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~都内各所を盛り上げる地域密着プログラムを多数開催~ 平成23年度 2月~3月開催プログラムを発表

PR TIMES / 2012年1月13日 18時47分



 東京文化発信プロジェクトでは、2月から3月にかけて、『第4回 恵比寿映像祭』や、『六本木アートナイト2012』、『アートアクセスあだち2011』など、都内各所を舞台に、それぞれの地域資源を活用したアートプログラムを多数開催いたします。

<都内各所を盛り上げるプログラム>
■第4回 恵比寿映像祭 「映像のフィジカル」
 恵比寿にある東京都写真美術館全フロアを使い、展示、上映、ライヴ・イヴェント、講演、トーク・セッションなどを複合的に行う「映像」と「アート」のフェスティバルです。4回目となる今年度は、会期を例年より5日間延長し、「映像のフィジカル」をテーマに、巨匠ジョナス・メカス氏の最新作のアジアプレミア上映や、視線入力技術に着目したアートプロジェクトなど、国内外の様々なアーティストの作品を幅広く提示いたします。

■六本木アートナイト2012 「アートでつくろう、日本の元気」
 生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルの提案と、大都市東京における街づくりの先駆的なモデル創出を目的として開催する、六本木の街を舞台とした一夜限りのアートイベントです。3月24日(土)10時から、3月25日(日)18時までオールナイトで行われ、参加文化施設の開館時間延長や屋外でのインスタレーション、スペシャルプログラムなど、様々なタイプのアートが展開されます。前衛芸術家の草間彌生氏の新作など、見る方に元気を与えるような作品が多数登場する予定です。

■アートアクセスあだち2011 音まち千住の縁
足立智美氏・大友良英氏・大巻伸嗣氏・野村誠氏ら、住民参加型アートプロジェクトの経験の豊かなアーティストが中心となって、足立区千住地域を舞台に、市民とアーティストが協働する“音”をテーマとしたまちなかアートプロジェクトです。3月には、1分間に1万個のシャボン玉を発生させて、街の風景を変化させたり、銭湯でコンサートを開催するなど、各アーティストならではのイベントを実施いたします。

 都内の各エリアの特性を活かして展開されるアートプログラムが豊富なこの期間に、ぜひご注目ください。


<2月~3月の主なプログラム紹介>
フェスティバル

■第4回 恵比寿映像祭 「映像のフィジカル」
~恵比寿を舞台にした映像の国際フェスティバル~

 東京都写真美術館全フロアを使い、展示、上映、ライヴ・イヴェント、講演、トーク・セッションなどを複合的に行う「映像」と「アート」のフェスティバルです。平成20年度より、映像分野における創造活動の活性化と映像表現ジャンルを横断した芸術性の高い作品を紹介するとともに、多様な映像表現の在り方を問う場として開催しています。今年は「映像のフィジカル」をテーマに、映像を通じて体感する経験や知覚といった身体との関わりから映像を捉えなおす視点を、国内外の様々なアーティストの作品とともに、幅広く提示します。
<今年度の主な特徴>
・例年より会期を5日間延長し、15日間にて開催します。
・巨匠ジョナス・メカス氏の最新作をアジアプレミア上映いたします。
・屋外では、視線入力技術に着目したアートプロジェクトが出現します。
・映像の保存や継承といったアーカイヴの問題を議論していきます。
・恵比寿地域の文化施設と連携してアートをさらに活性化させていきます。

【開催概要】
・日程:平成24年2月10日(金)~26日(日)の15日間 ※月曜日を除く
・開館時間:10:00~20:00 ※26日のみ18:00まで
・会場:東京都写真美術館 及び 恵比寿ガーデンプレイス センター広場他
・料金:入場無料 ※定員のある上映・イヴェントは有料

■六本木アートナイト2012 「アートでつくろう、日本の元気」
~六本木の街中がアートで彩られる祭典~

 前回(平成22年)の開催では、延べ70万人(全プログラムの延べ鑑賞者数)が来場した、六本木の街を舞台にした一夜限りのアートイベントです。様々な商業施設や文化施設が集積する六本木の街に、アート作品のみならず、デザイン、音楽、映像などを含む多様な作品を点在させることで、非日常的な体験を作り出し、生活の中でアートを楽しむという新しいライフスタイルを提案します。また、アートと街が一体化することによって、六本木の文化的なイメージを向上させ、東京という大都市における街づくりの先駆的なモデルを創出します。
<今年度の主な特徴>
・国際的に評価の高い前衛芸術家の草間彌生氏がバルーンを用いた大作を発表します。
・東日本大震災に関する作品を展開してきたアーティストたちの取り組みを紹介します。

【開催概要】
・日時:平成24年3月24日(土)10:00~3月25日(日)18:00
※イベント等が集積するコアタイムは、日没(17:56)から日の出(5:38)まで
・開催場所:六本木ヒルズ、森美術館、東京ミッドタウン、サントリー美術館、21_21 DESIGN SIGHT、 国立新美術館、六本木商店街、その他六本木地区の協力施設や公共スペース
・入場料:無料(但し、一部の美術館企画展及びプログラムは有料)


東京アートポイント計画

■アートアクセスあだち2011 音まち千住の縁
~音で縁を結ぶまちなかアートプロジェクト~

「アートアクセスあだち 音まち千住の縁」は、足立区の地域資源を活用して、アートを通じた地域文化の形成と創造発信を目指す、「音」をテーマにしたまちなかアートプロジェクトです。足立智美氏・大友良英氏・大巻伸嗣氏・野村誠氏ら、住民参加型アートプロジェクトの経験の豊かなアーティストが中心となり、足立区千住地域を舞台に、人と人、人と場所、人とアートなど、さまざまな「縁」を結ぶ、市民とアーティストが協働するまちなかアートイベントを展開しています。
3月には、商店街をシャボン玉でいっぱいにしたり、ダジャレをテーマにしたコンサートなど、各アーティストが独自のユニークなイベントで千住地域を盛り上げます。

【開催概要】
[Memorial Rebirth]
・日程:平成24年3月17日(土)
・会場:千住いろは通り商店街(足立区千住寿町、千住大川町)
・アーティスト:大巻伸嗣
・内容:1分間に最大1万個のシャボン玉を発生させるマシーンを千住いろは通り商店街に設置。次々と放たれるシャボン玉が、見慣れたまちの風景を光へと変貌させます。
[野村誠ふろデュース 風呂フェッショナルなコンサート]
・日程:平成24年3月17日(土) 
・会場:タカラ湯(足立区千住元町27-1)
・アーティスト:野村誠
・内容:野村誠と公募で集まった演奏者が、全国的にも有名な銭湯「タカラ湯」を舞台にだじゃれをテーマにしたコンサートを行います。  
[千住フライングオーケストラ 発進(仮)]
・日程:平成24年3月20日(火・祝)
・会場:虹の広場(荒川河川敷)
・アーティスト:大友良英、梅田哲也、遠藤一郎、堀尾寛太
・内容:大友良英と、企画をゼロから構成する「チーム・アンサンブルズ」が、メンバーで制作した「音の出る凧」を使って、空からの演奏会にチャレンジします。

※その他、2月~3月のプログラムについては、別紙「プログラム一覧」をご覧ください。
https://prtimes.jp/data/corp/3618/8b18fa4f5c3bcee05201a868b6c189b2.pdf


<東京文化発信プロジェクトとは>
東京文化発信プロジェクトは、「世界的な文化創造都市・東京」の実現に向けて、東京都と東京都歴史文化財団が芸術文化団体やアートNPO等と協力して実施しているプロジェクトです。都内各地での文化創造拠点の形成や子供・青少年への創造体験の機会の提供により、多くの人々が新たな文化の創造に主体的に関わる環境を整えるとともに、国際フェスティバルの開催等を通じて、新たな東京文化を創造し、世界に向けて発信していきます。

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