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神戸市、「こども・若者ケアラーの相談・支援窓口」の運営を開始

PR TIMES / 2021年6月2日 14時45分

2021年6月1日(火)より運用スタート

神戸市は、2021年6月1日(火)、予定通りこども・若者ケアラーの相談・支援窓口を神戸市総合福祉センター1階に開設し、運営を開始しました。



[画像: https://prtimes.jp/i/78202/6/resize/d78202-6-786598-0.png ]

神戸市立総合福祉センター1階にある窓口の様子 明るく、やわらかい印象の部屋で来所相談にも対応しています



「こども・若者ケアラー」とは


「こども・若者ケアラー」とは、障がいや病気のある家族、幼いきょうだいなど、ケアを必要とする人がいるために、本来大人が担うと想定されているような家事や家族の世話などを日常的に行っている子どもや若者のことです。ヤングケアラーは一般的に18歳未満の児童を指しますが、神戸市では20代の方も含めて、「こども・若者ケアラー」と呼んでいます。

今回、こども・若者ケアラー当事者や、関係者からの相談を受け付け、ケースに応じた支援へとつなげていくために、専門の窓口を開設しました。初日となる6月1日(火)には、午前9時から受付を開始後、お昼過ぎの時点で、福祉や教育の関係機関から2件の相談が入りました。

神戸市では、今回の窓口開設を機に、当事者が少しでも孤立せずに、こども・若者らしく生活できる支援にさらに力を入れてまいります。年度後半には、ケアラー同士の交流・情報交換のための居場所づくりも予定しております。



【神戸市のこども・若者ケアラーの相談・支援窓口概要】



◆開設日:令和3年6月1日(火曜)

◆場所:神戸市立総合福祉センター 1階

◆受付時間:平日9時~17時(土日祝日・年末年始除く)

◆受付方法(※6月1日より開通)
1. 電話 078-361-7600
2. Eメールcarer_shien@office.city.kobe.lg.jp
3. 来所

◆対応業務
・相談への対応、相談ケースに応じた支援方針や支援計画の検討・決定
・介護保険サービスや障害福祉サービス等の公的サービスの活用に向けた調整
・ご家族に対するアプローチ
・学校等における見守り、寄り添い
・ケアラー同士の交流・情報交換のための居場所づくり(年度後半を予定)




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