英語学習体験をサポートします。
[画像2: https://prtimes.jp/i/59295/6/resize/d59295-6-e50d9de303a02afa645e-14.png ]

[画像3: https://prtimes.jp/i/59295/6/resize/d59295-6-6f633c2b2bd0cf97d2d2-15.png ]



■あなたの好きな作品がきっと見つかる。名作マンガを用いた多読教材
[画像4: https://prtimes.jp/i/59295/6/resize/d59295-6-96fa425a2ee57746d5b0-16.png ]



収録作品一覧(五十音順)


青の祓魔師(加藤和恵)
アオハライド(咲坂伊緒)
アンデッドアンラック(戸塚慶文)
俺物語!!︎(アルコ・河原和音)
かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~(赤坂アカ)
君に届け(椎名軽穂)
鬼滅の刃(吾峠呼世晴)
黒子のバスケ(藤巻忠俊)
ゴールデンカムイ(野田サトル)
呪術廻戦(芥見下々)
SPY×FAMILY(遠藤達哉)
聖闘士星矢(車田正美)
チェンソーマン(藤本タツキ)
テニスの王子様(許斐剛)
DEATH NOTE(大場つぐみ・小畑健)
東京喰種(石田スイ)
NANA −ナナ−(矢沢あい)
NARUTO −ナルト−(岸本斉史)
ニセコイ(古味直志)
ハイキュー!!︎(古舘春一)
花より男子(神尾葉子)
BLEACH(久保帯人)
ホイッスル!(樋口大輔)
ぼくたちは勉強ができない(筒井大志)
僕のヒーローアカデミア(堀越耕平)
マッシュル-MASHLE-(甲本一)
約束のネバーランド(白井カイウ・出水ぽすか)
ラブ★コン(中原アヤ)
るろうに剣心(和月伸宏)
ONE PIECE(尾田栄一郎)


リリース後は、毎月新規作品の公開を予定しているほか、ユーザーの皆さまの要望にあわせ、機能の追加や改善を逐次実施いたします。さらに、将来的には英語以外の言語への対応、日本語学習への対応も検討しております。

『Langaku』は、「マンガテック2020」採択より現在まで、『少年ジャンプ+』の細野編集長をはじめとする集英社の皆さまのサポートを受け、開発を進めてまいりました。今後も、マンガの可能性をさらに拡げるべく、技術・サービスの向上に努めてまいります。



集英社『少年ジャンプ+』編集長 細野 修平からのコメント


『Langaku』は「マンガで英語を学ぶ」というシンプルなコンセプトのアプリですが、英語率の変化や読み上げ機能などユーザーを飽きさせず楽しく学び続けるためのアイデアが詰まっています。これらの機能は卓越したAI技術を持つMantra社だからこそ成し得たことです。今後もMantra社と一緒に『Langaku』をブラッシュアップし続け、より多くの英語学習者、マンガ読者にリーチしていきたいです。将来的には、世界の日本語学習者のためのアプリへと進化できたら面白いですね。

■サービス概要
[画像5: https://prtimes.jp/i/59295/6/resize/d59295-6-019553c7239c4b9ea3a8-17.png ]

<ストアURL> https://itunes.apple.com/jp/app/id1575690768?mt=8
<公式サイト> https://langaku.app/
<公式Twitter> @langaku_app(https://twitter.com/langaku_app

■ Mantra株式会社について
Mantra株式会社は「世界の言葉で、マンガを届ける。」ことを目指し、マンガに特化したAI技術の研究開発を行っています。また、高速なマンガ翻訳を実現する翻訳ツール『Mantra Engine』やマンガを用いた外国語学習アプリ『Langaku』など、言語の壁を越えたマンガ展開を助けるサービスを提供しています。これらの成果により、MantraはHONGO AI Award (2019) 、週刊東洋経済『すごいベンチャー100』(2020)、AAMT長尾賞 (2021)、JEITAベンチャー賞 Early edge賞(2022)等を受賞しています。

■マンガテック2020について
多くのマンガ作品を送り出してきた集英社が、従来のマンガビジネスにとらわれない斬新な事業アイデアを持つスタートアップとともに、新たなビジネスを生み出すための共創プログラムとして企画されたアクセラレータープログラムです。『Langaku』はマンガテックの事業アイデア選考会において「優秀賞」を獲得し、プログラムに採択されました(応募総数334件のうち、採択は5件、優秀賞は1件)。

■ 会社概要
○ 社名 :Mantra株式会社
○ 代表者 :代表取締役 石渡 祥之佑
○ 所在地 :東京都港区南青山7-3-6 南青山HYビル 7F 荒井倶楽部内
○ 設立 :2020年1月28日
○ 資本金:1,000,000円
○ 事業内容:マンガに特化した機械翻訳技術の研究開発
○ URL:https://mantra.co.jp

本件に関するお問合せ先
Mantra株式会社 担当:山中
info@mantra.co.jp

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