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ノルウェー文学セミナー「現代のクラシック ー ヴィグディス・ヨットとロイ・ヤーコプセン」開催(5月12日)

PR TIMES / 2022年5月9日 16時15分

日本では未刊行の、魅力あふれるノルウェー文学を紹介するハイブリッド形式セミナー。今回は日本の読者にとくにおすすめの人気作家、ヴィグディス・ヨットとロイ・ヤーコプセンの二人がライブで参加します

5月12日(木)16:00~17:30開催、多彩なノルウェー文学の世界を日本の皆さんにご紹介するハイブリッド形式のセミナーです。今回は現代の古典とも言える作品を多数生み出しているノルウェーの人気作家のなかから、NORLA(ノルウェー文学海外普及協会)がとくに日本の読者におすすめするヴィグディス・ヨットVigdis Hjorthとロイ・ヤーコプセンRoy Jacobsenの二人をご紹介します。森信嘉元東海大学教授によるプレゼンテーションのほか、作家本人もノルウェーからライブで登場、参加者からの質問に答え、交流を行います。



[画像1: https://prtimes.jp/i/91820/6/resize/d91820-6-579a81ec6c1ac0fc5501-4.jpg ]


◇◇ノルウェー文学セミナー:現代のクラシック ー ヴィグディス・ヨットとロイ・ヤーコプセン◇◇
◇◇◇Norwegian Literature Seminar: Modern Classics – Vigdis Hjorth & Roy Jacobsen◇◇◇


日時:2022年5月12日(木)16:00~17:30(日本時間 JST)/9:00~10:30(CET)
会場:ノルウェー大使館 オーロラホール/Zoomウェビナー
   Zoom参加登録はこちらから→https://us06web.zoom.us/webinar/register/WN_UAT-wks-ReeBMs3N_7mrlw
   ホールでの対面参加は、emb.tokyo.info@mfa.no までお知らせください。
使用言語:日本語・英語(同時通訳あり)
主催:ノルウェー大使館、NORLA(ノルウェー文学海外普及協会)


プログラム(予定)
- 開会の挨拶:駐日ノルウェー大使 インガ M.W. ニーハマル
- ノルウェーの現代クラシック・作家紹介
- 「ロイ・ヤーコプセン 作品と言語」森 信嘉(元東海大学 文学部北欧学科 教授)
- 作家プレゼンテーション:ヴィグディス・ヨットVigdis Hjorth
- 作家プレゼンテーション:ロイ・ヤーコプセンRoy Jacobsen
- トーク/Q&A
- NORLAの活動紹介
- 閉会のことば


登壇者プロフィール


[画像2: https://prtimes.jp/i/91820/6/resize/d91820-6-5b7e1a332a24a604e77e-1.jpg ]

ヴィグディス・ヨット VIGDIS HJORTH
1959年生まれ。エキサイティングな文学的キャリアを積み、子どもから大人まで広い層を対象に数多くの人気作を執筆してきた。現在、ノルウェーで最も関心を集める現代作家の一人であり、受賞歴も多い。
主な賞に:Gyldendal賞(2011年)、批評家賞(2012年)、ブラーゲ名誉賞(2014年)、Amalie Skram賞(2014年)、Aschehoug賞(2015年)、ブックセラー賞(2016年)ほか。これまで、スウェーデン、デンマーク、フランス、ドイツ、イギリス、ブルガリア、アイスランド、オランダ、ロシア、フィンランド、ポーランド、ウクライナで作品が出版されている。



[画像3: https://prtimes.jp/i/91820/6/resize/d91820-6-0ec1426871a870508f84-2.jpg ]

ロイ・ヤーコプセン ROY JACOBSEN
1954年生まれ。ノルウェーで最も影響力のある現代作家の一人と評されている。1982年に短編集Prison Life(Fangeliv)でセンセーショナルなデビューを飾り、権威あるTarjei Vesaas新人賞を受賞して以来、人間関係における心理的な相互作用に特別な関心を持つ、独創的で大胆な作家へと成長を遂げた。IMPACダブリン国際文学賞に3回、北欧評議会文学賞に2回ノミネートされている。2017年にはThe Unseenで、ノルウェー人作家として史上初のマン・ブッカー国際賞と、IMPACダブリン国際文学賞の両方の最終候補になった。2013年、ヤーコプセンの作家活動は、バロイ島Barrøyシリーズの1冊目The Unseen(De usynlige)の出版で新たな節目を迎える。20世紀前半のノルウェー北西部沿岸の島を舞台に、人間の勇気と命を救う実用的かつ社会的な知識をめぐる記念碑的な同シリーズでは、2015年にWhite Shadow(Hvitt hav)、2017年にThe Eyes of Rigel(Rigels øyne)が刊行され、バロイ島三部作として批評家から称賛されるとともに売上を伸ばし、28の言語に翻訳、ノルウェー国内だけで約50万部を売り上げた。2020年にはシリーズ4冊目のBare en morも刊行。ヤーコプセンの作品はこれまで合計で36ヶ国語に翻訳されている。

[画像4: https://prtimes.jp/i/91820/6/resize/d91820-6-ab1c7cc68496b26d8f03-3.jpg ]

森 信嘉 元東海大学 文学部北欧学科 教授
専門はノルウェー語・アイスランド語・フェーロー語等の西ノルド語学。編著書に『ノルウェー語文法入門』、『ノルウェー語基礎1500語』、『アイスランド語基礎1500語』(以上、大学書林)、『北ヨーロッパの文字と言葉』(小峰書店)、翻訳書に『スカルド詩人のサガ』(東海大学出版会)等がある。



お問合せ:ノルウェー大使館広報部(メール)emb.tokyo.info@mfa.no(電話)03-6408-8100
[画像5: https://prtimes.jp/i/91820/6/resize/d91820-6-7af30631b6982aa64655-0.jpg ]


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