微生物の持つ力で農作物(野菜)本来の成長力を引き出す当社商品・有機土「THEO(ジオ)」、有機肥料「oiTHEO(オイジオ)」はこの度、農林水産省指定の“有機JAS適合資材”に承認されました
PR TIMES / 2024年5月2日 10時45分
オーガニックシフトを取り入れる販売小売店様において、土や肥料の性能を推奨するだけでなく、有機栽培用の資材としてお客様に安心してご案内いただけます。
フラワーベース(花器)のリーディングカンパニー株式会社クレイ(所在地: 大阪府河内長野市、代表取締役社長: 小西 英夫)はこの度、当社商品である有機土「THEO(ジオ)」と、有機肥料「oiTHEO( オイジオ )」が家庭菜園用の土でありながら、国が定める有機JAS規格に適合した資材として認められたことをお知らせいたします。
有機土「THEO( ジオ )」と有機肥料「oiTHEO( オイジオ )」で簡単に有機栽培が可能になります。
今回、“有機JAS適合資材”に承認されました有機土「THEO( ジオ )」と有機肥料「oiTHEO( オイジオ )」で有機栽培がこれまで以上に身近になり、簡単にどなたでもお楽しみいただけます。
有機土「THEO」は、当社が 2023年3月に発売した家庭菜園用の有機土で、微生物が作り出す物質循環によって農作物の本来の力を引き出す土になります。
牛ふん堆肥や植物の油かすなどの有機資材を活用し、窒素・リン酸・カリウムといった化学性の成分バランスや、土の保肥力や保水性だけでなく、微生物がいきいきと活躍できる環境を土のなかに整えられていることで、農作物がもつ本来のパフォーマンスを引き出します。
また、「THEO」は有機資材の特徴である悪臭がありません。悪臭の原因となる動物性堆肥は、発酵熱によって有害な微生物を殺菌し、臭気の発生源である菌類を減らし、有機栽培特有の悪臭の発生を抑え、ご家庭でも安心してお使いいただけます。
有機肥料「oiTHEO」は、当社が2023年9月に発売した追肥や元肥として有機栽培 に使える有機肥料です。
有機栽培で使う肥料として、自然由来の厳選した素材を使い、化学肥料に負けないパフォーマンスが発揮できるよう、調合された肥料になります。一つひとつの素材が完熟発酵や粉砕などの下処理されていて、悪臭の原因となる動物性堆肥は、発酵熱によって有害な微生物を殺菌し、臭気の発生源である菌類を減らし、有機栽培特有の悪臭の発生を抑えているのが特徴です。
「oiTHEO」は「化学性」のバランスをとるだけではなく、微生物量と微生物による物質循環などの「生物性」を数値化しバランスをとることで高パフォーマンスな肥料となるよう設計されています。
1g中に微生物が10 億個以上いて化合物を一切含まない有機の肥料になります。
また、堆肥品質指標となる「SOFIX MQI 分析」では最上位となる特A判定を取得しています。
有機栽培は自然由来の素材を扱うため、化学肥料を使った農法に比べ、長年の経験と勘が必要とされるため、難しい農法とされてきました。
これからは一般のご家庭でも有機栽培を手軽に楽しめるだけではなく、化学肥料を使った土と同等のパフォーマンスを発揮できるように設計されています。
[画像1: https://prtimes.jp/i/100809/6/resize/d100809-6-e2bfcc04e7c09c45965d-0.jpg ]
有機JAS資材評価協議会について
[画像2: https://prtimes.jp/i/100809/6/resize/d100809-6-691616b477ae3bdf91f2-2.jpg ]
図形有機JAS資材評価協議会(Organic JAS Material Evaluation Association)は、日本の有機農業における資材の評価を担う組織です。
有機JAS(日本農林規格)は、有機農産物の生産・加工・ 販売などに関する基準であり、その基準に適合する資材の評価が重要となります。
この協議会は、有機JASに準拠する資材の評価基準や審査を行い、適切な有機資材の選択と利用を促進します。
農林水産省が 定めている認証機関が「有機JAS」に適合した生産が行われていることを検査し、認証された事業 者に「有機JASマーク」の使用を認めています。
オーガニックシフトについて
[画像3: https://prtimes.jp/i/100809/6/resize/d100809-6-edf485e3eec13932590c-3.jpg ]
近年、オーガニック野菜や有機野菜への関心が高まっています。
この傾向の背景には、健康意識の向上や環境への配慮が挙げられます。食品に対する安全性への懸念が高まり、化学物質残留物や遺伝子組み換えなどの問題にも敏感になっています。
オーガニック野菜は天然由来の農薬や肥料を使用して栽培されるため、その安全性や品質に対する信頼が高まっています。
また、有機野菜は 地球環境にやさしい栽培方法を採用しており、地球温暖化や土壌汚染などの環境問題に対する取り組みとして注目されています。さらに、オーガニック野菜は栄養価が高く、味や風味も豊かであるとの認識も広がっています。このような理由から、消費者は徐々にオーガニック野菜や有機野菜を
選択する傾向にあります。農家やスーパーマーケット、レストランなどの食品業界も、これに応えるためにオーガニック製品の提供を拡大しており、市場におけるオーガニック野菜の取り扱いが増えていることもこの傾向を後押ししています。
株式会社クレイ 会社概要
社名: 株式会社クレイ
代表者: 代表取締役社長 小西 英夫
創 業: 1978年3月30日
資本金: 1,000万円
従業員数: 43名 ( 非正規社員含む )
所在地: 本社 〒586-0021 大阪府河内長野市原町1-3-7
TEL: 0721-53-1965/FAX: 0721-53-1954
東京ショールーム 〒106-0032 東京都港区六本木 5-13-14 1F
TEL: 03-6229-2822/FAX: 03-6229-2821
URL: https://clay.co.jp/
【事業内容】
花器・花瓶の企画・生産・卸、他社製品やノベリティーの商品企画、製造受託農業資材製造販売
国内 No.1フラワーベース(花器)メーカー。陶器やガラスをはじめ、様々な素材でオリジナルのフラワーベースを企画・デザイン・製造・販売し ています。
「花と人をツナグ」ことをミッションに、商品やサービスを通じて人々の生活を豊かにする会社です。
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