長崎県・新上五島町 夏の恒例イベント「第34回 蛤浜で遊ぼデー」を2年ぶりに開催
PR TIMES / 2021年8月4日 17時45分
日本快水浴場百選(※1)選定「蛤浜海水浴場」を守り・活かし・次代につなぐ
一般社団法人 新上五島町観光物産協会などでつくる、四季を味わう上五島実行委員会(実行委員長 望月秀起)は、7月23日(金・祝)に「第34回 蛤浜で遊ぼデー」を開催しました。
新上五島町の蛤浜海水浴場は西海国立公園内に位置し、長汀は約500m、遠浅の白浜と青い松林とのコントラストが美しい海水浴場で、島内だけでなく島外からの観光客にも人気が高い海水浴場です。天候や時間で海の色は刻々と変化し、干潮と満潮では違う表情を見せ、眺めているだけでも飽きることがないこの海水浴場は、新上五島町のフォトジェニックな景観の1つになっています。
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7月に入り、蛤浜海水浴場をはじめとする町内の海水浴場各所では安全祈願祭を執り行い海開き。そして、夏の本格的な海のレジャーシーズンを告げる町の恒例行事として長年開催しているのが、「蛤浜で遊ぼデー」です。昨年はコロナ禍でやむなく中止しましたが、今年は万全な感染拡大防止策の下、2年ぶりに開催しました。
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このイベントが一般的なビーチイベントと異なるのは、プログラムスタート前に参加者全員で「ビーチクリーニング」を行うこと。自分たちが楽しむビーチは自分たちで守り、いつまでもこの美しいビーチで遊びたい、眺めたいという想いを持つ約750人の参加者が早朝のビーチに集まりました。
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ビーチクリーニング後はいよいよイベントの開始です。すいか割りやクロス綱引き、砂上カーリング等、子どもたちの笑顔や歓声が溢れ、町民が2世代、3世代で来場し久しぶりの会話を楽しんだり、島外からの参加者がこの美しいビーチを堪能したり、町民と観光客が共にアトラクションを楽しむ様子があちこちでみられました。
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[動画: https://www.youtube.com/watch?v=SaqzSPyD36s ]
今、各地の海が深刻な状況に陥っています。世界では毎年約800万トンものプラスチックごみが海に流出しており、このペースで進めば2050年には魚よりプラスチックごみの量が多くなると予想する調査結果もあります。
この美しい蛤浜にも、ビーチレジャーの楽しさに夢中になり、つい置き去りにされたペットボトルやさまざまな生活ゴミ、潮に流されて漂着したような外国語ラベルのプラスチックごみも見られます。 当町ではこの海の豊かさと美しい景観を守りつづけるために、数多くの学生や団体、個人がボランティアで日々清掃活動を行っています。誰かに言われたからではなく、貴重な自然資源を守りたい、活かしたい、次代につなぎたいという町民一人ひとりの想いが日常生活に深く根づいている証です。
「蛤浜で遊ぼデー」では、海を楽しむだけでなく、次代を担う子どもたちが海を守るための行動をおこすきっかけにもなっており、参加した子どもからは「たくさんゴミが落ちていたので悲しかった」「頑張ってゴミ拾いします」、大人からは「自分が子どものころに比べると圧倒的にゴミが多くなった。今日を機会に遊ぶ前には家族でゴミ拾いをしたい」「蛤浜は自慢のビーチ。いつまでもこの美しさを保ち続けたい」という声が聞かれました。
今年の夏はいつもの仲間や家族で、また、1人でゆっくりこの美しい海に想いを馳せてみませんか?
ビーチレジャー以外にも美しく保全された自然や絶品グルメが数多くある新上五島町。船でしか往来できないからこそ、密を避けた贅沢時間を過ごしていただけます。
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(※1)日本快水浴場百選
環境省では、人々が水に直接触れることができる個性ある水辺を積極的に評価し、これらの快適な水浴場を広く普及することを目的として、「美しい」、「清らか」、「安らげる」、「優しい」、「豊か」という水辺に係る新たな評価軸に基づき、全国100カ所の水浴場を、「快水浴場百選」として選定しています。
〈お問い合わせ〉 一般社団法人 新上五島町観光物産協会
〒857-4211 長崎県南松浦郡新上五島町有川郷428-31
TEL :0959-42-0964 FAX :0959-42-0967
[観光なび] https://shinkamigoto.nagasaki-tabinet.com/
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