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堺・中百舌鳥発イノベーション創出プロジェクト聴覚障害のある子どもたちへ出張教室の無償提供を開始します

PR TIMES / 2021年10月26日 17時45分

地域連携による社会課題解決型イノベーションを創出



 さかい新事業創造センター(S-Cube)では、ろう・難聴児の教育事業を展開するNPO法人Silent Voice(代表理事 尾中友哉氏)や大阪府立大学の学生との協働によって、聴覚障害のある子どもたちが安心してコミュニケーションができる支援環境として出張教室の無償提供を開始します。本取組では、同大学の学生にとっても社会課題解決型ビジネスを実体験として学べる環境を提供します。
 S-Cubeでは、堺・中百舌鳥から新たなコトを生み出すべく、スタートアップのネットワークを持つ堺の若手ベンチャー経営者である田中健司氏(株式会社K-FIRST代表取締役)や大阪府立大学高度人材育成センター、堺市等と共に、地域内外のリソースをつなぎ、社会課題解決や次世代人材の育成等に資するプロジェクトの創出に向けた取組を進めており、その中から、本プロジェクトが生まれました。
 今後も社会課題解決や次世代人材の育成等に資する新たなプロジェクトの創出に向けて取り組んでまいります。

1.実施期間
  令和3年10月26日(火)~令和4年3月29日(火)

2.実施場所
  さかい新事業創造センター(S-Cube) (堺市北区長曽根町130-42)

3.支援環境の提供先
  小学生から高校生までの聴覚障害のある子どもたち

4.内容
■産学官が連携し、コロナで孤立傾向にある聴覚障害のある子どもの居場所作りを堺・中百舌鳥から実現
 NPO法人Silent Voice、堺市、大阪府立大学、S-Cubeと共同で、コロナ禍で身近に支援環境が少なく孤立する小学生から高校生までの聴覚障害のある子どもに対して、コミュニケーション配慮のある環境を作り、人との繋がりや学びの機会を無償で提供します。
 具体的には、大阪府立大学の学生と協働し、中百舌鳥駅徒歩 4 分に位置する S-Cube にて出張教室を開催します。小学生を対象にコミュニケーション配慮のある環境で先生や友達と楽しみながら交流する集団授業、中高生を対象に大阪府立大学をはじめとする大学生による学習支援やロールモデルと出会う企画等を実施し、教室から子どもたちの世界が広がることを期待しています。

※本プロジェクトは、大阪府、村上財団と共同推進する「NPO等活動支援によるコロナ禍における社会課題解決事  業」の一環で行われます。
※詳細はチラシをご覧ください。
https://prtimes.jp/a/?f=d61005-20211025-8596ac728941387efe281a88be20b254.pdf

【 NPO法人 Silent Voiceについて】(URL:https://silentvoice.co.jp/

[画像: https://prtimes.jp/i/61005/6/resize/d61005-6-501c9d7db82373739e3b-0.png ]


「“音のない声”を社会のなかで見える化したい」Silent Voiceの社名にはそんな想いが込められています。ろう児・難聴児がコミュニケーションの壁を越えて夢を叶えていくために、教室型の総合学習塾「デフアカデミー」や全国対象のオンライン対話学習コミュニティ「サークルオー」を提供しています。ろう児・難聴児の教育の選択肢の量および質の向上に貢献し、子とどもたちかが自信を持ってチャレンジできる環境作りをめざします。

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