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Revorf、シスメックス株式会社との間でエンハンサーRNA等発現変動に基づく腎疾患診断法の開発に関する共同研究契約を締結

PR TIMES / 2021年6月25日 18時15分

株式会社Revorf(本社:東京都千代田区、代表取締役:末田伸一、以下「Revorf」)は、この度、シスメックス株式会社(本社:神戸市、代表取締役会長兼社長 CEO:家次恒、以下「シスメックス」)との間で、エンハンサーRNA(以下「eRNA」)等の発現変動に基づく腎疾患診断法の開発に関する共同研究契約を締結いたしました。



腎臓病の罹患者数は、日本国内のみでも潜在罹患者含めて1,300万人程度と推定されております(Prevalence of chronic kidney disease in the Japanese general population(日本腎臓学会。2009))。腎機能は一度低下してしまうと改善が困難なため、腎臓病は早期発見・早期治療が重要です。本共同研究では、Revorfが有するeRNA等発現変動解析技術を用いて、腎臓病の早期把握手法の開発を目指します。

[画像1: https://prtimes.jp/i/75666/6/resize/d75666-6-349656-3.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/75666/6/resize/d75666-6-129723-2.jpg ]


また、本共同研究においては、Revorfの有する高度なシングルセル解析技術の今後の活用も想定されております。

シスメックスは、血液や尿等を採取して調べる検体検査に必要な機器・試薬・ソフトウェアの研究開発から製造、販売・サービス&サポートまで一貫して行い、190 以上の国や地域の医療機関へ製品をお届けしています。近年は、ライフサイエンス領域へと事業を拡大しており、独自のテクノロジーを用いて新たな検査・診断価値を創出し、一人ひとりに最適な医療の実現や、患者さんの負担軽減・QOL向上に貢献することを目指しています。

Revorfは、理化学研究所や京都大学でヒトゲノム研究に従事した研究者らによるmRNAやeRNA等のRNA検出・解析技術と、医師兼エンジニアらによるデータ分析・AI開発の技術とを掛け合わせ、未踏遺伝子から疾患関連遺伝子を発掘する創薬・医療技術基盤手法の確立を目指しております。

Revorfは、引き続き企業や研究機関とともに、かかる創薬・医療技術基盤手法の革新を推進して参ります。

株式会社Revorf
HP:https://www.revorf.jp/
本件に関するお問い合わせ先:information@revorf.com

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